つぶやき............

パーカッショニストMasa(海沼正利)の『つぶやき...』
不定期でつぶやきます(^o^)。

脳内ロマンス

2016-07-29 | 日記
実に4ヶ月ぶりにつぶやく。

つれづれなるままに。

忘れていたわけではない。

気にしていなかっただけだ。。。(ん?....)

......閑話休題...(もうかっ!)...

いろいろ忙しくさせていただいておりましたわ。

おかげさまでハッと気づくと創造する事より想像するばかりになっているワタクシ。

あ、もちろん自分の事です。

音楽は想像と創造の証。

妄想とも偶然ともいわれるけれど、

全身で感じて経験してそれを音に作品にしていく。

しかしどうやらそのとりまとめを行っているのは脳であるとのもっぱらの噂。

エレクトリックとアコースティックとを比べたとて、

結局、五感でウケた情報は電気信号のようなものになって脳へ運ばれてゆく。

希望も、恐れも、痛みも、驚きも、喜びも、哀しみも、

シナプスという情報伝達システムがつながり合い、

みな、電気信号で身体と脳内を行き交い、

この生命体の維持を目的にたえず働いておる。

ぼーっとしてるときも、

なにか空想してるときも、

休む事はない。

ココロはどこにあるか、という話題があったが、

つまりは、脳内にある。

胸に、身体の中心にあるように脳が演出しておる。

知らず知らずつい右手を動かす信号も脳から出る。

集められた情報や経験がその内容によって脳内のどこに蓄積されるかは興味深い。

音楽はその他の記憶と違う場所に収められていると言う話を聞いた。

歳をとり、記憶がどこかでとぎれてしまっても、昔聴いた音楽は思い出せると言う。

そして、それをもとに、途絶えてしまった記憶を呼び起こす事もできると言う。

自分とは誰か、を。。。

これは音楽療法の大事な仕事の一つであるらしい。

そして、聴覚。

音、というのは生命維持に大事な役割を担っているらしく、

その生命が尽きる時、最後まで残っているのは聴覚だという。

だから、心臓が止まったあとでも、たくさんの愛すべき言葉をかけてあげるのだそうだ。

......閑話休題...(使い方あってんのかなぁ)...

哀しみや喜びは、その経験を元に、脳内で作られる。

そのあふれるほどの感情をもとに、ヒトは、

音楽や、絵や、いろんなモノに表現し、

それを見聞きしたヒトはそれを脳内で消化し、ときに昇華する。

先にも書いたが、時々、脳内演出も起こる。

ありもしない妄想にかられたり、思ってもみないような感動を捻出するときだろうか。

それぞれの好みもその演出のなせる技かしら。

しかし、そのすべてが愛おしく、

それらをあたしは脳内ロマンスと呼んでいる(...え?...えええ!?....)。

オチも、まとめも、役にも、なんにもたたないつぶやきだが、

脳が書かせたものだと諦めてもらおう(...結局それか.....)。




   Masa...












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