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テリオスキッド カスタム・メモリアルエディション レポート(エクステリア編)

2009-10-24 22:28:02 | 過去の車たち

ソニカからテリオスキッドに買い換えました・・・

な~んちゃって。 

あんないい車、そう簡単には手放しませんよ。

 

実を言うと、ハイマウントストップランプからの異音が再発してソニカが今日から再入院したのです。

前回、同じトラブルでディーラーのサービス工場で対策を講じていただいてから異音は治まっていたのですが、秋になって気温が下がり始めたら再びコツン、コツンという異音がするようになりました。

先の1ヵ年点検の際に見てもらったのですが、熱膨張のためにランプ基部のプラスチック部分が折れていたようです。

今日、部品が届いたのでディーラーにソニカを持って行きましたが、サービスマンの話では、ソニカは後部車体形状の関係からハイマウントストップランプの熱が溜まり易いみたいでよくある症状だそうです。ただ、メーカーからの修理指示書には部品の交換の指示しかないので、部品を交換しても治らなければディーラーの独自対応しか方法がなく、それでも治らなければ諦めて頂くしかないとのことでした。

まぁ、ソニカが生産中止となった今、メーカーから新しい修理指示が出されることもないでしょうから、ディーラーさんが最善を尽くしてくれても駄目ならば自分でハイマウントストップランプのLED化しなくてはならないみたいですね。

ソニカの修理は明日までかかるそうなので、代車として貸してくれたのがこの車。

 

テリオスキット カスタム・メモリアルエディションです。

 

 

まずは正面からのフロントヴュー。

この車、とにかく大きく感じます。

全長3395㎜。全幅1475㎜はソニカと同じサイズなのですが、全高が1655㎜とソニカよりも185mmも高いので大きく見えるのでしょう。

また、流線型のソニカに対して箱型のボディであることも一役買っているようです。

それにしてもいい面構えしていますなぁ。

 

 

お次はリアヴュー。

このカスタム・メモリアルエディションにはハードケースのタイヤケースが標準で付いているほか、15インチアルミホイール、ドアミラーターンランプ、マルチリフレクターハロゲンフォグランプ、撥水加工の専用ファブリックシート、MOMOステアリング等が標準装備となっています。

ただ、ABSがメーカーオプションなのは今時の車としてはどうかな?と思います。

 

 

リアのコンビネーションランプは、面積、位置ともに後続車からの視認性ではソニカよりも上ですね。

それにしてもなかなかカッチョエエ車ですな。

子ども達が自立したら、こいつの4WDで獄道を極めるなんてのもいいかもしれません。

 

 

この車のコンセプトが、クロカン風SUV(・・・だとまめ八は勝手に思い込んでます)なので、最低地上高はソニカの130㎜はもちろん、エスティマの145㎜よりもはるかに高い175㎜となっています。身長180cmのまめ八でも向こう脛の上くらいにフロアが来ます。

高さの比較のためにバケツを置いてみました。

 

 

代車なので、ぶりまわすような運転は出来ませんが、アイポイントが高いことから車両感覚が掴みやすくてとても運転しやすい車です。

ターボ付きのグレードですが、味付けは低速から過給が始まるタイプで、4速ATの設定と相まって出足はとてもいいですね。

ただ車重が960kgもあるので(ソニカは820kg)速さではソニカには全く及びません。(コンセプトが違うので比べる意味もないのですが・・・ )

全高、最低地上高ともに高いのでカーブでのロールは結構大きく、速度をしっかりと落とさないと通常の交差点でも少しヒヤッとします。しかし、ロールの治まりは良くフワンフワンした感じは全くありませんでした。

静粛性は、予想に反してとても静かでソニカ並み、否、ロードノイズや足回りのゴツゴツ感も含めればテリオスキットの方が静かかもしれません。

しかし、燃費は2WD車でさえ16.0km/L。

ソニカの23.0km/Lにはとても及ばず、まめ八のような使途ならば恐らく10.0km/Lも走ってくれないでしょう。

 

次回はインテリア関係をレポートしてみます。

つづく

 

 

 

 


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

yut666 [2009年10月25日 8:09]
おはようございます。
あれっ、まめ八さんソニカ手放しちゃったのかとちょっとビックリしてしまいました。
テールランプの異音は厄介ですね。私のソニカはその症状は出ていませんが、いつ出るかわからないですね。ここは、なんとかディーラーさんに治してもらわないと。
テリオスキッドはとても息の長い車ですよね。確か、軽自動車が新規格になった時から大きなモデルチェンジもしてないような、、、。
同じ軽自動車でもソニカとは対照的な車だと思います。
まめ八 [2009年10月25日 11:02]
yut666さん、おはようございます。
ハイマウントストップランプの異音は個体差があるみたいで、鳴らない車は全く症状が出ないみたいです。(パーツ換えなどしなければの話ですが・・・)とにかく繊細な部分らしくて整備の方もかなり困っておられました。なお、LED化も相談したのですが、“保証対象外になるので余り薦められない”と言われていました。
にーなな [2009年10月25日 11:10]
おはようございます。
新たにご購入されたのかな?と一瞬思ってしまいました。笑
・・そういうことだったのですね。ディーラーさんになんとか頑張っていただきたいところですね。
テリオスキッド。。小型ながらもSUV、迫力ありますよね。軽自動車のカテゴリもバラエティに富んでいて、楽しいですね。
まめ八 [2009年10月26日 18:51]
にーななさん、こんばんわ。
いつもコメントを頂きまして有難うございます。
驚かせて申し訳ございません。(;^_^A
ソニカは無事治って帰って来ました。
しかも昨日は雨であったにも拘らず、新車みたいにピカピカに磨き上げてくれていたので凄く嬉しかったです。
テリオスキッドは10年以上フルチェンをしていない息の長い車ですよね。
乗ってみると部分的には一部改良されていますがやはり古さは否めません。
生産中止になるとの噂もありますが、数少ない軽のSUVなので、是非今の技術で振るチェンしてもらいたいと思います。
EP82-SW20 [2009年11月8日 23:38]
こちらでもこんばんは。
テリオスキッドの最低地上高は175mmとは、ちょっと低くて意外でした。
ノーマルのKeiは185mm有るのですよ(笑)
ちなみに私のワークスは175mmですが、それ程フロアは高く感じません。
全高1530mm、室内高1250mmなので、室内フロアの低さの割りに最低地上高を稼いでいる造りですね。
でも、このアイポイントの高さから来る腰高感は、慣れないとコーナーでかなり怖さがありますよ(笑)
Keiも軽SUVとして登場しましたから、その辺は似ていると思いますw
まめ八 [2009年11月9日 19:24]
EP82-SW20さん、こんばんわ。
再度のコメントを頂きまして有難うございます。

