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ブログ版 シュプリッターエコー

「シュプリッターエコー Web版」に2つの記事を掲載

2021-07-08 16:03:00 | ノンジャンル
最近「シュプリッターエコー Web版」http://splitterecho.web.fc2.comに「榎忠展 祭りの日には大砲を鳴らせ!」と「貞松・浜田バレエ団『ドン・キホーテ』」の紹介記事を掲載しました。

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榎忠展 祭りの日には大砲を鳴らせ! ―――炸裂する記憶

こちらの作品展は神戸・長田のcity gallery 2320で開催されました(2021年6/12~29)。
2003年に「シュプリッターエコー」紙でおこなったインタビューから榎さんの言葉を引用しながら、作品展とこれまでの制作活動の一部をご紹介しています。




兵庫県立美術館の江上ゆか学芸員によるcity gallery 2320のオーナー 向井修一さんへのインタビューは、関西の美術の現代史を知る上で貴重な資料です。
兵庫県立美術館研究紀要12号:江上ゆか「シティ・ギャラリーについて―向井修一氏インタビュー」

向井さんはこのインタビューをきっかけに再び「シティ・ギャラリー」を始めようと思ったということで、以前「江上さんはシティ・ギャラリーの母です」とおっしゃっていたのが印象的でした。

city gallery 2320 は木造2階建てのアパートをリノベーションしたギャラリーです。そのリノベーションのことを語った向井さんの面白いインタビュー記事を見つけました。
下町くらし不動産「路地中から生まれるアートムーブメント/city gallery 2320」

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貞松・浜田バレエ団「ドン・キホーテ」  ―――永遠への参照

掲載までずいぶん時間がかかってしまいましたが、去年2020年10月にあましんアルカイックホールで上演された貞松・浜田バレエ団の「ドン・キホーテ」のご紹介です。
バレエ「ドン・キホーテ」の主役はバジルとキトリという恋人たちです。一見、ドン・キホーテはただの付け足し、いてもいなくてもいいとすら思えるような筋立てですが、貞松・浜田バレエ団の素晴らしい舞台が別の見方を示してくれたように思います。そのことを書きました。

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