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思い出の車たち ~日産シルビアS13後期型~

2009-05-26 00:04:21 | 過去の車たち

まめ八が、ファミリア・アスティナの、FFで110馬力の性能、そして内外装のヤレに不満を持ち始めた頃、かねてから憧れであった日産シルビアS13に、クラブセレクションというお買い得モデルが加わりました。

 

冷やかし半分で訪れた日産モーターの営業氏は若い体育会系の方で、お買い得モデルのクラブセレクションに、まめ八の言うオプションを全部付けてこちらの予算内に納めるという信じられないマジックをやってのけてくれました。

 

またこの頃、まめ八の実家が一部改築を行って、それまで5ナンバー枠の車しか停められなかった駐車場が3ナンバー車まで停められるようになりました。

 

こうしてまめ八は憧れのシルビアを購入する事が出来ました。

まめ八の当時の経済力からK’sは購入する事が出来ませんでしたが、Q’sのクラブセレクションに、ツートンカラー、ガラス・サンルーフ、スーパー・ハイキャス、ビスカスLSD等、フルオプションに近い装備で、しかも信じられない位の価格で購入できました。

これは、バブル崩壊後、2兆円に及ぶ債務を抱えた日産の多売薄利戦略のお陰だったと思います。

 

 

今更解説するまでもありませんが、このシルビアS13後期型は、メガヒットしたS13シルビア前期型のエンジンをSR20エンジンに換装、リアウイングの形状変更やプロジェクターヘッドランプ、デジタル表示のオートエアコンの採用、スーパーハイキャス等、当時の日産の先端技術をオプション装備とした車でした。

 

ピニンファリーナがデザインしたと噂され、かのジウジアーロが日本車の中では最高のデザインと絶賛したという流麗なスタイルは、現在でも歴代国産車の中で一番美しい、とまめ八は思います。

FRで、フロントがストラット、リアがマルチリンクという当時最高のサスを与えられたシルビアの運転は、まめ八に驚きと感動を与えてくれました。

 

サンルーフを開放し、阿蘇のワインディングロードや、青空の下、天草の海を眺めながらのドライブは、まるで自分がトレンディードラマの主人公になったかのような気持ちにさせてくれたものです。

ただ、140馬力のSR20エンジンはトルクフルで扱いやすいエンジンしたが、その反面、吹けあがりが重く、だるい、ガサツでノイジーなエンジンでした。

シャシーも“捩じれながら走る”と言われたほど脆弱で、ジャッキアップしてタイヤ交換すると目に見える程たわんでいました。

ヘッドレスト一体型のバケットシートは、ホールディングが悪く、デートカーの異名を持つ割には長時間のドライブでは尻が痛くなるものでした。

スタイル優先ボディのパッケージングは最悪で、身長180㎝のまめ八ではシートを寝かせて腕を突っ張った状態で運転する必要がありました。

 

こうした欠点もあったものの、シルビアの美しさはその全てを相殺しても有り余る程の魅力がありました。

“シルビア”という女性の名前を与えられたこの車は、その美しさでまめ八を虜にしてしまいました。

 

 

しかし、この美しい“シルビア”は、まめ八のカーライフの中では文字通り“悲劇の車”でした。

 

購入後3ヶ月で、信号停車中のシルビアの右後部側面に、横道からバックしてきたタクシーがぶつかり小破。その修理も終わらないうちに、今度は信号停車中に追突されバンパー交換の憂き目に・・・(T△T)

さらに、右後部側面と後部バンパーはディーラーで修理してもらったのですが、その後もトランクからの雨漏りに苦しめられる事になります。

 

また、この頃からまめ八はサーフフィッシングに熱中するようになり、土、日曜は天草に釣りに行くようになりました。

美しい“シルビア”は、それに相応しい美しい景色の中を幸せな男女を乗せて走るのではなく、ムサイ男を数人乗せて、魚臭い道具と共に釣り場へ向かうという仕事に徹する事になるのです。

 

シルビアとの別れは突然やってきました。

 

シルビアに乗り始めて3年目のある日、まめ八は風邪をひいてしまいました。

風邪薬を飲んで仕事に出かけましたが、体調は悪くなるばかり・・・

仕事を終えて帰ろうとしましたが、その週末に釣りに行く予定であった事を思い出し、足りなかった道具類を買うために釣具店に寄り道しました。

買い物を終え早く家に帰って寝ようと、いつもとは違う近道を選びました。

 