テリオスキッドは、オフローダーというよりもSUVと呼んだ方がぴったりくる車だと思います。
本格的な軽のオフローダーはジムニーだけだと思います。最低地上高も数値もさることながら、軽オフローダーの最大の強みである軽くなければならない車重がリッターカー並の960kgもあるのですから・・・
日頃、車高の低いソニカに乗っているためか、テリオスキッドの腰高感は気持ちのいいものではありませんでした。特にロールのきつさはこれまで私が乗ってきた車の中でもかなり怖かったですね。
Hiro [2009年12月7日 15:49]
はじめまして。
ここ数年でキャンプや風景写真、スノーボードなどが趣味になった事と、車検や年間維持費の事もあり、このクルマのLグレードを中古で購入しました。

法定速度で走っていれば大きな問題にはならないほどですが、3年前まで2000ccクーペのMTに乗っていたので、私も腰高感と発進の鈍重さは感じました。
室内の広さは身長169cmで1~2名なら、
スポーツ車よりは広いし十分かと感じていますが、
車中泊をやるなら、室内長が+10cmは欲しいです。

車高については、主力のカスタム系モデルは
流行に合わせた形でローダウンしてエアロ装備なので低くなっていますが、
私が乗っているモデルだと195mmあるようです。

副変速機のL設定がないので、まめ八さんの仰るように、クロスカントリーではなくスポーツ多目的車が正解ですね。

先月の連休にバイクで阿蘇の雲海を拝見してきました。
九州は見所も多く素晴らしいところですね。
熊本の記事など、今後の旅の参考にさせていただきます。
まめ八 [2009年12月7日 20:45]
Hiroさん、初めまして。
コメントを頂きまして有難うございます。

テリオスキッドでのカーライフを楽しんでおられるとの事、素敵ですね。
スノボや風景写真の撮影にはテリオスキッドは将にちょうど良い車ではないでしょうか?
キャンプだと、ルーフキャリアがないとちょっときついかも・・・(^O^)
ただ、軽自動車にこうしたジャンルの車があって色々なカーライフが楽しめるということはとてもいいことだと思います。
そういった意味でもダイハツさんにはテリオスキッドの後継車を是非出して貰いたいですね。

阿蘇の雲海をご覧になったとの事・・・
運が良いですね。私は熊本に住んでおきながらまだ数回しか見たことないのです。(^O^)
これからも熊本のことについて気の向くままに御紹介できればと考えておりますので、良かったら時々覗いてやって頂くと嬉しいです。


思い出の車たち 最終回 ~日産マーチ・コレット1000cc~

2009-06-15 22:36:29 | 過去の車たち

これまでシリーズで続けてきました“思い出の車たち”も、いよいよ最終回を迎えることになりました。

 

今回御紹介するのは、K-11型の日産マーチ・コレット1000ccです。

この車は、セカンドカーであったトヨタ・スターレットが3ドアであったことから、チャイルドシートの設置や子供の乗り降りが不便であったため買い替えたものです。

スターレットが5年しか乗っていなかったことから購入資金が少なく、当時、FMC直前で叩き売り状態であったK-11型マーチ・コレットの1000ccを友人の日産営業氏からかなり安く購入しました。

 

通常はまめ八の通勤車として使用する予定であったので色はオーソドックスなシルバーを選択しました。もっとも、在庫車の色が殆どなかったのでこの色を選んだという経緯もありましたが・・・

 

乏しい資金の中で唯一取り付けたOPが助手席エアバックでした。

これは事故でシルビアを失った苦い経験から、起こり得る事故を想定して可能な限り最高の対策を講じておきたかったからです。

 

CG10DE型直列四気筒1000ccエンジンに4ATの組み合わせ。

サスは街乗り用の柔らかな設定でしたが、乗り心地も良くしっかりとした足回りでした。

ローバー・ミニを思わせるK-11型のデザインは、前期型から好感を持っていましたが、後期型ではさらに洗練されており、まめ八は気に入っていました。

 

まめ八は、この車をトランスポーター(移動手段)に徹した使い方をしました。

通勤、街中への買い物、子供達の送迎など生活の道具として使用するにはとてもいい車でした。

小回りは利くし、駐車場を選ばない車体サイズ。大人4名が乗車してもゆっくり座れる広い車内。ちょっとした買い物なら十分な位に広いラゲッジ、と本当に優れたパッケージングの車だったと思います。

 

ただ、運転していて楽しい車では決してありませんでした。

ですから、取り立ててこの車に対する特別な思い入れも無く、このシリーズを始めるにあたって写真を探したところ、マーチだけはこの中途半端な一枚が見つかっただけでした。

(ゴメン。マーチ)

 

 

この車、とにかく走りませんでした。本来1300ccのCG13DEエンジン(79馬力)を想定して設計された車体は、CG10DE型(58馬力)エンジンには余りにも重すぎました。アクセルを踏み込んでも緩々としか加速せず、バイパスなどでは常にATシフトを下げて車の流れに乗せてやる必要がありました。信号停車後の発進の際にはノンターボの軽自動車に余裕で負けていましたから・・・

 

この欠点は日産もわかっていたようで、非力なエンジンをカバーするためにATの設定を、低速ギアでかなり引っ張るセッティングにしてありました。そのため変速ショックがかなり大きかっただけでなく、1000ccの車にしては異常な位に燃費が悪い車となってしまいました。

通勤のみで使用した場合、現在のソニカが最悪でも11km/Lいくところを、この車は平均で7km/L、悪くすれば5km/Lしか走りませんでした。まるで3000cc並みの燃費です。

