【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

超~悶絶クラブ◆ラウンド日記

2020年01月15日 22時38分07秒 | ゴルフ

 

 更に 楽しいゴルフライフとなりそうです。


この 約 7~8年でドライバーの硬さが200➡︎150➡︎1★0 cpm と柔らかくなり

 1★0cpm を基準にしたゴルフクラブセットを使って

 2年過ぎたこの11月

 いよいよ 1★★cpmセットが届きました。

数ヶ月前から HBSにて

サンプルを試打していたので

 練習場に行く時間が無かったのですが、

ぶっつけ本番のラウンドに行きました。

 

スタートホール 第1打。

どんな弾道だろうかと 丁寧にスイング。

これまでの GR14 に比べて 低めの弾道

(目線を変えずに追える高さ)で 距離は そこそこ。

雨だったので 残業(ラン)が少ない割には飛んでいる。

ストレートボールで方向も狙った所。

打痕もほぼフェースのセンター。


セカンドや約180y 。7W。

少し右外し PWでランニング。OK パー。 

カンタン 簡単 の声に 同伴者 無言。

悶絶すれば良いのに と聞こえたような・・・

 

2番ホール  180y 池越え。

ティグランドとグリーンの高さは同じ。7W。

力が入り トップ。

「池か!」と思って池を見るも 波紋無し。

グリーンに行ってみると グリーン横 バンカー。

「なんじゃ これ!」 今までなら 確実に池ぽちゃ 。


推進力が別次元。

その後 霧が出て 小雨でもあり 慎重に打ったためか

悶絶することなく 

これまでより 納得の出来るラウンドでした。


霧で弾道もあまり見えず。

 

 


そして 翌日。快晴 無風。

朝方までの雨で フェアウェーは濡れているとは言え

絶好のゴルフ日和。

 


昨日の初ラウンドで慣れた? 新悶絶クラブで

 ティーショット。

狙いより やや右に飛び出すも ストレートの低めの弾道。

と思いきや 落ち際で右方向へ若干スライド。


でも 飛距離は十分。

2番ホール(412y 上りのドッグレッグ)も同じ様な弾道。

残り 200y。


3番ウッドで バシッと と。

ところが大悶絶。危うく空振り寸前のトップ。

でも そこそこ 転がっている。不思議。

 

 


145y 打ち下ろし 。7番アイアン。

ナイスショットの声。

「届け!」 と思ってると グリーン奥 カラーに着弾。

「なんじゃ こりゃぁ~」

明らかに 弾道が違う。

SPEC的には 柔らかくなっただけ。


と言っても アイアンで 140➡︎1★0cpm 。

その後 そこそこのアイアンショットが打てました。

そして 今まで以上に曲がらない。

今までは 弾道の頂点間際でドローしながら

落下しながら更に左に曲がるドロー。

今回は 頂点間際で左へスライドし 落下はほぼまっすぐ。

あくまで 下名の感じですが。

 

 


恐ろしいのが 3W。

その後も 悶絶しました。美しい弾道もあるのですが

 悶絶した時が2番ホールと同じく 空振り寸前。

距離を欲張ると 大悶絶です。

 

ドライバーも不思議です。

低めで ちょっと右に飛び出して 真っ直ぐ 前へ伸びてる感じで 

落ち際で右に少し切れる。なんだろう?


弾跡はほぼセンター。

バックスピン量が足りないのか?

でも キャリーはそこそこ出ている。ヘッドのせいか?


 ウェッジはこれまでと同じ様に使えましたので

平均スコアより 良いラウンドでした。

初物なので 慎重にラウンドしたから良かったのかもです。


また、パターとの相性もバッチリ。

 

新悶絶クラブは 楽しいクラブです。

何にもしなくていい。何かしようとしたら 悶絶する。

寒くなる前に 慣らし運転を終わらせて 

寒い日でも 楽しく ガンガン 行きたいと思います。

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シャフトの走り・ヘッドの走り

2020年01月15日 18時32分25秒 | ゴルフ

http://hbs.livedoor.blog/

シャフトが走る という言葉がありますね。
これ 相当間違った認識や勘違いを生んで
その言葉がクラブやシャフトの使い方を壊してしまっています。

概ね シャフトが走るとは
ヘッドが走る。。。グリップに対しヘッドが走り
グリップを追い抜くようなイメージだと思われています。

はっきり言って「大間違い」です。


質量とは 基本「そこに留まるエネルギー」です。
それに運動が加わると勿論慣性も生み出しますが、
その運動の速度分だけ さらに「そこに留まるエネルギー」は
増えるのです。
ヘッドの質量は
全体の移動の速度分、積算。。。掛け算で
質量が増えるのと同じです。より一層留まろうとする訳です。

