ビンボー生活マニュアル

いかに安上がりに過ごすか

米無人機『グローバルホーク』が撮影した映像、日本側の判断により未だ公開せず。

2011-03-19 22:20:45 | 日記
んだよぉッ、菅が福島第1原発の事故に付いて『最大限、透明性をもって包み隠さず、情報を開示する事を約束する』と述べたのは、やっぱり嘘か?

『日本政府が、米空軍無人偵察機「グローバルホーク」が撮影した福島第1原発上空の映像の提供を受けながら、公開に慎重姿勢を見せている事が関係者の証言で分かった。米軍側は「あくまで日本側の判断」とし、提供した映像の公開を承認している。無人機が搭載する高性能のカメラは「車のナンバーが読み取れる程鮮明」(米空軍)で、映像は原発施設の内部状況をほぼリアルタイムで捉えており、専門家の分析にも役立つ可能性が高いという。米空軍は日本政府からの要請を受け、グアムのアンダーセン空軍基地に配備されている最新鋭のグローバルホーク(翼幅約40m、全長15m)を震災の翌12日から、被災地周辺に飛行させている。多量の放射性物質が検知されている福島第1原発上空では自衛隊機の飛行が困難な為、グローバルホークが24時間態勢で撮影。衛星通信を介して映像を米カリフォルニア州の米空軍基地に送信し、日本政府側にも提供している。だが日本側は、映像を保有したまま公開していない。同米空軍基地では、米国の原発専門家らが映像を詳細に分析しているという。』

日本側の判断? 民主党の判断の間違いだろ?

何故公開をしないのか? 穿った見方かも知れないが、撮影された写真を公開した場合、TV番組が公開された写真を使って専門家を招き、現状の専門的な被害状況の分析と、今後予測されるで有ろう展開を予測されては困るからだ。

恐らく、福島原発周辺の半径80km圏内の住民が即退避しなければいけない様な事象を分析された場合、退避パニックによる二次災害が怒る事を懸念している物と思われる。

めりけん政府が、軍人以外の自国民に半径80kmには立ち入らない様、勧告を行なっているのは何故だかを考えてみるといい。

残念な事に民主党政権が国民に向けて勧告しているのは、半径20km以内の住民の移動。30km以内の住民の自宅退避。TVでは現在の放射性物質が大した事の無い安全なレベルの量で有る事を盛んにアッピールしているが、実はそうでない事を暴露されてしまう事を恐れている。

でなければ、めりけん軍から提供された写真はマスコミに公開されていてしかるべきである。

それを、敢えてやらないって事は?

マスコミ報道には常に疑問を持って接する事をオススメする。

特に福島原発の半径80km圏内にお住まいの方々、事態が完全に沈静化する迄、自分の頭で考え判断し、行動をして下さい。

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