まめ八の周囲でも1000ccのK-11型マーチコレットに乗っていた多くの人がこの車の燃費の悪さを指摘していました。

 

2008年になり、ガソリン価格が高騰し始めると、この車の燃費の悪さはまめ八の小遣いを直撃します。(まめ八家は、通勤車のガソリン代はまめ八の小遣いで払うようになっています

1回の給油で満タン6000円近くかかるようになりました。

しかも1000ccで高い税金払っているのに走りも燃費も軽自動車に負けるような車に乗るのが馬鹿らしくなってきました。

しかし、この年にエスティマを購入したばかりであったので予算は殆どありません。

ところが、当時、仕事の行き詰まりから精神的に参りかけていた上、小遣いまでガソリン代に奪われていたまめ八を見て可哀想になったのでしょう・・・ウチの財務大臣からソニカ購入の許可が出ました。(いつもは怖い奥さんが、この時ほど女神さま~に見えたことはありません

ソニカ購入の経緯については過去記事をご覧下さい。

そして、この車の最後の御奉公は、古い年式の割には意外と高く下取って貰えたことでした。

このマーチの下取りがなければソニカには手が届かなかったことは過去記事に書きました。

 

こうしてマーチはまめ八の下を去っていきました。この車には2002~07年の7年間お世話になりました。


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

Luxio [2009年6月16日 0:42]
こんばんは^^
K11マーチ、私の友達の家でこれを使っています^^色とグレードはまめ八さんがお乗りになられたのと同じですが、友達のは4WD+ハイパーCVTが搭載されたものです^^
山岳路を走ると、パワー不足を指摘していて、その事を私にボヤイてましたね^^;
その反面、燃費に気を使った走り方をしていて、長距離をかけてもガソリンが減らないと言っていました☆
まめ八 [2009年6月16日 19:20]
Luxioさん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

お友達のマーチ、燃費が良くて羨ましいですね。
私や私の周りでこのマーチに乗っていた人たちも口を揃えて燃費が悪いことに不満を持っていました。4ATとハイパーCVTの違いから来るものでしょうか?
1000ccクラスの車ですからMTを選べば良かったのですが、奥さんも乗るのでその選択はできませんでした。(T△T)
MTのK-11マーチは燃費がかなり良かったみたいですよ。
にーなな [2009年6月17日 23:59]
こんばんは。
K11型マーチ。。こちらも良く見かけたクルマですよね。確かとても多くのバリエーションモデルがデビューしました。。ご愛車のコレットをはじめ、ジューク、ボレロ、そしてワゴン的なボックス。。。カブリオレもありました。。そして私的に飽きないデザインであったと思います。。こちらの地元ではまだまだよく見かけますよ。。楽しいクルマでしたね。。
まめ八 [2009年6月18日 19:11]
にーななさん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

K-11型マーチは息の長いロングセラーカーで色々なバリエーションがありましたよね。
販売台数もかなり出たみたいで、ヴィッツやフィット、デミオといった他社の新型モデルが出揃った販売末期ですら月5000台を売り上げていたとか・・・
日本車史上初の欧州・日本のカーオブザイヤー受賞は伊達ではなかったみたいですね。
おぺ [2009年6月18日 20:49]
こんばんは、おぺです。
この写真しか出てこなかったというのが、なんというか可哀相というか、トランスポータの宿命なんでしょうかw。車庫からちょっと顔をのぞかせているところが逆にマーチらしい愛嬌のある絵になりましたね。
まめ八 [2009年6月20日 7:39]
おぺさん、おはようございます。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

昨日は、野暮用があってコメントを書くことが出来ずに返事が遅くなってしまいました。
すみません。m( __ __ )m

思い込みとは恐ろしいもので、この車のスタイルはとても気に入っていたので1枚位写真を撮っていただろうと油断していたのが大きな間違いでした。(;^_^A
このK-11マーチは、ウチの車庫に入れることが出来る車体幅ぎりぎりの大きさで、その点も非常に良かったのです。
現行のリッターカーは幅が160cmを超えており、この車庫に入れることが出来ません。
欧州の安全基準を満たすためだとは思うのですが、リッターカー位はもう少し幅を縮めて日本の道路や住宅事情に合ったサイズにしてもらいたいなぁ・・・と思います。
W650 [2009年6月20日 8:56]
おはようございます。
仕事が忙しくなかなかお邪魔できなくてすいません。
以前、K-11の前期の1300A#にお袋が所有しており、私もよく運転してました。
友人の母親もまめ八さんと同じ1000ccでしたが、走りは全く違いましたね。 ギクシャクしたCVTの出来はよくありませんでしたが、エンジンパワーは申し分なかったです。 最高速は160キロでました。 たた足がソフトなのと70扁平だったので高速域での安定はあまりなかったです。
あと、1300も同様に燃費の差が大きかったです。 悪いときで、7~8で、いいときは18キロくらい走っていました。
最後は10万キロを超えた辺りでCVTが壊れてしまいお釈迦になりました。
まめ八 [2009年6月20日 22:53]
W650さん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

あのマーチで160キロ出したのですか?
凄い!
でもエンジンさえ耐えればあの足回りだったら不可能じゃない気もします。
燃費についてはCVTと4ATでかなりの開きがあったようですね。
4ATは2速位で引っ張っていたので燃費はかなり悪かったですよ。おまけにタコメーターが無かったので回転数がわからなかったことからエコ運転するのがとても難しい車でした。これまでMY車に乗ってきてので速度計よりもタコメーターを見て運転していたのでかなり戸惑いました。
EP82-SW20 [2009年6月30日 22:43]
こんばんは。
「走る事」に楽しさを求めなければ、この手のコンパクトで取り回しのし易い車は一番ですよね。
快適な移動手段は、ATならではだと思います。

でも、私の自論は「ATに乗ってると老化する」です(笑)
シエンタになってから5年近く、AT(CVT)のみで走っていました。
クラッチの操作は無い、シフトの必要も無い。
左半身は運動する事がなくなったので、運転中暇。
で、「何キロの時は何速で走る」なんて考える必要も無いから頭も使わない。