それに対し ヘッドがグリップを追い抜くのには
グリップの減速が絶対条件になります。 

シャフトがしなって しなり戻る の
しなり戻る は グリップの減速が必要なのです。

体が向きを変え(体を回転させ)
それに伴ってグリップが移動している運動が
等速、もしくは加速状態である限り
ゴルフクラブと言う構造、機能上
シャフトがしなり戻ることはあり得ません。
体を止める(減速)なり、グリップの移動を止めるなり
しない限り シャフトはしなり戻らないのです。

シャフトがしなり戻るスピード…えせヘッドの走り と
体の回転が減速、グリップの移動が減速
って ヘッドの加速要素の方が上回るでしょうか?

単に振った気になるだけです。
実質 ヘッドスピードがシャフトのしなり戻りによって
上がることは考えられません。

しかも シャフトがしなり戻り
ヘッドがグリップを追い抜くということは
グリップエンドを進行方向と逆の方向
後退方向へと動かす動きになるので
この動きから 必然的に体重は右に残り
上を向く姿勢を造ることになります。 

運動で積算されたヘッドの重量を
無理くり しなり戻した労力の充実感があるだけで
実質ヘッドスピードは上がらず
右に体重が残り、体は開き、左サイドはあがる
何一つメリットのないイメージなのです。

本当の意味での「シャフトの走り」とは
シャフトの走りによってヘッドが「速く」動くことではなく
シャフトのしなりによって、グリップが押され
「早く」インパクトが訪れるという事なのです。

シャフトがしなることによって
グリップが押され、回転運動にグリップや手が
遅れにくくなるばかりか、それ自体が
回転運動の速度の助けにもなります。

グリップが押されることによって
運動により積算されたヘッド重量が回転促進の助けになり
いくばくかでは有っても落下速度も
スピードを増す要素になり得ます。

グリップよりも高い所にあるヘッド重量によって
グリップが押されれば、体重は自然と左に移される形に
なるでしょう。

故に 左サイドの低い時間が長く取れ
上から打てるチャンスが増える訳です。


 ヘッドが走る というのは
一見すると クラブが自主的にやってくれる他力本願的な
イメージを持ちがちですが、実際には自分で全部
しなくてはいけないのです。

ここがイメージとして掴めるとだいぶ違うと思います。 

 

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今回の大きなテーマだったのが「からだの回転」

2020年01月14日 21時16分18秒 | ゴルフ

第4回ゴルフセミナーにて

 

さてさて今月もお世話になりましたHBSゴルフセミナーです!(^^)!

 

結果は、、、

今回は参加者多数のため見学でした(笑)

 

しかしながらこれが私にとっては非常によい経験となりまして

これまで習った事を参加者の皆様を通して復習することができたのです

 

大なり小なり違いはあれど、犯しているミス、勘違いは似ているコトが多い

ですので、あれも言われたなぁ、、

コレも言われた!

という再確認ができ、時には気が付いたことを一緒になって考えることができたのが収穫です

 

 

今回の大きなテーマだったのが

「体の回転」

 

実際のスイングで自分の目には映らない軸となる背骨

これが軸となるときにはどのような状態になっているものなのか

それの説明を受け、頭の中では納得した状態でいざ体験してみると、、

 

こんなに動くの?!

 

というほど理解と体のギャップがあったようで

動く、離れるという言葉でもいいかと思いますが

視界の変化も含め、戸惑っていたように思います

 

もうひとつは

「トップ以降の動作の順番」

 

 

この手順を間違うと

その後の動きはほぼ無意味

になってしまいます

 

もし上手に当たったとしてもそれはたまたまマグレ当たりで

重要視する再現性とはほど遠いものになってしまいます

 

勿論のどから手が出るほど欲しい飛距離も

この手順を間違うと

ロフトが立つことが無いですので、得ることはできません

 

大きくはこの2点を取り組んでみた両者の結果が動画でアップされていると思います

映像トラブルでセミナー前のデータが無いのは残念ですが、それが見てとれます

 

いやほんと前の映像が無いのが残念

(なんども言うな、ですが)

 

不思議に思うかもしれませんが、

こうして映像で撮ってみるとです

意識していない部分(もちろん説明は受けてそのパーツも練習します)が

 

セットになってできてしまっている!!

