そらち旅日記 Vol.2

北海道空知総合振興局の職員が集めた旬の情報を、そらちの風に乗せてお届けします。

菜の花メニューも満開! ~ たきかわ菜の花まつり

2012年06月06日 | 日記
2日から始まった「たきかわ菜の花まつり」
週末はお天気に恵まれ、たくさんのお客様で賑わっていました。
お花の方は今年は少し早く、そろそろ見頃を終える畑もあるようですが、
それでもまだまだ黄色の絨毯が存分に楽しめますよ。




ここは、畑の真ん中に開設された「菜の花畑会場」、
菜の花の黄色と青い空のコントラストがそれはもう見事です。
そして会場全体が菜の花の香りに包まれていて、思わず深呼吸。




こちらは「道の駅たきかわ」の特設会場、
雪割りなばなはもちろんのこと地元の新鮮な野菜が所狭しと並んでいます。

  


市内のレストランやお菓子屋さんなど美味しそうな食のブースもたくさん。
今年は菜の花やなばなを使った商品が随分充実しているような気がします。
欧風居酒屋「ボン・ビヴァン」さんは、大鍋で作る「幸せ色のパエリヤ」と
なばながたっぷり入った「もちもちナッピースープ」を販売。






スープにはなばなを練り込んだニョッキが、
さらに中にはひき肉、玉ねぎ、なばなを炒めた具材が入っています。
手が込んでいますね~




こちらは「なばな食パン」、緑色の点々がなばなですね。
「なばなクッキー」と「菜の花クッキー」の違いは買ってお確かめくださいね。

  


「菜の花餅」はおはぎのように粒々感を残したお餅にこしあんが乗っています。
なばなの香りがふんわりとしてとても美味しい。

  


「おこめの菜の花ワッフル」と「おもちをまいたなの花ケーキ」。
ケーキはスポンジを求肥で巻いているそうです。ボリュームがありそうですね。



  


お馴染み「菜の花オニオンソース」と「なたね油」。
滝川産の玉ねぎをなたね油でじっくり炒めたオニオンソースはパンに塗ったり、
ドレッシングにしたりといろいろ使える美味しいソースです。




菜の花の絵柄の名刺もありました。




こちらは、おまつり期間中の土日に開店している「なっぴいの家」です。
市内の珈琲工房「ピーベリー」さんと天然酵母パンの「パネトーネ」さんのコラボで、
一般の住宅がカフェに早変わり。

  

  
窓から菜の花畑を眺めながら、緑色の菜花カンパーニュのサンドや
期間限定のブレンド「菜の雫」などを楽しめます。






パネトーネさんでは他にも「菜の花チーズパン」や「菜花ベーコンパン」など、
菜の花やなばなを使った商品をたくさん作っていますよ。
こちらは、ほのかに甘くて優しい味わいの「菜の花のハチミツ&バターソフトフランス」と
ふんわりしっとりした「菜花米粉シフォン」。

  


「菜の花畑」は、黄色いレモンケーキとグリーンの菜花ケーキが2層になっていて、
本当に菜の花畑のような色合いです。

  


この他、市内のレストラン「プティラパン」さんでも、おまつり期間限定で
なばなを使ったメニューを提供していたりと本当に盛りだくさん。
マチを上げてなばな・菜の花を活かしていこうという意気込みを感じましたよ。
菜の花まつりは10日(日)まで、皆さんも是非五感で菜の花を楽しんできてください。


たきかわ菜の花まつり実行委員会(たきかわ観光協会内)
滝川市栄町3丁目9番2号
TEL 0125-23-0030
http://www.takikawa-nanohana.com/

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