結局私は運転中に眠くなってしまう様になりました。高速道と同じですよ(苦笑)。

若い頃は張り合ってスポーティーカーに乗っていた同世代の連中は「楽だよ」と快適さを求め、結局自らを老化させてしまっていますね。
私はまだまだ年齢的に「老人」にはなりたくないですよ。

頂いたコメントにレス入れました。
参考になると良いのですが・・・。
通りすがり [2009年6月30日 22:51]
初めまして!
マーチについて調べていたら偶然こちらにお邪魔いたしました。
写真を拝見して驚いたのですが、私が今乗ってるのと全く同じです。
後期型コレットfの1000cc、そしてシルバー。
中古で8年落ちということで格安でした。
確かにアクセルが重い感じで、直ぐに後ろから煽られますが(笑)可愛い奴です。
見ていて癒されるカタチですね。
まめ八 [2009年7月1日 20:01]
EP82-SW20さん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。
このマーチは使い勝手という面では優れた車でしたね。ただ運転を楽しむ車ではなかったような気がします。
MT車は確かに考えながら運転しますよね。
回転計、速度計見てシフト操作を行い、また道路の状況から最適なギアを瞬時に判断し選択する・・・。
先日、3tトラックで久しぶりにMT乗ったのですが、操作できてもこうした勘は取り戻すまでに少し時間がかかりましたね。(まぁなれないトラックという事もあったのですが・・・)
まめ八 [2009年7月1日 20:07]
通りすがりさん、はじめまして。
コメントを頂き、有難うございます。
奇遇ですねぇ~。同色、同グレード、同排気量のマーチに乗っておられるとは・・・。
このマーチは可愛らしいスタイルがとても気に入っていました。奇をてらうことなく、オーソドックスな車ってスタイルですがそこがまたいいんですよね。
最近はこのK-11型マーチも以前ほどは見なくなりました。大切にしてあげて下さい。
通りすがってしまった女 [2009年7月29日 13:42]
私も1000ccマーチに乗っています♪
私のマーチには名前がついていてマチコといいますw

つい最近キーレスリモコン付の鍵(マーチの形の青いやつ)なくしてしまい色々と調べてるうちにこちらに着地しました^-^

一週間ぐらい前に高速道路を走りましたが少しの坂でもすぐにスピードダウンしてしまいトラックに煽られて恐かったです><

でも4時間頑張って走ってくれたマチコに感謝です♪

まめ八 [2009年7月29日 23:57]
通りすがってしまった女さん、はじめまして。
コメントを頂き、有難うございます。

マチコさん、現役なんですね。
現行マーチもCMでマチコさんと言われていますが、通りすがってしまった女さんのマチコさんの方が元祖なんですかね?!(^O^)

キーレスエントリーを紛失されたとのことですが、生産が終わって6年以上経っているので入手がかなり難しいのでしょうね。
マーチ型をしたリモコンは斬新でした。
早く対策が見つかる事をお祈り申し上げます。
あの可愛らしいデザインと日本の道にジャストフィットなサイズのK11型マーチは生産が終わっても沢山の人に愛されている車だと思うのです。
どうかマチコさんを大切にしてあげて下さいね。
ハイド [2010年6月12日 17:57]
こんにちは、僕のマーチは平成9年型のATです。今33万キロですが、非常に調子良く走っています。田舎なので、往復80キロの道を毎日快調に走っています。燃費は平均15キロで、最高18キロ最低12キロです。
まめ八 [2010年6月13日 23:24]
ハイドさん、こんばんわ。
コメントを頂きまして有難うございます。

そうなんですかぁ~。
この型のマーチにお乗りなんですね。
K-11型のマーチは、日本の自動車史上に残る傑作だと私は思っています。
パッケージングという考え方は、この車とプリメーラから始まったと記憶しています。
優れた乗り心地、走る、曲がる、止る、という基本をしっかりと守りつつ、大人4人が普通に乗ることが出来る車内。。。
しかもスタイルが良い、とくれば、今の車を見渡してもそうないのでは。。。
だからこそ、K-11マーチは今でも普通に見かけるほど愛好者が多いのでしょうね。
今のマーチは、ヨーロッパへの輸出のために、その安全基準をクリアするため車幅が大きくなりすぎて、日本の駐車場事情にあっていないと思います。軽自動車以外に、日本の社会事情にあった、K-11マーチのような車を日本の自動車メーカーに開発してもらいたいものです。

オデ銀太 [2010年7月25日 0:14]
こんにちわ
マーチで辿り着きました
奥さんのマーチK-11型が先日の車検で
13年目?に突入です。
外見は子供達の自転車倒れ攻撃で
小傷、凹みで塗装も染みだらけで
ボロボロですが、なんと走行距離は
1万8千キロ^_^;
でも今回車検受けたら何故か走る走る?
原因は分かりませんが凄く走ります(笑)

会社の先輩に4気筒DOHCで1000CCは
このモデルしかないって聞かされ
普段から飽きの来ないスタイリングと
パッケージングで気に入ってましたが
一段と気に入ってます。

もちろん後8年は乗るって
奥さんも。
あのコンパクトさも気に入ってます。
ボロは着てても心は錦~
ホント故障も無く
今の高燃費車にはかないませんが
良い車と思います。
まめ八 [2010年7月25日 21:31]
オデ銀太さん、こんばんわ。
コメントを頂きまして有難うございます。

奥様がk-11マーチにお乗りなんですね。
13年ですか?凄いですね。

k-11マーチは、日本の自動車史上に残る名車だと私は思います。コンパクトなボディで大人4人がゆっくる乗れる車内、故障知らずでヤレが目立たず、その上、しっかりとしたハンドリングと足回り、そして飽きの来ないキュートなスタイリングと今路上で見かけても古臭さを感じさせません。かえって汚れた現行マーチの方が見劣りしてしまうように感じるのは私だけでしょうか?
走行距離18000㎞ならエンジンが一番調子がいい時ですね。
ボディのキズは車の歴史。。。
これからも大切にしてあげて下さいね。o(^▽^)o