 

 

というのがこのセミナーの怖いところですね(笑)

 

まだ受けていない

スイングを変えたい!方は早く来た方がいいです

また進化したヘッドやシャフトも体感できますので

次回開催を心待ちにしています♪♪

 

今日ご参加いただいた方々

どうもありがとうございました( ^^)

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スイング改造奮闘記

2020年01月14日 14時00分59秒 | ゴルフ

スイングを大きく変える場合…

スイングを大きく変えるというコトは
今の状態、
👉「腕でクラブを振る」というコトを
✋「体でクラブを振る」に変えるというコト
です。


腕さばきをどう変えるか、どうするか ではないのです。

矛盾しますが、そのための腕さばきを覚える のです。


と同時に 

多くの人…ほとんどの人は
『右腕のかいなチカラ』でしかボールを打っていません。

『右腕のかいなチカラ』 とは
右こぶしでフック、横に振る、自分の方に巻き込むチカラ です。

若い時、力のある時はそれでもなかなか飛ぶ 
練習の数をこなせばスコアも望める のですが、
それをするには いろいろと弊害、障害があります。
年齢を取ってくると 
その弊害、障害を瞬足で調整するのが難しくなりますし、
練習の数、頻度を維持するのが難しくなります。

『右腕のかいなチカラ』でボールを打つには
それをするスペースが必要なため
「からだの回転は そのスペースを造るための前準備」に過ぎず
ボールを打つ行為に直接つながりをもちません。

具体的には 本来 ゴルフスイングの回転は
厚み(背中から胸・腹への奥行き)は別として
からだの左右の真ん中(背骨位置)で回転 するものなのですが
『右腕のかいなチカラ』では
肩と首の間(ちょうと肩を揉んでもらうトコロ)が回転軸になり
テークバックも、ダウンスイングもするようになります。

また『右腕のかいなチカラ』でボールを打つには
体を開いて、それをする空間が必要になりますから
体を開いてか、上を向いて振るタイミングにせざるを負えません。
正規な回転、正規なスイングでは
振り遅れ にしなければ 打てないのです


ですので 多くのゴルファーは
 ダウンスイング後半からフォローに向けて
からだの回転、特に左サイドの回転を止めて
意識として からだの正面とボールの関係をとどめようとします。

大森201904_Moment(2)大森201904_Moment(4)









Rさんの場合
勿体ないのは この画像で見ると
ヘッド、シャフトは180度ターンしているのに
からだは止まったまま、グリップは数十センチしか動いていないのです。
からだの回転そのもの で ヘッドを移動、グリップを移動させている
のではなく、インパクト直前から 左サイドの回転
グリップの移動を止める行為、その反動でヘッドを動かしています。

これでは ロフトやフェースの向きは過激に変化しますし
主に、クラブだけの重量物でしかボールを打てませんから
もっと 大きな重量物を使った方が 安定して
抽象的ですが 重い球が打てます。

また 右腕のかいなでボールを打つ は行う
しかし、その分体は止める という
動くと止まる という正反対の行為を同時にするので
激しく、強く振ろうとすればするほど
体幹は我慢しなければいけない
 運動性能頼みのスイングになってしまう ので
年齢とにらめっこしなければなりません。

ヘッドを動かすのは、ヘッドを移動させるのは良い のです。
このヘッドの移動を グリップの移動
からだの回転によるグリップの移動に変えれば良い
 のです。

ここで一つ 頭の切り替えをしなくてはいけない のです。
ちょっと 理解は難しい かも・・・ ですが、
からだは回転するので スイングは円を描きます。
円を描きますから シャフトの長さ分、腕の長さ分、
外周に当たる外側にあるヘッドが多く動きます………が
本来、それは からだが向きを変えて
両手で持っているグリップの移動がある
 からで
グリップの移動を逆に抑えて、その反動で
ヘッドを振るのは からだの回転 に仕事を与えない、
からだの回転の本来の意味を消失してしまう
本末転倒になってしまうのです。

本来は体が向きを変えるから
傍目から円を描いて見える のであって
それはからだの回転の役目であって
腕は クラブを両手で持っているのが原則 ですから
からだの幅の中にあるのです。
腕では ヘッドはグリップよりも多く動かさないのです。

