つぶやき............

パーカッショニストMasa(海沼正利)の『つぶやき...』
不定期でつぶやきます(^o^)。

築地

2017-03-28 | 日記
毎度懐かしがってばかりではいけません。

最近のワルイ癖です(^o^;)。

工事中でしたが、

素敵な響きの本堂です。

蜷川さんのオイディプス王に参加したのはいつの話だろう(^_^;)。

この角度.....










   Masa…

相変わらずの

2017-03-25 | 日記
賑わいを見せる竹下通り。

今も昔も変わらず若い人達が様々な格好で行き交う。

昔とちょっと違うのは肌の白い方々が目につくようになったことかな。面白い格好して^_^。

通りかかって覗いただけだけれど、とっても活気があった。

20代の頃はよくココに衣装を買いに来ていた。

舞台で使いたいと思うような衣装は他ではなかなかなくてね。

しかも安いやつね(^◇^;)。

人々が何を求めて来ているか、トレンドとして来てるのか、それはわからないが、

人を引き寄せる力があることには間違いのない町の1つだ。



Masa…

学長

2017-03-25 | 日記
またもや古い話だが、自分が無知だったため今頃つながったという話。

ワタシはORINOVIVOというグループのバンマスをさせてもらっている。

ヴォーカルの緒方美穂女史をリーダーに名プレーヤーが集まったグループである。

1つのグループで世界の民謡をやるという、無謀にも思えるコンセプトだが、

ワタシ的には、その存在理由をうなずけるグループの1つである。

毎回、新しい国や地域の音楽をレパートリーに加えていっているが、

次回のライブに選んだのはずばり「アイヌ」。

この知っているようで全然知らない音楽文化をいつもの事ながら手探りで探すのだが、

その中で目にとまった人物がいる。

「故.伊福部昭」先生。

日本を代表する作曲家の一人だ。

一般的には、映画「ゴジラ」の音楽を作った人で知られていると思う。

アイヌ音楽の基礎知識を探す中で、なんと伊福部先生の書いた論文に行き着いたのだ。

書かれたのは1959年。

もの凄く詳しい内容で、他から得られるものの数倍もの情報量がある。

先生の歴史を調べてみたら、なんと北海道出身で、しかも子供の頃からアイヌの人達との交流があったという。

その時接したアイヌの歌や踊りや、各地から集まる開拓者が歌う様々な民謡により自身の音楽の原体験を得る。

特にアイヌの叙事音楽「シノッチャ」からは生涯忘れえない深い感銘を受け、

その後の作曲家としての人生に決定的影響を与えたという。

なんと言う事だ。

ぜんぜん知らなかった。

普段からきちっと燕尾服のようなスーツを着て蝶ネクタイをしていた先生(あ、アレは燕尾か...)。

学生からの挨拶にもきちんとお辞儀をして挨拶を返していた先生。

そう、伊福部先生は、ワタシが学生の頃の学長だったのである。

先生、無知なワタシは今頃先生の人生を目の当たりにしています。

先生の経験し、研究されたものに触れさせて頂く事をお許しください〜(^o^;)。



    Masa...

ps.はい、ORINOVIVOのライブは4月25日と26日です。ぜひおいでくださいませ〜(^o^)/。

ORINOVIVO(オリノヴィーヴォ)HP






山を見る

2017-03-16 | 日記
同じようなタイトルで、

似たような内容で、

すでにつぶやいていますが、、、、。

久しぶりに通る山陽道、四国、淡路島。

竹林の勢いはどうも止まらなさそうに見える。

竹葉の色が黄色く見えるのは冬のせいか気のせいか。

生えている木々など、自分が見慣れたところとは違い興味深いし、

四国へ入ると山の形が面白い。

なだらかな丘にいくつか花をつけたしだれ桜や、

時折見え隠れする誰かが通るであろう山道。

山陽道を走っていたら思い出した。

私はあの道を歩いて見たいと、

思っていたんだっけ。



   Masa…

Silencio Recuerdos

2017-03-11 | 日記
先日のミホちゃんのライブで少しこだわったのは、

映画の中で実際に使われていたアレンジ、だった。

今は便利で、youtubeで映画そのものではなく、

欲しい所だけ探す事が出来る(^_^)。

スタンダードと思われる楽譜と照らし合わせながら聞いていると、

ずいぶん違う事に気付かされる。

それはそうだ。

音楽のみで聞かすか、音楽を映画の一部分として聞かすかで意味は違ってくる。

映画音楽は、映画の中でのアレンジで聞く事がないから、

その映画を好きなヒトはきっと喜ぶのではないか、という勝手な思い込みで。。。(^o^;)

自分だったら、とても嬉しいと思うのであります。

おかげで、本来その音楽はどうだったか、というものを知ることができました。

開けて11日。

記憶に残る想い、記憶が薄れていく想い、様々に入り組む想い、が、複雑に交差する日。

忘れないように口にしたほうがいいものと、忘れるために閉ざされるものが行き場を失い、心の中を彷徨う、

ヒトはなんてちっぽけで無力か知らされ、

ヒトはなんて勇敢でへこたれない強さを持っているか知らされる。

前を向き、未来を語り合える、

そんな願いとささやかな想いを音楽にのせました。

その年の3月30日に、平松加奈con Armadaがやったライブの録音をCDにした中に、

ライブではやってこなかった私の曲が収録されております。

この日のために書いた曲ではありませんが、テーマの部分だけupしてみました。

様々な想いと願いをこめて。

Silencio Recuerdos


   Masa…