思い出の車たち ~マツダ・MPV V6 2500cc~

2009-06-05 21:33:37 | 過去の車たち

20世紀最後の年のお正月に我が家に納車されたのがマツダ・MPVでした。

チャイルドシートの装着が義務化されたこと、まめ八の父母を乗せて比較的長距離を移動する必要が出てきた事などから泣く泣くプリメーラを手放して購入したものでした。

この車と最後まで競合したのが、ホンダのオデッセイと日産バサラでしたが、スライドドアをいたく気に入った奥さんの意見と、信じられないような大幅値引きが飛び出して最終的にはMPVに決定しました。

 

 

MPVとしては2代目にあたるこの車、カペラに使っていたGFプラットフォームを改良したLWプラットフォーム、エンジンは、当時マツダが傘下に置かれていたフォード製ジェラティックエンジンV6の2500ccでコラム式4AT、足回りは4輪ストラットというミニバンとしては堅実な作りでしたが、経営危機にあったマツダの台所事情を反映したところも見られました。

 

まめ八の生涯最初の3ナンバー車でしたが、取り回しは当然良くありませんでした。また、車体幅185cmは、道を選ぶ一方で室内の広さには余り貢献しておらず、無駄にでかかったという印象を持っています。(幅180㎝のエスティマと体感的な広さが変わりません)

 

 

走りを云々言う車ではありませんが、ジェラティックエンジンは150馬力を発生するなどカタログ上のデータはまずまずだったのですが、自動車評論家のT大寺氏が“まるでマフラーに真綿を詰め込んだような感じのパワーの立ち上がり”と評した通りのエンジンでした。しかもV6でありながらかなりノイジーなエンジンで、今乗っているソニカより煩く感じました。

これは、この車が遮音ということに殆ど気を使っていなかったせいもあると思います。

また、競合車の日産バサラ、ホンダオデッセイも同レベルでしたから仕方のないことかもしれません。

 

 

しかも、重量配分が悪いのか少し強くアクセルを踏み込むと205タイヤが簡単にホイルスピンするなどのクセもありました。燃費もかなり悪く、平坦な田舎道でも7~8km/lが精一杯でした。

購入後の初期不良も多く、ATの不具合、スライドドアのゴムが溶けてドアが開きにくくなる、車内各部からの異音など、昔のマツダを知る人間としては悲しくなる位に修理に出した事を覚えています。

それでも、パワーウィンドウ内臓のスライドドア、かなり自由度の高いシートアレンジが可能なカラクリシート、3ナンバーミニバンにしては良く曲がる安定したハンドリング、どっしりと安定し少し硬めにセッティングされたサス等は高い評価を与える事が出来ました。

特に、サスに関しては、高速道路でも横風に流される事なく、ワインディングロードでも踏ん張りがききました。

高速低速を問わず走行中のロールやドタバタ感が少ない所は、今乗っているエスティマより間違いなく上です。

 

 

年数が経つにつれ、内装を中心にマツダ特有のヤレが目立つ事はありましたが、初期不良以外は9年間使い続けて故障は殆どありませんでした。

エクステリアも、ツートンカラーでサンルーフを付けていた事もあってオーソドックスな中にも均整がとれており、四角い箱のノアやセレナとは比べ物にならない位スタイリッシュでした。

 

 

このMPVは、車自体としての思い出よりも子供たちの成長とともに過ごしてきた車というイメージが強いような気がします。

もちろんそのつもりで購入した車ですから、それは当然の事かもしれません。

ただ、MPVが祖父母と家族が快適に移動するための車という役割をしっかりと果たす事の出来た証なのかもしれません。

 

このMPVには、2000~2008年の9年間お世話になりました。

この9年の間に、娘は小学3年生、この車が納車された時には生まれていなかった息子は年長さんになり、まだ30代だったまめ八も40台の半ばを過ぎてしまいました。

 

このMPV、不満はあったものの基本的には満足の出来る車であったので、10年目の車検の前に、評判の高い新型MPVに買い換えるつもりでいました。

ところが、車検を目前にしたある日、電気系統の故障をきっかけに、ディーラーの手抜き整備と嘘の報告、法外な代金見積もり等、信じられないような悲しいことが次々と発覚し、現行のMPVに乗り換える予定でいたものを急遽変更して今のエスティマに乗っています。

 

このMPVは、恐らくまめ八の生涯最後のマツダ車になることでしょう。


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

W650 [2009年6月5日 23:43]
こんばんわ!
Oh,まさにこ、これは今の私の愛車の前期型ですね。 初代MPVよりは販売台数がありましたね。 大幅な値引きも販売台数に貢献しているようです。 私も未使用車(登録済み車)で購入しましたが定価の100万引きという怒涛の破格値で購入できました。
私のは中期型の2300ccですが、フル乗車でも160キロ巡航を難なくこなし、足も社外に交換、18インチタイヤのお陰で高速のコーナーでもハイスピードで駆け抜けます。
仰る通り、燃費はイマイチですが、全体的には満足しております。 私のは2003年式なので後5年くらいは乗る予定です。 その頃にはマツダもHVを投入していて欲しいですね。
でも、最後にMPVターボに乗っておきたいという気持ちもあります。
Luxio [2009年6月5日 23:54]
こんばんは^^
このMPV、W650さんが愛用されているモデルからエンジンなどの部分に改良が施され、大分良くなったという記事を雑誌にて見た事があります^^
丁度、この頃からマツダ自製のV6からフォード製へ変わった時に当たりますね☆
1年近く、マツダのクルマのステアリングを握っていませんが、運転しているフィールと言いますか、マツダ的な硬派なチューンドが個人的には好きですね☆
まめ八 [2009年6月6日 19:26]
W650さん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

そうでした!2代目MPVの中期型はW650さんの愛車だったですね。(;^_^A
でも初期型と中期型はFMCした位に違ってますよね。
まずエンジンがマツダオリジナルのMZR 直42300ccエンジンとなり、排気量と気筒数は減りましたがトルク、馬力ともに向上し、エンジンフィールが格段に良くなったと聞きます。それと確か中期型から両側電動スライドドアになったのでは・・・。
2代目MPV初期型の最大の欠点は古いフォード製ジェラティックエンジンに集約されると思います。
現行のMPVも凄くいい車に仕上がっていると聞いていますが、残念ながらハンドルを握る事はないと思います。(乗ると欲しくなりそうですから・・・!(^O^))
まめ八 [2009年6月6日 19:40]
Luxioさん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き有難うございます。