✋腕で グリップよりもヘッドを「多く」動かす というのは
同時に グリップの移動を止める と言う行為なのです


ここの部分の理解が進まないと
スイングの変化は進みません。

 

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スイング改造奮闘記

2020年01月14日 14時00分59秒 | ゴルフ

スイングを大きく変える場合…

スイングを大きく変えるというコトは
今の状態、
👉「腕でクラブを振る」というコトを
✋「体でクラブを振る」に変えるというコト
です。


腕さばきをどう変えるか、どうするか ではないのです。

矛盾しますが、そのための腕さばきを覚える のです。


と同時に 

多くの人…ほとんどの人は
『右腕のかいなチカラ』でしかボールを打っていません。

『右腕のかいなチカラ』 とは
右こぶしでフック、横に振る、自分の方に巻き込むチカラ です。

若い時、力のある時はそれでもなかなか飛ぶ 
練習の数をこなせばスコアも望める のですが、
それをするには いろいろと弊害、障害があります。
年齢を取ってくると 
その弊害、障害を瞬足で調整するのが難しくなりますし、
練習の数、頻度を維持するのが難しくなります。

『右腕のかいなチカラ』でボールを打つには
それをするスペースが必要なため
「からだの回転は そのスペースを造るための前準備」に過ぎず
ボールを打つ行為に直接つながりをもちません。

具体的には 本来 ゴルフスイングの回転は
厚み(背中から胸・腹への奥行き)は別として
からだの左右の真ん中(背骨位置)で回転 するものなのですが
『右腕のかいなチカラ』では
肩と首の間(ちょうと肩を揉んでもらうトコロ)が回転軸になり
テークバックも、ダウンスイングもするようになります。

また『右腕のかいなチカラ』でボールを打つには
体を開いて、それをする空間が必要になりますから
体を開いてか、上を向いて振るタイミングにせざるを負えません。
正規な回転、正規なスイングでは
振り遅れ にしなければ 打てないのです


ですので 多くのゴルファーは
 ダウンスイング後半からフォローに向けて
からだの回転、特に左サイドの回転を止めて
意識として からだの正面とボールの関係をとどめようとします。

大森201904_Moment(2)大森201904_Moment(4)









Rさんの場合
勿体ないのは この画像で見ると
ヘッド、シャフトは180度ターンしているのに
からだは止まったまま、グリップは数十センチしか動いていないのです。
からだの回転そのもの で ヘッドを移動、グリップを移動させている
のではなく、インパクト直前から 左サイドの回転
グリップの移動を止める行為、その反動でヘッドを動かしています。

これでは ロフトやフェースの向きは過激に変化しますし
主に、クラブだけの重量物でしかボールを打てませんから
もっと 大きな重量物を使った方が 安定して
抽象的ですが 重い球が打てます。

また 右腕のかいなでボールを打つ は行う
しかし、その分体は止める という
動くと止まる という正反対の行為を同時にするので
激しく、強く振ろうとすればするほど
体幹は我慢しなければいけない
 運動性能頼みのスイングになってしまう ので
年齢とにらめっこしなければなりません。

ヘッドを動かすのは、ヘッドを移動させるのは良い のです。
このヘッドの移動を グリップの移動
からだの回転によるグリップの移動に変えれば良い
 のです。

ここで一つ 頭の切り替えをしなくてはいけない のです。
ちょっと 理解は難しい かも・・・ ですが、
からだは回転するので スイングは円を描きます。
円を描きますから シャフトの長さ分、腕の長さ分、
外周に当たる外側にあるヘッドが多く動きます………が
本来、それは からだが向きを変えて
両手で持っているグリップの移動がある
 からで
グリップの移動を逆に抑えて、その反動で
ヘッドを振るのは からだの回転 に仕事を与えない、
からだの回転の本来の意味を消失してしまう
本末転倒になってしまうのです。

本来は体が向きを変えるから
傍目から円を描いて見える のであって
それはからだの回転の役目であって
腕は クラブを両手で持っているのが原則 ですから
からだの幅の中にあるのです。
腕では ヘッドはグリップよりも多く動かさないのです。

✋腕で グリップよりもヘッドを「多く」動かす というのは
同時に グリップの移動を止める と言う行為なのです


ここの部分の理解が進まないと
スイングの変化は進みません。

 