左折のない三叉路にさしかかった時、眼前の信号機が青から黄色に変わりました。

信号機の下には“時差式信号”の文字がはっきり見えました。

左折する道路は無い訳だから、当然こちらが優先レーンだ、と勝手に判断したまめ八は、前方の対向車が速度を緩めるのを見てアクセルを踏み、ハンドルを右に切りました。

その瞬間、まめ八の目に今まで速度を落としていた対抗車がスピードを上げてこちらに突っ込んでくる姿が目に映りました。

“危ない!!”とっさにアクセルを踏み込みハンドルにしがみつきました。

 

かわしたか!と思われた瞬間、“バ~ン”という凄まじい音がして目の前の景色が回り始めました。“死ぬかな?”一瞬、そう思いました。

シルビアは3回転して止まりました。止まった瞬間、スローモーションのように助手席のサイドウインドウが崩れ落ちました。

 

死なずに済んだ。素早く体を動かしてみますが痛いところもありません。

“助かった・・・”そう思った瞬間に、まめ八はシルビアから飛び降り、今ぶつかってきた白のマークⅡに向かって行きました。

相手のマークⅡはS60年式のかなり古いものでした。

“こいつのせいで・・・”まめ八は怒りのあまり叫びました。

“おい、何処見て運転しよっとかぁ!!”

 

ところが予想に反してマークⅡから降りてきたおじさんは強気でした。

“それはこっちの台詞だ!お前こそ信号無視しやがって!”

“信号無視はお前だろうが! よし、それなら信号を確認しようや!”

 

しかし、不思議な事にこの時差式信号、右折するべき道がないにも拘らず相手車線が優先でした。

警察を呼び、現場検証を受け、その後、事故現場の後片付けを命じられました。

保険屋さんが来て、こちらの過失が8割、相手が2割ということになりました。

 

JAFのレッカー車がやってきました。

改めて見るとシルビアは、見る影もなく滅茶苦茶に壊れていました。

あれほど美しかった車体は“く”の字になり、塗装は剥げ、サイドウインドウは割れていました。

きっとまめ八の身代わりになってくれたのでしょう。

 

美しい流麗なデザインと本格的な走りを楽しめるポテンシャルを秘めながら、たった3年で不本意な結末となったシルビアS13後期型・・・

気がついたら、写真はたった2枚しか撮ってありませんでした。

何ということ・・・まめ八が、“後にも先にも“これ以上美しい車は現れないだろう”と惚れ抜いていた車の写真がたった2枚とは・・・。

 

シルビアS13後期型。

バブルが生んだ究極のデートカー。

しかし、“美人薄命”とは言いますが、余りにも短い一生でした。

 


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

おぺ [2009年5月26日 22:06]
S13はきれいなスタイルですよね!まめ八さんが惚れこむのも良くわかります。この時期のスカイライン,Z,シルビアは抜群にカッコ良かったです。
それにしても…壮絶なエピソードですねぇ。まめ八さんと相手の方が大丈夫であったことは不幸中の幸いとしか言いようがありません。相手があるので不謹慎かも知れませんが、今となればこの事故は若かりしまめ八さんの交通安全に対する意識を変えてくれる機会であったということでしょう。
それにしても、惚れた愛車が3年で悲運の廃車とは…ヘコみますね。
W650 [2009年5月26日 23:31]
こんばんわ!
この頃の車になると私もハンドルを握った頃の時代になります。 友人の中古ですが・・・。
この頃は日産はスカイライン、セフィーロ、シルビアなどでプロジェクターヘッドランプが多く使われていた時代ですね。
ノーマルでは、足がフアフアだのパワー不足等の評価でしたがチューニングベースの車としては良かったですね。 日産お得意の?ビスカスのLSDは全く役不足で私のR33のGTS-tにもついておりましたが、テールスライドさせた時に前に進まず、苦労しました。
 S13からS14になった頃に、シルエイティやワンビアなどの顔面移植チューンがはやりましたね。
ホント、いい時代でしたね。
タイヤも15インチでランニングコストも安く、
週末になると峠に行き、日曜は皆でタイヤ交換やメンテをしていた時代です。
ちょうど10年くらい前でしょうか。
まめ八 [2009年5月27日 19:25]
おぺさん、こんばんわ。
続けてのコメント、ありがとうございます。

確かにこの事故は、私にとってすごく勉強になりました。
この頃は、自分は人よりも運転がうまい、と天狗になっていたところがありました。
その結果が、愛車一台を廃車にしてしまいました。
運良く、相手の方は怪我も無く車の修理だけで済んだことは不幸中の幸いでした。(結構、ゴネられましたが・・・)

この事故以降、峠に車を持ち込むことも無く、安全運転に徹して、今はゴールド免許更新中です。
まめ八 [2009年5月27日 19:41]
W650さんこんばんわ。
いつもコメントを頂きありがとうございます。

