あの日も
2020-08-06 | 日記
暑かったのだろうか
あの日も
こんなにセミが鳴いていただろうか
あの日も
こんなに天気がよかっただろうか
あの日も
何もなければ
頬を撫でる風が
微睡の中へ誘っていたであろうか
気がつくと
いろいろなことに追われ
気がつくと
この日がやってきていた
セミの声が(こえ?...)
記憶の糸を弾きはじめ
いつしか
まぶたは重くなる
輪廻する思考と
現世のみの生が
儚さを増す
8月6日。。。
Masa...