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Mr.K 虎の穴入門

2020年01月13日 22時41分17秒 | ゴルフ

 
 Mr.Kとは長い付き合いです。
30年近くになるでしょうか。
お客様の中で数少ない一緒にゴルフをしたことがある方です。

スコア。。。という面に関しては とてもお上手な方で、
お近くにお住いの為、頻繁にお店には顔を出されるのですが
なかなか こすり キャスティング が治りません。 
スコアに影響することを恐れてか? 今までは治す気も強くはなかったようです。

 ところが 何を思ったのか? 何が有ったのか?
突然 スイング改造・・・
もしかしたら初めてのスイング改造に挑まれるコトになりました。


元々 こすり球、キャスティングの代表的なスイングの持ち主
多くのアマチュアの典型のようなスイングの持ち主ですが
非常に熱心な練習量、練習頻度によって
見事な こすり打ちでにフワッとしたアプローチが上手 です?でした。
キャスト_大_Momentキャスト_大_Moment(2)





振り遅れのスイングは
一定の入射角度になり難く
一定のロフトでインパクトもし辛く
ヘッドの高さ がどこで低くなるのか も一定になり難い ので
練習の頻度、数が必要になります。
スイングのメインテナンスは必須 です。
人それぞれですが、年齢なども含め
どこかでなかなか練習頻度が取れなくなったりして
ご多分に漏れず、MR.Kも
今までの ショットの精度、アプローチの精度が保てなくなったのが
スイング改造に踏み出した理由だそうです。

と同時に 振っても振っても思っているほど飛ばない のは
30年来の悩み でしたから それも同時に と 始まりました。



①まずは テークバックの しっかりした体の回し、
 その「からだ」とはどこなのか理解する。


多くのゴルファー もしかしたほとんど全員 と言えるかもしれませんが、
からだを回す や からだを使う 、からだの回転で打つ
というコトは「言葉としては」理解していても
その からだ というのが 一体どこなのか 把握していないケースが多いです。

肩をまわす コトが体を回すコト
は 合っているようで、間違っていて
骨盤、股関節の上の胴体が回るから
その上に乗っかっている肩が回るのであって、
多くのゴルファーがやっている
単に肩を回すや左肩を入れる のは
肩甲骨を動かして、腕を動かしているに過ぎません。
まるで 体が動いていない のです。

まずは頭で理解してください!
☑体をまわす 骨盤を回す 股関節が分かれ目
☑肩甲骨は稼働させない


IMG_0058Trim (2)_MomentIMG_0211_Moment







IMG_0058Trim (2)_Moment(2)IMG_0211_Moment(2)








② ①と同じ意味合いですが、
 テークアウェイの初期に グリップエンドをからだから離さない!


テークバックはでは いつ、や度合いは兎も角
 どの道 右ひじは曲がり、短くなります。
ですので グリップエンドが体に近づくことはあっても
 離れることは物理的にも異質です。

スマホなど画像を確認しやすくなった現在、
ここの分を気にしてみているゴルファーは少ない気がします。

☑テークアウェイの初期に グリップからだから離れた時点で
 手で振るしかなくなりますので要注意です。

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雷に打たれた気持ちです

2020年01月13日 18時31分46秒 | ゴルフ

<time datetime="2019-09-02T00:00:53+09:00"> </time>


店主殿、お元気ですか。
悶絶クラブと格闘するコト、4か月、なかなか楽しくなってきました。
まだまだ頻度は高くないですが、当たった時の弾道は初めての体験で、
距離は若かりし頃よりも飛ぶようになりました。(たまに、ですが)
何よりも万年腰痛に苦しんでいましたが、それをすっかり忘れるほど、
体の故障を期しなくて済むようになりました。感謝です。

IMG_0590


今回は昨日書かれましたブログのアドバイス
http://hbs.livedoor.blog/archives/1986808.html

これはとても、とても有効で、今まで苦しんでいたアウトサイドインが
霧が晴れたようにクリアされ、インサイドアウトになったかどうかは
自分では把握出来ませんが、切り返しから
クラブを動かす空間が驚くほど違うものになりました。

今まではクラブを引っ張り込むような打ち方で
ずっと左手の長さが邪魔な感じがぬぐえずにいましたが、
それがすっきりしました。
IMG_0682_Slomo_Slomo (2)_Moment(2)IMG_0682_Slomo_Slomo (2)_Moment(3)IMG_0682_Slomo_Slomo (2)_Moment(4)