S13シルビアは本当に女性的な車でした。
素晴らしく美しいスタイル、柔らかな走り・・・まさにデートカーでした。
マツダ車から乗り換えて最初に感じたのが、内装の造りの良さと余りにも華奢なボディでした。無理して振り回すとローレルベースの古いシャシーが耐えられず、車体のあちこちからギシギシミシミシ・・・トランクなんて余りにも軽すぎて驚いたものです。

>チューニングベースの車としては良かったですね。
そうなんですよ。
誤解されることが多いのですが、S13シルビアの車としての出来は、そう大したこと無かったんですよ。
あの車は、あくまでも“アートフォース・シルビア~二人のための車です!”のキャッチコピーのままの車でした。(笑)
にーなな [2009年5月27日 23:30]
こんばんは。
S13シルビア。。美しいクルマですよね。。当時バイト先でよく動かしましたヨ。。(洗車機にセッティングするために。笑。)
スペシャルティーカーという言葉も懐かしくなりました。。
>バブルが生んだ究極のデートカー
デートカー。。久々にこの言葉をききました。(笑)クルマが好きな女性と付き合うための一つのツールとして欠かせない時代でしたから、当時女性のかたも、シルビア、はたまたプレリュード、ソアラなどクルマに興味をもたれていたひとが多かったように感じました。。


まめ八 [2009年5月28日 19:19]
にーななさん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

S13シルビアは美しい車でした。
若者向けのスペシャリティーカーとしては最高の一台だったような気がします。
昨今の若者はボックス型の軽自動車や真四角で厳つい顔の車に好んで乗っているようですが、あんな宅配業者の車みたいなのに乗って何が楽しいんですかね?そんな車はもっと年をとってから乗ればいいと思うのですが・・・
まめ八位の年になったら否が応でもファミリーカーに乗らなければならなくなるのに、先が見えていませんねぇ~。
若者は、若いうちにしか乗れない車に乗るべきだと思います。
EP82-SW20 [2009年6月13日 23:38]
こんばんは。
私も歴代シルビアの中ではこの車が一番かなw
それにしても3回転も回る事故で双方怪我が無くて何よりでした。
しかし、減速した相手の人が再び加速したのは納得できないですねぇ。
まめ八さんが頭を振ったのを見たら、普通加速はしないと思いますが・・・。
ちなみに、私EP82-SW20は走り屋だったくせに、運良く「事故廃車」は有りません。

まめ八 [2009年6月14日 0:16]
EP82-SW20さん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

減速して再び加速してきた相手にその事を問い正すと“交差点前で減速するのは当たり前だろうが!その後加速しないと信号が赤になるだろうが!馬鹿!!”と罵られました。
その場に居合わせた警察官は知らん顔・・・
辛かったです。
でも保険の過失査定は7対3だったので相手の過失もそこそこ認められたのでしょうね。

この事故は、私にとって大きな教訓となりました。
この事故以来、私の運転技術は人並みなんだ!ということを肝に銘じて運転しています。
それと、運転前には絶対に風邪薬を飲まないことと、事故はある意味その時の運だ、ということはを勉強しました。(とても高い授業料でした・・・(T△T))
yut666 [2009年6月14日 22:27]
シルビアS13かっこかっこよかったですね。
私はその頃AE86レビンに乗ってましたが、後から出たシルビアS13がかっこよくて羨ましく思ったものです。
それにしても、シルビアでは色々な経験をされたんですね。誰しも長年車を運転していれば大なり小なり何らかのトラブルに遭遇していると思いますが、過ぎてしまったことを嘆いても仕方ありませんので、今後の教訓として活用するしかないと思っています。
まめ八 [2009年6月15日 19:27]
yut666さん、こんばんわ。
コメントを頂き有難うございます。

このシルビアは5ナンバー枠の最後の型でしたね。
新車ではデートカーとして、中古では走り屋さんの改造車としてこれほど多用途に長い間使われた車も珍しいのではないでしょうか?
この車は本当に運の無い車でしたが、シルビアの教訓を忘れずに安全運転に徹しています。

EP82-SW20 [2009年6月20日 19:29]
またまたこんばんは。
この相手の人、既に五体満足でないかもしれませんね(^^;)。
まめ八さんが「人身の加害者」にならなくて良かったですw
まめ八 [2009年6月20日 22:59]
EP82-SW20さん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