そうですね。初代MPVはV6 3000ccエンジン、FRで登場し、北米市場で結構売れたモデルですね。
国内市場でも一部愛好者から支持され今でも街中で見かけることがあります。
マツダもその後の企業努力によりフォードの傘下から脱し、今では昔のようにスポーティーで魅力的な車を出していますね。
本当にいい車をつくる企業なのですが、昔から営業が上手くないですね。
でも、元マツダ党としてはこれからのマツダの頑張りに声援を贈りたい(購入できないから・・・)と思います。
おぺ [2009年6月6日 23:53]
こんばんは、おぺです。
お子さんの成長や、ファミリーカーとしての大事な役割を立派に果たしてきた愛車だったんですね。
クルマが単なる道具やファッションでなく、"家族の一員"として思い出を一緒につくっている…。そんな写真に見えて、何だかホッとするような嬉しいような気分になりました。
まめ八 [2009年6月7日 13:12]
おぺさん、こんにちわ。

>クルマが単なる道具やファッションでなく、"家族の一員"として思い出を一緒につくっている
その通りだと思います。
車という耐久消費財は、テレビや冷蔵庫とは違ってどちらかというと、家やペットと同じような存在なんですよね。
命が宿っているわけではないのだけど、なんか家族に一員や大切なパートナーみたいな・・・。
こんな不思議な耐久消費財は他にはありませんよね。!(^O^)

にーなな [2009年6月8日 0:07]
こんばんは。
2代目MPVご愛車だったのですね。。私の地元でもたくさん見かけます。。お子様とMPVのショットは素敵です。後ろから微笑んでいるようで。このジャンルに名乗りを上げたのはマツダはかなり早かったのですよね。確か初代エスティマよりちょっと早かったような。。
うちあけますと私は現マツダ党です(笑)
まめ八 [2009年6月8日 18:08]
にーななさん、こんにちわ。
3連投、有難うございます。

>お子様とMPVのショットは素敵です。
有難うございます。仰る通り、確かにこの型のMPVは優しい顔をしていましたね。
最近の車は、つり目で押し出しが強いコワ系の顔が多くなってきましたが、世智辛いこの世の中を反映しているかのようで私自身は余り好きではありません。
トラックベースではなく、本格的な乗用車使用のミニバンを日本で初めて市場に投入したのはマツダだった様に思います。
MPV=マルチパーパスビークルというネーミングがその当時のマツダの意気込みを表しているかのようです。
マツダという会社は発想は良いのですが(FF3boxファミリアやロードスター、コスモ等・・・)それを持続・発展させていく事ができないところがホンダに似ていると思います。
ところで、にーななさんの愛車は何でしょうか?!(^O^)
EP82-SW20 [2009年6月28日 22:10]
こんばんは。
この型のMVP、会社で乗っている人がいますよ。
おそらく500人近くいる全従業員の中でたった一人かも。
やはり家庭を持っている40代の男性社員です。
スライドドアはドアに手をはさむとかなり厳しい怪我になってしまう危険がありますが、お子さんがそれをきちんと理解できるまで親御さんが気をつけてやれば、ヒンジドアに比べてその使い易さは抜群ですよね。
我が家は商用にバンでスライドドアを使っていたのですが、ワゴンで使うようになってからは乗員の昇降性に秀でているスライドドアに、家族全員がほれ込んでいますw
シエンタ当分更新する予定はありません(笑)
まめ八 [2009年6月29日 20:56]
EP82-SW20さん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

やっぱりミニバンは40前後位の家庭持ち(頑張るお父さん)の車ですよ。私も独身か子供がいなければ多分乗ってないと思います。!(^O^)
御指摘の通り、初期型のMPVには電動スライドドアがついていなかったのでドアで子どもの手などを挟まないかとかなり気を使いましたね。傾斜地に停めてドアを開けロックしても、ちょっとした衝撃でガラガラ、バタンでしたから・・・。幸いな事に我が家では事故はありませんでしたが怖いめには何度か遭遇しています。
それと、手動式のスライドドアで怖いのはドアを開ける時にドアの外(特にドアの後ろ)に人が居た時です。知らずに内側からガラガラ空けるとスライドした勢いのままドア後部がぶつかる可能性がありました。
今のエスティマは両側電動スライドドアなので心配する事も減りましたが、それでもドアを開けるときには一応サイドミラーで両側面後方を確認するようにはしています。
でもスライドドアの便利さは一度経験してしまうともう戻れないですね。

思い出の車たち ~トヨタ・スターレットEP91 ルフレ

2009-06-01 22:05:32 | 過去の車たち

この車は、奥さんが結婚直後に、自らの退職金でそれまで乗っていたホンダ・トゥデイから買い換えた車です。

値引き交渉や車に関してのアドバイス等はしましたが、なにせ奥さんの退職金で買う車ですからグレードや色などは全て奥さんの希望に沿うようにしました。

スターレットとしては、初めて衝突安全ボディ“GOA”を採用した車でしたが、エアバックはオプションで取り付けた覚えがあります。

この“GOA”については面白い話があって、当時、競合車として交渉していた日産マーチの営業担当者が、「トヨタさんはGAOの硬いボディで安全を確保していますが、うちは~」と説明された時には思わず噴出しそうになりました。

 

 

4E-FE型エンジン(1331cc)は、100馬力を発生、3ATとの組み合わせでキャッチコピーさながらに元気良く走る車でした。

フロントがストラット、リアがトレーリングツイストビームという、リッターカーとしては普通のサスでしたが、普通に乗っているぶんには良く曲がるキビキビとしたハンドリングでした。

 

問題はその色にありました。

奥さんはカタログを見てこの色がいい、と選んだのがエメラルドグリーンでした。

ところが、納車後にスターレットを見た奥さんの両親が、“化粧品屋の営業車みたい・・・”なんて言ったものだから、奥さんは怒り心頭に達してしまいました。

しかもこの色のスターレットが街中で全く見かけない・・・

おまけにこの2年後、長女が産まれて3ドアハッチバックでは子供も乗せることが出来ず、チャイルドシート等の関係でまめ八はプリメーラからマツダ・MPVに買い換える羽目になり、この車はまめ八の通勤車になってしまいました。

通勤車として使ってみると1300ccの3ATでは燃費が悪すぎ、しかもこの車体色、内装が花柄でまだ若かったまめ八としては辛いものがありました。

そこで、まだ高く下取ってくれるうちに・・・ということで2回目の車検が切れる前に買い換えようということで日産マーチ・コレット1000ccに買い換えることになったのです。

 

 

このように不運なスターレットでしたが、この車を我が家で一番愛していたのはまだ2歳だった長女でした。

娘は誰からも愛される事の無かったスターレットを“きれいな車”といって凄く気に入っていました。

この写真は、これからマーチを納車しに行く前にお別れに撮った記念写真ですが娘が不機嫌なのがお解りでしょうか?

