宇宙戦艦ヤマト

子供のころに夢中だった物の一つに「宇宙戦艦ヤマト」がある。

ツイッターで話題が出ていたので久しぶりに思い出した。

物語も好きだったが、宮川泰先生の音楽が大好きだった。

この仕事を始めてから一度だけ先生にお会いした事があった。

ワタシは感極まり、思わず宇宙戦艦ヤマトの音楽が好きだった事を伝えたくて声をかけたら、

「どうもありがとう。なかなか生み出せずに大変な時期もあったけれど、好きでいてくれる人がいるのは嬉しいです。ありがとう。」

と、言葉をくれた。

何の仕事か忘れてしまったが、イッカイのミュージシャンにもきちんと答えてくださるところにとても感動した思い出があります。

僕の音楽的美意識生成の一つに関わっているようですし、なにしろ知らず知らずのうちのシンフォニー初体験でしたね。

宮川先生ありがとうございます。　合掌。



　　　　　　　　　　　masa..

どうだい？視力

身体の調子が悪いとき、

目、耳、皮膚、鼻、口などから入ってくる情報が普段と違ってくる。

もちろんそれに伴い思考回路の低下があったり、気持ちにいろんな変化が訪れたりもする。

それはどんな些細な調子悪さでも起こっているんだろう。

私は腰を痛める事が多いが、そんな時身体の動きが鈍くなるせいか、運転している車のスピードまで美しいほど(？)遅くなる事がこの程偶然に見つかり学会に報告された(...は？)。

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それは、とある仕事帰りにおこった。

その見るからに若くはない男は、痛めた腰を庇いつつ時間をかけた積み込みも終え、おつかれっ!、ってんで車にそ～っと乗り込み発車させた。

赤信号の続く道はそれほどスピードを出す事が出来ないが、信号機が少ないところは夜道という事もあり流れはじめると気持ちよく走れる。

もちろん、だからといって出しすぎる様な運転はもともとその男はしなかった。

ところがだ。ふとルームミラーをのぞいてみるとヤケに後ろの車が近づいてきている。

その車の運転手の表情が見える。息づかいやぼそぼそ言うひとり言まで聞こえてきそうなぐらい迫っている。

男は焦った。なにか急いでいるのだろうか、怒らせてしまう様な事をしてしまったのか.......。

しばらくして後ろの車の運転手のぼやきはその男にはっきりと理解できた。

「なにやってんだ前の車はっ!、トロトロ走っていやがっておっせーなー...」

である。

男はふとスピードメーターに目を落とした。

さ、さ、さ、30キロ！？。

うーむ、怒りっぽい人でなくてもしばらくしたらイライラするスピードである。

男は特にスピードメーターを見ながら運転していたわけではなかったが、本人としては普段と同じ50~60キロぐらいの感覚での運転だった。

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この報告を元に研究に研究を重ねて発表されたのは(...わかったから...)、

「身体の調子が悪い時、動体視力も落ちる」

ということだった。

あなたの視力、どうだい？。




　　　　　　　　　　　　　masa.....