つぶやき............

パーカッショニストMasa(海沼正利)の『つぶやき...』
不定期でつぶやきます(^o^)。

大ホールの2階席

2012-08-25 | インポート
とあるフラメンコ公演の為に中野ゼロ大ホールへ行った。

待ち時間が長かったので、外があまりに暑かったので、最近寝る時間が短かったので(は?、なんで?)、客席に行く事にした。

ちょっと一人になりたくて(詩的な理由は何もない)、珍しく2階席へ行った。

そこで思った事がたくさんあって、すぐ言葉にできそうだったものをツイートした。

そのまとめがこちら。2階席ツイートまとめ

細かい事は省くが、ステージから見ている客席空間(ホール空間)と2階席から見ているステージ(ホール空間)の違いがこれほどはっきり見て取れ、そして、大ホールでやるには相当いろんな事を考えなければならない、ということを「改めて」感じ取ったのでした。

学生時代から音を出す、音楽をする、声を出す、動き、表情、などの空間力をずいぶん指摘されてきた。

今日は特に舞踊公演である為、当然それぞれの出演者がそれなりの空間使いを考えてステージに挑んでいる。

その空間の使い方は、思っている以上に狭いと言う事が2階席から赤裸々に見えてしまったのだ。

音響も照明も舞踊も音楽も、公演のほぼすべての思考が1階席どまり。しかも欠点がクローズアップして見えてしまうというおまけ付きだった。

これは演出とは違う次元の話で、各々の空間力の問題だと思った。

2階席は照明器具にも近い為(ホールによる)、思っても見ない事が起きている。

音の聞こえ方も面白い事になっている。

限りなく天井に近いところから見るステージ。ステージ以外のものもよく見えてしまう。

教訓にする必要はないとおもうが、今日感じた事を参考にしていったら、1階席ではどう見える事になるのかに興味がわいた。

しかも、それがどんな表現になって届くのか......。

走り書きしたメモは、読めないものもあるが(^_^;)、自分に言われたらへこむものばかりだった。



                 Masa.....



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする