しまなみ海道

海道といっても海の道ではない。

松山から倉敷への道中、今治から瀬戸内の島々を通り尾道へ抜ける自動車道だ。

本州と四国を結ぶ道路は3本。

東は明石から淡路島を通り鳴門へ。

中間部に瀬戸大橋。

そして西のこのしまなみ海道。

初めて通るルートはワクワクする。

瀬戸内の島々の中でもわりと大きな島が並ぶこのエリア。

自動車道だが、端には歩道がつき、徒歩や自転車でも渡れる生活道路でもある。

瀬戸内海とはいえ島々の間を縫う水は川のようにゆっくり流れ、海であることをしばし忘れる。

四国側から行くと最後の島になる向島から本州までは約200メートル。

「あっ」という間もなかった(^◇^;)。

霞のかかった瀬戸内の海、

陽の光を反射してキラキラ光る水。

島には新緑の森。

何も知らずに通りすぎたが、興味深い見どころや歴史が満載の島々。

ゆっくりと旅したい場所の一つになった。

日本一の生産量を誇る瀬戸田レモンが乗ったラーメンをいただきました。

ソフトなトムヤムクンみたいで南国アジア風味に大満足( ´ ▽ ` )ノ。






Masa……

したみち

車でツアーに出ると、目的地にもよるが高速道路を使う事が多い。

なかなか生活道路、いわゆる下道を長く通る事はない。

今日の昼間は行きたいうどん屋さんがあったため、1時間ちょっと下道を走った。

そのとき私は4メートルぐらいの背丈の並木がある片側二車線道路を走っていた。

どこからか雀であろうか、鳥の鳴き声が聞こえ、のどかだなぁと運転しながらホンワカしていた。

ソコソコ天気の良い日和。

ふと気づくと、ずーっと鳴き声がしている。

こちらは少なくとも法定速度で移動しているにもかかわらず、鳥の鳴き声が途絶えない。

高速道路では滅多に窓を開けないし、外の自然音は大雨ぐらいしか聞こえてこない。

だから鳥の声が聞こえ続けるというのは、なんだか新鮮だし、なかなか良いものだ( ´ ▽ ` )ノ

したみちにはいろんな魅力が満載。

で、一応まだ渋滞にはかかわらずにすんでいる(^◇^;)。


Masa……

山を、診る

ライブツアーが続いている。

車移動なので各地での車窓は旅の疲れを癒してくれるだけでなく、空想や想像などへの刺激と、あらぬ妄想への扉を開いてくれたりする。

以前ココにも書いたが、道には魅力がある。

どこへ行くのだろう、どんな人が通るのだろう、、と、、。

そんな中、確か去年だったか、旅先のどこかのSAで食事休憩してた折、流れていたテレビで竹林被害の話題をやっていた。

増え始めたら止まらない竹の成長と増殖。

山に生えている木が負けて山全体が竹で埋まってしまう。

そうなったら山は戻らない。

日本の文化に竹は欠かせないが、そんな生命力の強さで増える竹を上手く使ってきたのかもしれない。

その番組内では、増えた竹を切って別なことへ生かそうという取り組みも取り上げられた。

覚えているのは、切った竹を重ねコンクリートの屋根の上にひくと、建物内の温度が1度ぐらい下がる、というもの。

暑い夏には効果的だね。

そんな事もあったので、キレーだなー、と見ていた山をちょっと違う見方をするようになった。

そうすると確かに竹林をよく見かける場所もある事に気がついた。

あんな山奥に一本だけスーッと伸びている。

きっとアレがどんどん増えていくのだろうか、とか、、、。

そんな見方で山を見始めると、これまた違った見え方がしてくるものだ。

友達の顔などを見たとき、今日は元気そうだ、とか、ちょっとお疲れかな？、とか見るときがある。

山も同じかな？。

とすると、山に興味がないときや逆にこれ以上知りたくないときははまじまじと見ないものかもしれない。

ん？、話がビミョーにそれた(´・_・`)。

なんにせよ、山を見るのは面白い。

そして、ツアーは続く( ´ ▽ ` )ノ。


Masa……

「(旧)つぶやき....」救出作戦終了！

25本でしたが、全部ここの「つぶやき.....」に移しました。

思い起こせば、昔から一方通行の勝手な事をつぶやくのは好きだったのかもしれませんね。

最近わたしを知った方も、昔からわたしを知っている方も、

お時間のある時にちょいとのぞいてみてください。

個人的には、旬で読んでいた本の影響などが言葉の端々に出てくるのがおもしろかった。

ぱお～ん、とか、^o^;



　　　　　Masa.....

09'8/16のつぶやき

☆

バイオリンの中西さんリーダー「爆裂クインテット」のレコーディングが終わりました。

とーッても楽しく、あっというまの３日間でした。

レコーディングという作業は自分の音楽活動の中ではホンの少しの時間でしかありません。

その少ないスタジオの現場で仲間達と心から音楽を楽しみながら音を残せていくというのはとても幸せな事です。

しかもわたくし、ヨーク考えるとバンドメンバーとしての録音はトゥンバ クレオール以外では初めてなのでした。

しかーも、よく聞くとリーダーもバンドとしては初めてだという事でした。

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自分がリーダーあるいは仕切り、のグループではなく、

誰かリーダーがいて、気の合う仲間達で結成されるバンドに参加するのは、

若い頃にバンド経験のない海沼にはこのうえなく楽しい。

ここ数年そういうバンドに参加する傾向にあるのは、きっとなにか大いなる理由があるのだろう。

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といったところで「爆裂クインテット」。

凄腕達が真面目に音楽で遊んでいます。

このサウンドは間違いなく他では聞けません。

乞う御期待!!。


　　　　　　　　　　　　　　　　... masa ...



　　　　　　　　　　09'8/16