娘は最後までスターレットがいい、と言って文句を言っていました。

この車には1997~2002年の6年間お世話になりました。

 

しっかりとした購入計画無しに弾みで買ってしまった車ですが、家計を預かるまめ八の奥さんにとっては大きなショックだったようでその後に“車は9年乗る”という不文律が出来上がってしまいました。


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

W650 [2009年6月1日 23:15]
こんばんわ!
いやまた懐かしいですね。
当時、お袋はこのスターレットとK11マーチ、シャレードと検討してましたが、オヤジが32スカイラインを乗っていた事もあり、マーチを購入しました。 1300のCVTですが、結構走りましたね。 しかし、スターレットの100psと比べるとパワーが少なかったです。
なので、ジムカーナをする人はこのスターレットのMTを購入する人が多かったようです。
友人がグランツァVを乗ってましたが、速かったですね。
Luxio [2009年6月2日 0:56]
こんばんは^^
P90系スターレット、昔にちょくちょくレンタカーとして、借りていたクルマでした^^
燃費は、あまり良くはなかったですけど、リッター当たり12Km位走りました。
私が、借りたのは4WDだった上、ギアリングがハイギアになっていたもので、追い越しをかける時、マニュアルシフトを多用して運転していましたね^^;
そして、個人的にもちょっとした思い入れがあり、デートカーの1台として活躍してくれたのも、このモデルのスターレットでした☆
まめ八 [2009年6月2日 10:00]
W650さん、おはようございます。
いつもコメントを頂き有難うございます。

このスターレット、通勤の足として毎日乗っていたのですがあまり印象が残って無いんですよ。
2000ccのMTから乗り換えたばかりだったせいかも知れません。
とにかく女性向けの車だなぁ、という印象が強かったです。
ターボを搭載したグランツァVは危険な位に速かったらしいので車としての基本は優れていたのでしょうね。
まめ八 [2009年6月2日 10:07]
Luxioさん、おはようございます。
いつもコメントを頂き有難うございます。

EP91系のスターレット、Luxioさんにとって色々と思い出がお有りの車だったのですね。!(^O^)
このスターレット、今の目で見てもスタイルは中々の出来で、個人的には現行のヴィッツやマーチよりもカッコいいと思います。
伝統あるスターレットも、このタイプを最後にして絶えてしまったことは少々寂しい気がします。
にーなな [2009年6月7日 23:34]
こんばんは。
5代目スターレット。。懐かしいですね。。私的にですが、ご紹介のEP91系をはじめ、EP82、EP71、KP61は正統派2BOXを引き継いできたように思います。。正統派の後継車がデビューしてくれると嬉しいですよね。。
たまに見かける、地元にいるグランツァはメチャクチャ速いです。。
まめ八 [2009年6月8日 17:52]
にーななさん、こんにちわ。
続けてのコメント有難うございます。
この当時、K11型の日産マーチが出てコンパクトカー市場はマーチの一人勝ちの様相がありました。
このスターレットもボディ剛性が高く、キビキビとしたハンドリングのコンパクトカーとしては良く出来た車だったのですが、マーチに押されて消えていきました。
シャレード、ジャスティ、カルタス、シティ、フェスティバ、レビュー、ターセル、コルサ等のコンパクトカーも無くなって行き、マーチのみが今でも名前が残っていますよね。
自動車販売競争って本当に恐ろしいですね。
EP82-SW20 [2009年6月27日 22:28]
こんばんは。
私も買うつもりの無いAT車を家庭内事情で半強制的に買う羽目になり、大好きだったSW20を手放しています。
その後釜が偶然にも3ドアのこの車。
中古で買ったこすり傷だらけの車でしたが、しっかりレストアして新車同然で納車してもらいましたw
しかし、この3速ATは燃費はどうしょうも無く悪い(当時並行して乗っていたEP82ターボ15km/L以上に対し遠く及ばず13km/L台)。
さらに、MT車で吹かせば3速に何とか入れられるまで加速できる上り坂で、1速のままエンジンだけが唸って回り続け速度が上げられない、という当時のATならではの「頭の悪さ」に閉口したものでした。
結局3年を待たずに同排気量のbBに更新しましたが、走行性能や燃費に関しては車重が重くなった割に向上しましたね。
この車のMTにレンタで乗る機会がありましたが、こちらは燃費も抜群でしたよw
まめ八 [2009年6月28日 8:39]
EP82-SW20さん、おはようございます。
いつもコメントを頂き、有難うございます。
偶然ですね。同じような事情からこの車に乗られていたとは・・・。!(^O^)
当時のATはどうしようもなく性能悪かったですね。MTから乗り換えたばかりだったので、その頭の悪さに呆れながら運転したことを覚えてます。自分の思い通りにシフトチェンジが出来ないことは凄くストレスが溜まるものです。!(^O^)

昨日、奥さんの実家で田植えの手伝いをした際、3tトラックで久しぶりにMTに乗りました。
やっぱ、MTは楽しいし運転してるって気がしますね。

思い出の車たち ~ホンダ トゥデイ・ハミング~

2009-05-29 19:38:11 | 過去の車たち

この車は、まめ八の奥さんが独身時代から乗っていたものです。

トゥデイとしては初代モデルの660ccタイプで、後期型になります。

 

この背の低さ、今時の軽自動車とは全く異なる方向性のデザインですが、カッコいいと思います。

 

 

この車、まめ八は殆ど運転する事がありませんでしたが、よく回るSOHC660ccエンジン(42馬力)と、ドライビングポジションが低かった事もあって、NAの軽自動車にしては凄く速く感じたことを覚えています。低く構えた精悍なスタイルは、当時のホンダ車に共通したスポーティーなデザインでした。

 

それでも当時の軽自動車の事ですから、ハンドルが軽過ぎて、路面が悪い道路でスピードを出しているとダイレクトに路面状況が伝わってきて結構気を使いました。

車体が低く、ホイールベースも長かったので車体の安定性や直進性は良かったのですが、サスがストローク不足で、ちょっとした段差でもガッタン、ガッタンと飛び跳ねるなど乗り心地は良く無かったです。

また、少しスピードを出すとエンジンノイズとガタガタ音でかなり煩かったですね。

これは、この車が当初ボンネット・バンの商用車として開発されたこともあったでしょうが、この頃の軽自動車は遮音ということが全く考えられてなかったので他の軽自動車でも似たり寄ったりの状況でした。

 

まめ八との結婚後、1年位して奥さんが自分の退職金でスターレットに買い換えたのでこの車との付き合いは短く、思い出も余りありません。

ただ、凍結道路でスピンした等、奥さんには色々思い出があるようですが・・・

 


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

Luxio [2009年5月29日 21:23]
こんばんは^^
初代トゥディ、私は助手席に乗った事しかない1台でしたが、シートに座りこんだ時の目線が低くて、スポーツカーに乗っているような錯覚になりましたね^^;
まめ八さんが仰る通り、乗り心地は、ピッチングが激しく、常に車体がヒョコヒョコという挙動を示していたのが印象に残っています^^
W650 [2009年5月29日 23:37]
こんばんわ!
この車にはかなり印象に残る思い出があり、
免許を取って1年程経ったとき、当時学生で車の無い私はオヤジのR32を借りて峠を走っていました。 するとこのトゥデイがいました。
いくらなんでも2000ccのスカイラインなら楽勝に勝てるだろうとトゥディの後ろをピタリとつけて走っていました。 すると、相手は気づき
ドンドンスピードを上げていきました。
私も軽をバカにしていてすぐにぶっちぎってやろうと思いましたが、追い越す所がコーナー毎に放され、運転の未熟な私はアンダーを出して事故をしそうになりました。 
どうみてもノーマルのトゥデイだったのです。
この時にトゥデイの性能の良さに思い知らされました。
まっ、腕の違いもかなりあったと思いますが・・・。(笑)
まめ八 [2009年5月30日 8:53]
Luxioさん、おはようございます。
いつもコメントを頂き有難うございます。

この頃のホンダ車ってワイドボディで背が低く、その四隅にタイヤが付いているようないかにも踏ん張りが利きそうなスタイルをしていましたよね。しかも4輪ダブルウィッシュボーン(もちろんトゥデイは違いますが・・・)だったような・・・。
でもそうした見た目やカタログ上のスペックとは裏腹にサスペンションストロークが浅すぎて乗り心地が悪く、他社の車に比べてパワーと足回りのバランスが取れていない危険な車が多かったと記憶しています。
まめ八の車歴にホンダ車が登場しないのは、そうした当時のホンダの車作りに疑問を持っていたからなんです。
まめ八 [2009年5月30日 9:06]
W650さん、おはようございます。
いつもコメントを頂き有難うございます。

すごいトゥデイ乗りもいたもんですね。
かなりの腕の持ち主だったのでしょう。
トゥデイのエンジンは確かに良く回りましたし、この当時の軽はかなり軽かったので腕のいい人だったらコーナーからの立ち上がりは結構速かったかも知れませんね。
ただ、まめ八はこの車でコーナーを攻める勇気はありませんでした。o(^▽^)o
にーなな [2009年6月7日 23:07]
こんばんは。
ホンダトゥデイ。。私も助手席ですが乗ったことがあります(確か前期型でした)。。確かに”ボンバン”が流行っていた時期にホンダが放った1台でした。私的に、他と同じを嫌うホンダらしく(当時は)、低い車高、乗っても路面に近い目線などスポーツカーテイスト満点であった印象を持っています。。おまけにスタイリッシュですし。。
まめ八 [2009年6月8日 17:36]
にーななさん、こんばんわ。
いつもコメントを頂きまして有難うございます。

この当時のホンダ車は、レジェンド、アコード、プレリュード、インテグラ、シビック、シティ、トゥデイと低平なスポーティー感溢れるカッコいい車が多かったように記憶しています。
F-1を始めモータースポーツがブームで、その牽引役がホンダでしたから・・・。

でも、高級車であるレジェンドや背の高いことが売りであったはずのシティまで背を低くして売り上げを落としてしまったのはやりすぎましたね。!(^O^)
EP82-SW20 [2009年6月26日 17:35]
こんにちは。
この当時は軽自動車はノンパワーステアリングは当たり前だったでしょうね。
今ほど安全装備が多くない・車体補強がされていない・エンジン自体小さくて軽い。
逆にノンパワーだとステアリングインフォーメーションがダイレクトすぎて、アシスト付の車に慣れてしまっている私の場合、戸惑うかもしれませんね。
タイヤが減ってくると重くなるし・・・。
まめ八さんのソニカに比べると基本設計は古い私のKeiワークスはうるさい部類かもしれませんが、社有社の現行セルボよりは大人しいですよw
まめ八 [2009年6月26日 20:21]
EP82-SW20さん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

このトゥデイはパワステ付きだったように記憶しています。(何せ女性向けだったので・・・)
ソニカは、防音シールドが二重にしてあるお陰で軽自動車にしてはかなり静かな車だと思います。
ただ、窓を開けるとファンの音(特に夏になってひどい)が五月蝿いです。
Keiワークスは乗ったことが無いのであくまでも憶測ですが、スポーツ仕様なのである程度意識的にエンジンサウンドを楽しむようにしてあるのかもしれませんね。マツダや日産の車は意識的にエンジン音が聞こえるようにしてありましたから・・・。