事故の相手の方は某有名電機メーカーの部長さんでしたが、保険屋さんが呆れる位、常識が欠如していたそうです。
今でも時々、意味不明な運転をするドライバーがいますがそういった輩には近付かない方が無難ですね。
“君子危うきに近寄らず”・・・
昔の人はうまく言ったものです。!(^O^)
しるびまにあ [2009年7月11日 6:07]
俺も九州に住むS13大好き野郎です。S13が出たころかっこいいと思いつつ金がなかったので、グランドシビック1300を購入しました。その後、10年以上立って、S13を再びめぐり合う機会があり、今はもうぞっこんです。今見ても、15年以上昔の車か!?と思う程、かっこいいです。今この車以上に欲しいと思う車はありません。しいていえばS14後期くらいかな。んでシルビアS13NAと13ターボ2台持っています。13ターボは程度がいいのを前々から探していて、運良くめぐり合えました。すごくきれいで程度がいいです。多分死ぬまで離しません。本当にシルビアのデザインは今みても素晴らしいです。この車より美しい車、欲しいと思う車は今だ出会っていません。
まめ八 [2009年7月11日 10:36]
しるびまにあさん、はじめまして。

そうなんですか。しるびまにあさんは現役のS13オーナーなんですね。しかもNAとターボの2台を所有されているとは・・・凄いです。
私は残念ながらK'sのステアリングを握った事がありません。きっとFR車の醍醐味を楽しめるのでしょうね。
S13シルビアもめっきり見なくなりました。
たまに見かけても滅茶苦茶に改造してあってシルビア本来の美しさが台無しになってしまっているものばかりで残念です。
私もしるびまにあさんと同じく、S13シルビアは歴代国産車の中では間違いなく3本指に入る美しい車だと思います。大切に乗られて下さいね。
misty [2009年11月22日 1:40]
13シルビアは美しい…それ以上の言葉は必要ないですね。

現在は13シルビアK’S乗りです。先代はQ’SCA18
2年の付き合いでした…
まめ八 [2009年11月22日 13:59]
mistyさん、初めまして。
コメントを頂きまして有難うございます。

mistyさんは現役のS13オーナーなのですね。
しかも、Q's→K'sと乗り継いでおられるとは・・・根っからのS13マニアなんですね。
大切に乗っておられることと拝察します。

シルビアの美しさは今の眼で見ても群を抜いて輝いていますよね。あの均整のとれた流麗なボディは現在でも十分に通用すると思いますよ。
今から20年前のデザインとは到底思えません。
S13シルビアの美しさをいつまでも伝えていくために愛車を大切にしてあげて下さい。


Shu [2011年4月11日 12:13]
現在シルビアQ'sクラブセレクションを乗っています。色はパールホワイトです。走行距離は275000Kmになります。
H.4年式なので19年目です。
至って快調でATミッションは250000Kmで壊れたので載せ替えました。
ガソリンスタンドの店員に19年経って27万Kmになると伝えても信じず塗装が綺麗すぎる。
メーターを見てやっと信じました。
SFC塗装のおかげかな?

まめ八 [2011年4月12日 23:07]
Shuさん、こんばんわ。
始めまして!
シルビアQ'sクラブセレクションの現役オーナーですか。。。素晴らしい!!
私が乗っていたS13後期型はMTだったのですが、それにしても19年の車暦は凄い!
あの頃の日産の塗装とハンドリングには素晴らしいものがありました。
SFC塗装。。。ウ~ン懐かしい言葉です。
私が乗っていたシルビアはゴールドだったのですが、ワックスをかけてやるとキラキラと輝いて本当に美しかったなぁ~。。。
シルビアを愛する一人として、どうか愛車を大切にしてあげて下さいね。(^_^)
Shu [2012年9月10日 12:00]
まめ八さん、お久しぶりです!!(^O^)y
走行距離現在30万5000kmになりました。
絶好調です。
目標は月までの距離、38万キロです。
元々日産プリンスに勤務していました。
今は違いますが・・・・(^-^;
父親は日産自動車の追浜中央研究所に勤務していましたが、当時初代シルビアの後継の車として乗せてあげるつもりで買ったのですが、乗せる前に亡くなってしまいました。
残念でした。
当時父が若い頃にフェアレディ、シルビアを登場させた時の時代背景を聞こうと思っていたのですが・・・・・
でも、今でも現役として大事に載っています。
この車は私の人生の羅針盤のように動いてくれています。
まめ八 [2012年9月11日 9:18]
Shuさん、こんにちわ。
ど~も!お久しぶりです。
お元気でしたか?