飛距離に関しては練習場でしか試していないので、
まだ分かりませんが、今まで打てた事の無かった
やや右に出て、左に曲がるドローボールを打つコトが出来ました。
(まだまだですが)
ボールの飛び出す速度も低く、球も低くなりました。
期待半分ですが、飛びそうな気配です。

インパクトは体の正面でする意識が
腕をボディターンで振る事になり、
それが結果として、体を開き、体の正面でインパクトする機会を
失っているとは、正に目から鱗がぼろぼろ落ちてきました。
腕を右向きのままに落とし、体の向きだけ変えてあげる、
と今までより遥かに早いタイミングでインパクトがやって来ます。
今までとの違い、それがはっきり分かるほどの時間の差です。

あぁ これが振り遅れだったんだと初めて実感しました。

検証 しなり方_Slomo_Slomo_Moment


からだの正面でボールをとらえる、
ボールに対し、気を付け、を作る事で
インパクトするのが当たり前だと思っていた事、
それが逆に、それをさせないとは。
シャットを作る事に苦労していましたが、
その腕使いをすると、今までよりも楽にシャットが作れます。(思い込みか)
ボールを捕える感じもまるで異なり、これが捕まった感じなのかと。

初めて悶絶クラブを打てた時の感触も驚きでしたが、
今回のそれはもっと衝撃的で
「青天の霹靂!!」と一人ニヤニヤしている私を
隣の打席の人が生暖かい目で見ていました。
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フィニッシュが取れない…とお悩みのゴルファーへ

2020年01月13日 14時48分25秒 | ゴルフ

ゴルフスイングの悩みの中で
意外にも『フィニッシュが取れない』というのが
少なくありません。

スナップショット 2 (2015-09-05 1-33)

確かに少なくないですね。
別な言い方をすると
左を向けない人が少なくない とも言えます。

それにははっきりとした理由があって
少々嫌味交じりで言えば
フィニッシュを取りたい という気持ちを
フィニッシュを取らない という意志のある行動で
封じていると言えます。


IMG_NEW本来 ゴルフのクラブの動きは
体の回転~向きの変更によって行われます。
もっとはっきり言えば 体の向きの変更によって
グリップが移動することがゴルフのスイングです。
ヘッドに関していえば 先端に付いている重量分を差し引いて
グリップが移動した分「だけ」ヘッドが移動するのです。
ですので クラブのターンは

 


h168r=そのまま体の向きが変わることで
クラブがターンして『見える』のは
向きを変えただけの事なのです。
←右打ちの人のテークバックをひっくり返した画像

ところが、多くのゴルファーは
それを理解せず、円に動く軌道をなぞるのを
手で行い、手によりヘッドなり、クラブのターンを
作ってしまいます。

別な言い方をすれば、
遅れたヘッドがグリップを追い抜く動き
=ヘッドを返す 遅れた分を取り返す動きで
ショットをしてしまっています。

手を返す。ヘッドが返ってくる
ヘッドがグリップを追い抜く
という行動は
グリップが減速、もしくは止まらないと不可能です。

良く頭を働かせてください。

長い棒の先に重さが付いています。
普通にしておいても 重さは「動かし難さ」の塊です。
自分が動作をして、グリップが移動するから
その結果、ヘッドも動くのですから
そのヘッドが位置関係としてグリップを追い抜くことは
作為的でない限り絶対に出来ません

それでなくとも 体の向きを変える円周の動きなので
ヘッド部の方が沢山の距離を移動するのです。
長さ分の差異はあったとしても
ヘッドの移動エネルギーの源は
自分の運動によるグリップの移動です。
スナップショット 7 (2016-07-27 18-57)
沢山の距離を移動し
同じ、もしくはそれよりも低い移動速度で動いている
外周に当たるヘッドの方が、内周に当たるグリップよりも
先に行くのは 物理的に不可能なのです。

ですので その根拠のない妄言を信じて
ヘッドを返したり、遅れを取り戻す行為は
グリップの減速、グリップの止め
即ち左サイドの運動の減速、左サイドの運動の抑制
そのものです。

自分から左を向く
フィニッシュを取る行為そのもの、もしくは
フィニッシュを取る行為につながる動きを抑制して
フィニッシュを取る
というパラドックスを追いかけているのですから
出来ないのも当たり前 なのです。

ゴルフのスイングは
長い棒の先にある重さ ヘッドの重さを利用して
クラブ、特にグリップを動かすものです。

ヘッドの重さでヘッドのそのものを動かすには
グリップの静止、遠心力に対する耐久が必要になり
グリップを止めざるを得ず
それをするのには回転を止めなくてはなりません。

そこが理解できるとスイングの理解もかなり深まると思います。

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悶絶ゴルフクラブの選び方

2020年01月12日 21時44分53秒 | ゴルフ

 


Q:悶絶クラブは 
 どのように選べば良いのでしょうか?



