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つぶやき............

パーカッショニストMasa(海沼正利)の『つぶやき...』
不定期でつぶやきます(^o^)。

映画『斜陽』音楽製作ノート 第二話 〜はじめ の つづき〜

2022-06-09 | 映画『斜陽』音楽製作ノート コピー

ー 定型前文(本文は点線下から) ー

 

映画『斜陽』の音楽製作ノートというページを作った 

Home | Shayou music

音楽製作に関わる事をまとめてみてもらえることが出来て

映画自体を盛り上げていかれるように

ワタシのHPでも各SNSでもリンクを貼って

皆さんがそこへ行って楽しんでもらえるように

だが

あちこち飛ばされるのも{メンドー}な時もある(...おまえがな...)

ので

この『つぶやき...』でも

コピーのカテゴリーで

呟いておく

..................................................................................................

はじめ の つづき

 

2017年11月の監督事務所での打ち合わせ後

バッタリと連絡が途絶え

   (もちろん諸々の映画制作に関することは進行して いる...いたはず...いたかも...)

普段の仕事、生活をしながら

時々

「ああ、映画を作るって大変なんだな〜(その2)」

と思い出す日々を送って いた(...いたはず...いたかも...)

 
 

その時はこんな恐れ多いことになるとは思っていなかったので

何か資料を残すなどということは全く考えていなく

リーダー(orinovivo 緒方美穂)とやり取りするわずかばかりのラインメッセージを遡るしかない

ワタシが映画自体の音楽担当になるまで

監督とやり取りする窓口はリーダーだったのだ

 

それらをもとにその時の流れを検証すると

映画のサポーター募集のチラシが手元に届いたのが

2019年の5月ごろ

リーダーも準主役級の役をいただき

そのチラシによると

2020年秋完成予定となっている

 

なんと1年以上

キャスト決めや(プロダクションなど色々大変そう)

撮影に関すること(スタッフはもちろん撮影場所とか色々大変そう)

なんと言ってもかかるお金をどう捻出するか(これが一番大変そう)

などに奔走していた

 

「監督の仕事はまずとにかくお金を引っ張ってくること」

今でも監督はそうおっしゃる

『うさぎ追いし — 山極勝三郎物語 —』のときも

ワタシは映画そのものを作る(撮影とか編集とか)所にはいなかったけど

映画完成のため様々な苦労をされていたのはチラ見していたし

その為に演出が変わることもあった

 

監督が作りたい作品と現実とのコラボレーションが映画なのだろう

 

リーダー含めたorinovivoの出演シーンを2019年11月に撮影するスケジュールが組まれた頃

 

近藤監督の病気療養のため

 

映画製作が延期となる

 
 
      Masa...
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映画『斜陽』音楽製作ノート 第一話 〜はじめに〜

2022-06-08 | 映画『斜陽』音楽製作ノート コピー

ー 定型前文(本文は点線下から) ー

 

映画『斜陽』の音楽製作ノートというページを作った 

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音楽製作に関わる事をまとめてみてもらえることが出来て

映画自体を盛り上げていかれるように

ワタシのHPでも各SNSでもリンクを貼って

皆さんがそこへ行って楽しんでもらえるように

だが

あちこち飛ばされるのも{メンドー}な時もある(...おまえがな...)

ので

この『つぶやき...』でも

コピーのカテゴリーで

呟いておく

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はじめに

 

今まで演奏家として映画音楽の録音に関わることはあったけれど、映画音楽(劇版部分のみ)自体を引き受ける事になったのはもちろん初めての事だ

しかし、最初から依頼されていたわけではなかった

.........  ............  ...............  ...........

 

名匠, 近藤明男監督の手による太宰治作, 映画『斜陽』

この映画に関わることになったのは5年前の2017年のことだ

 

私はorinovivo(オリノヴィーヴォ)という世界の民謡を奏でるグループのバンドマスターを務めているが、このバンドのリーダーであるヴォーカリストの緒方美穂嬢は女優さんで、近藤監督作品に出演していたのでした

近藤監督の2016年の前作『うさぎ追いし — 山極勝三郎物語 —』では、そのorinovivo楽曲『i-ki-ru』をエンディングテーマに使っていただき(緒方美穂嬢も出演している)、監督もよくライブに足を運んでくださっていた

 

『i-ki-ru』ORINOVIVOオリジナル曲(映画『うさぎ追いし』エンディングテーマ

 

その流れもあり、今作(斜陽)にもリーダー含めバンド自体の出演が要請されたのでした

 

太宰治の代表作とも言われる『斜陽』

戦後の没落貴族を描いた話だが、映画の中で我々が出演するのは、戦後の闇市の中でバンドと女性歌手が演奏しているシーンだ

orinovivoのバンドマスターということもあり、そのシーンの音楽取りまとめを依頼されたのが最初の形であった

キャストの決定を始めいろんな事がなかなか進まなくて「ああ、映画を作るって大変なんだな〜」と思いながら連絡を待った記憶がある

 

そして初めて監督の事務所で打ち合わせなるものがあったのは2017年11月

監督の映画にかける思いや『斜陽』を作り上げる意味や意義、情熱など、事務所の壁いっぱいに貼られたキャストの写真や撮影場所の写真、スタッフなどの名前やそれぞれのシーンへの細かい書き込みのある模造紙に囲まれながら美穂嬢と話を聞いた

1シーンのみの音楽製作と出演の予定だったが、映画にかかわれているんだ、というなんとも言えない興奮に満ちた時間だった

 

     Masa...

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