おおぉ~。。。30万㎞を突破しましたか?
半端じゃないですねぇ~
しかもエンジンは絶好調!
ヤッパリMade in Japanは凄い!
SRエンジンは世界一ぃぃぃ~。。。

ところでShuさんはプリンス店で勤務されていたのですね。
私もシルビアの後に乗ったプリメーラはプリンス店から購入しましたよ。
ちなみにシルビアはモーター店で購入しました。

Shuさんご一家父子二代にわたって日産とのかかわりが深うんですね。
特にお父様のシルビア開発秘話。。。私も是非聞きたかったです。

>この車は私の人生の羅針盤のように動いてくれています。
車の開発者にとって最高の褒め言葉だと思いますヨ!
ライフ乗り [2013年4月11日 8:44]
13は実に美しい、今でも、そのスマートなスタイルには、溜息が出ますなあ、あの当時は、愛車は、ホンダツデイ、とバイクのVT250FEが愛車でした。スポーツカーは数あれどあの当時からは、FFとなり、がっかりなさったユーザーの何多かった事か、最も私は、駆動方式には、拘らないので、スポーツカーには、目移りしまくりでした。現在は、ホンダライフJB5型中古で購入から、3年目で、そして、まだバイクとの二台体制VT250FG中古で21年との内訳ですが、何でか、中古でホンダばかり、個人的には、軽自動車と、軽二輪とのコラボで充分でして、いつも楽しいです。最近息子が86を愛車にしまして、かつてS13の様なFRがあったなあ、と最初に思ったのでした。あの当時スポーツカーで走りたかった思いで、たまに、86借りて走ってます。やはり楽しいです。単純に。お互いに安全運転で走りましょう。長々と失礼しました。
まめ八 [2013年4月11日 19:01]
ライフ乗りさん、こんばんわ。
初めまして。
この度は当ブログにお立ち寄り頂きまして有難うございます。

ライフ乗りさんもS13の魅力に取りつかれた方なのですネ。
S13は日本の自動車の歴史に残る素晴らしいデザインの車だと私は思っています。!(^O^)
この当時はコスト節減の為にスポーツカーが次々にFF化していった時代でしたネ。
そんな中でFRで、しかもスタイリッシュなS13を市場に投入した当時の日産は凄いと思いますよ。
ただ、この頃からFR信仰が終わり始めたのも事実で、実際、ノンターボのシルビアがホンダのCR-Xやシビックに負けるなんて事はしばしばありましたからね。(;^_^A

息子さんが86に乗られているのですか?
とても羨ましいです。
S13の時代に比べると運転して楽しい車って少なくなりましたね。(自分がただ単に歳を取っただけなのかもしれませんが。。。(;^_^A)
運転していて単純に楽しいってとても大切な事だと私は思います。ライフ乗りさんに同感ですよ。ъ( ゚ー^)
そうですネ。。。目は老眼、反射神経も鈍くなっていますので安全運転に心掛けていきたいと思います。(^0^*
ライフ乗り。 [2013年4月12日 8:35]
どうも、早速コメント有り難う御座います。そうなのです、スポーツカーは何の用もないのに走りたくなる、のですなあ、バイクで走りたい思いと同じですなあ、しかし、本当に気にいったモデルは、消滅するばかりで、S13、14、トヨタのカレン等、2000クラスのスポーツカーはいかにも、美人薄命に終わって嘆いてたものでした。それと、番外編で、100系新幹線、500系のぞみ号、本当に美しくカッコイイヤツでした。息子が小さい頃名古屋駅で、新幹線の見学に出掛けていた事がありまして、でも、やはり、スポーツカー、かな、、さて、歴代スポーツカーの消滅は仕方ないですが、現在の86とBRZには、健闘してもらいたい、との思いです、今となっては貴重なFRスポーツですから、S13との突然の別れには、それは胸の張り裂ける思いであった事お察しします。かつての我が愛車JA4型ライフも3年でオイル漏れで、手放しました。中古では、仕方ないですな、オカマ掘られてもいまして、あれは痛かった。でも、今の愛車で、目一杯楽しんでます。
まめ八 [2013年4月13日 12:44]
ライフ乗りさん、こんにちわ。
続けてのコメント、有難うございます。

ライフ乗りさんのコメントを拝見していると、本当に乗り物がお好きな事が良く伝わってきます。
バイクにスポーツカー、新幹線・・・それぞれが速く走る為に贅肉をそぎ落とされた研ぎ澄まされた機能美を備えていますよネ。
ある目的の為に究極にまで無駄を排除したメカの姿って美しいと思います。
カーライフも人それぞれ・・・年齢や環境によっても変化してきますが、どんな場面でも、どんな車に乗っていてもステアリングを握る楽しさだけは追求していきたいものですネ~。!(^O^)
単なるトランスポーターの運転手としてコックピットには座りたくありませんよネ。(*^-゚)v