☞ A:悶絶クラブには
✴ヘッドの重さ
✴シャフトの柔らかさ

という圧倒的に市販のクラブスペックと違いのある部分が
ございます。

どの位違うか…というと
市販の5番アイアンですと
(シャフトの柔らかさ・硬さを表すのは
 固有振動数の数値を使って表記します)

ヘッドの重さ    240g  ➡300g
シャフトの柔らかさ 290cpm ➡140cpm
こんな感じです。
この数値の差が基本になります。
*ちなみに アイアンの番手間の重さの増量は
#5→6 で8g前後です。
240g→300gの違いは 5番アイアンの長さに
ちょっと重いサンドウエッヂの重量が
備わったと考えるといいかも…です。
シャフトの硬さは通常
S(エス)シャフトと R(アール)シャフトの
硬さの違いは 10~20cpm です。
290cpm→140cpmの違いは
SR→R→A→L(レディース)→LL→LLL→LLLL(3)→LLLL(4)→
LLLLL(5)→LLLLLLL(6)→LLLLLLL(7)→LLLLLLLL(8)
位と考えてよいかと思います。



この違いの中にも幾つかスペックが存在し
簡単な区分けをすると

✴ヘッド重量
市販スペック 240g
① 275g
② 300g


✴シャフトの柔らかさ
市販スペック 290cpm
① 200cpm
② 165cpm
③ 140cpm


こんな感じの組み合わせになります。


弊社のクラブが 「悶絶」 と呼ばれるゆえんに
この「ヘッドの重さとシャフト柔らかさ」があるのですが、
多くのゴルファーは
クラブは左右にぶらんぶらん振って使うものだと
思っています。
ブランブラン使ってボールを打つと
ゴルフクラブの製品ロフト以上に
ロフトを寝かして、ボールの底面をこすって打つ
グリップとヘッドを別々(
別々な機会)に動かす
そんな打ち方を覚えていますから
一般のメーカーもそれに応じて
ストロングロフトにし、
ヘッドを軽くし、
シャフトを硬くし、
ヘッドを返しやすくし、

量産型のクラブの造り手のコスト意識にも通じるので
その道をまい進してきました。
スナップショット 1 (2013-06-09 15-03)スナップショット 6 (2013-06-09 15-04)






そのぶらんぶらんクラブを揺さぶったまま
ヘッドの重い・シャフトの柔らかい(悶絶)クラブを
使用すると、その動きはさらに増幅され
より ロフトを寝かして(フェースを開いて)
よりボールの底面をこすって打つような形になり
悶絶してしまう訳です。

しかし ゴルフスイングの基本は回転運動・軸運動です。
ゴルフクラブ自体が動くものではなく
ゴルフクラブを持った打ち手が向きを変えることによって
ボールを打つ為のもので
本来のゴルフクラブの各役割は
ヘッドの重さは直接的にボールに…打撃力として働き、
シャフトの柔らかさは
クラブの重さが 
より打ち手のつなぎの部分であるグリップを動かし
体の回転に助力・追従させるためのものです。

それを実感して頂けると
より少ない力で、より遠くへ、そしてより真っ直ぐ
ゴルファーの永遠のテーマである
遠くへと真っ直ぐと言う両立が可能になります。

で、そのためにどう選ぶか…というと
よく聞かれるポイントで
その人に合ったもの…と言う言葉がありますが、
その人に合った というのの
「いつ」に照準を合わせるかが重要です。
HBS 001


【ケース1】現在のその人に合った というのは
  過去のもの を指します。
現在のゴルフスイングは過去のスイング遍歴やクラブ遍歴
それらの蓄積によって作られたものです。
当然 市販クラブをベースにしていますから
ヘッド重量も軽め ヘッド①とか
シャフトも弊社の中では硬め シャフト①とか
そこら辺を選ぶと
今までのスイングのまま、
ヘッドやシャフトの恩恵を受けられます。

お金と時間はかかってしまいますが
「よし! スイングを変えるぞ‼」 と
意気込まなくても、ステップバイステップで
①→②→③ とスイングは徐々に変わっていきます。
「慣れ」がスイング改造とも言えます。

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✴ヘッド重量
市販スペック 240g 
 275g   300g
✴シャフトの柔らかさ
市販スペック 290cpm
 200cpm   165cpm   140cpm

【ケース2】スイング改造に重きを置く
これは未来、悶絶クラブを使って未来に照準を合わせる
ということになります。
その場合は 
ヘッド②
シャフト②か③
ということになりますが、
シャフト③はかなり強烈です。
多くのパターンですが
違和感は持っていても、市販のクラブを使って来た人が
シャフト③をいきなり打っても当たりません。
空振りもあり得ます。
ところがシャフト①、もしくは②を使った人が
シャフト③を打つと、特に違和感は感じず
ヘッド重量は同じなのに シャフト③の方が
ヘッドを感じられ、より楽に感じます。
市販クラブからステップを踏んで
あまり悶絶をしないでとなると シャフト② ➡ ③
という事になりますが、
悶絶は深くとも スイング改造を重視するのなら
一気に ヘッド② シャフト③ の組み合わせも
楽しいと思います。 
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ゴルフ◆現場へ出た時の注意点

2020年01月12日 12時14分10秒 | ゴルフ

http://hbs.livedoor.blog/

 

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

重〜いヘッド&柔らかなシャフトを通して ゴルフを考え スイングを学べるゴルフクラブを追求! 誰よりも振らず 誰よりも飛ばす ボールをつぶせ ...

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

 

素振りもし、練習場にも通い
いざ コースに行くとなかなか上手くいかない
まぁ、だからこそゴルフが楽しいんだけれど
コースでのミスショットの原因を
7割近く削ることの出来る2点を覚えてほしい。

何度も繰り返していることではあるけど
「基本」とも呼べることなので
それがスタンダードになるまで
繰り返し意識すると、かなり効果あります。


①アドレスの向き
疲れてきたりすると注意力も散漫になったり
右利きのゴルファーの7割は右が利き目だそうで
多くの人が右を向いて構える。

002


この体の向きは
ボールの位置の直結するので
体の向きのズレはミスの直結しやすい。

001


普段から意識しておく必要はあるけれど
アドレス時の体の向きは
両足のかかとのラインが基準。
つまさきではない。
疲れてくるとつま先の開き具合や閉じ具合も
曖昧になってきがちなので
そこらへんも踏まえ、注意して貰いたい。

まあ これも定番ではあるけれど
例えば130ヤード位のショットで
グリーンの真ん中を狙っている場合は
体の向きはグリーンの左、
場合によってはグリーンの左外もあり得る。
フェースの目標ラインと体の目標ラインは
永遠に交わることのない平行関係が理想だから
その習慣もしっかり見つけ置きたい。

また疲れてきて危うくなって来たら
胸にクラブを付けて確認してみるのも手だろう。

立ち方によっては ボールの位置は一個以上
ずれてしまい、多いミスの右向きになってしまうと
ボールは必要以上に左にズレて届かない…チョロ
なんてことにもなりかねない。

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これでミスショットの要因の半分は削れる。


テークアウェイは右ひじで‼
スイング改造に挑んでいる方や
従来のスイングが抜けきれない場合、
そしてほぼ9割のゴルファーは左腕、左肩だけで
テークアウェイを取ってしまう。
左腕でテークアウェイを取ると
背中はかなり早い段階で『張り』を感じてしまう。

テークアウェイを右ひじで‼  のココロは
トップの浅さ である。


残り半分のミスショットの原因はその浅さにあるので
そこに注意して貰いたい。

左腕一本で取るスイングに
メリットは何一つない、デメリットのバーゲンセール
特に状況が変わり、疲労も伴なうコースでは特にそう。

右ひじ・右腕で始めるテークアウェイの習慣
コースでの意識を持つと
それは トップの深さ につながるので
それ以降に時間を稼げるから余裕も生まれる。
疲れてくると兎角浅く、速くなりがちなので
そこは意識しておく方が良い⦿

IMG_0378


右ひじはアドレス時 自分の背後に
ボールから離れる方向に肘鉄するような
そして普段から右ひじの動きというのを
肘の曲げ伸ばしではなく
上腕の上げ下げ のような感じで掴んでいくと
その肘さばきが≒体の周りになっていくので
意識し辛い体の周り~向きの変更を
利き腕で作れるようになるから良いと思う。

トライしてみて欲しい♪

 

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