行ってきました
リハ終わり
徒歩10分
駆け足5分
観覧15分
駆け足5分
徒歩10分
着替えて
本番...
東京で見れなかった
『細野観光』
あたしの
音楽原点のひとつ
たしかに
あのころ
心は
踊っていた
Masa...
感染が落ち着いてきて
ライブなどの現場も少しずつ戻ってきて
思いがけなく忙しくなったりして
嬉しいと思う間もなく物事が進んでいき始め
あぁ、コロナ前はこんな感じだったっけかな
と
感傷に浸ることもままならなくなり
気がついたら
この状況
コロナが始まった時と同じだな
と
ふと思ったある日
あんなに時間があったはずの日々
その間いったい自分はなにをしていたのか
思い出せなくなっていた
楽器庫は相変わらずゴッチャリしてる
楽譜棚も相変わらずザクザクしてる
資料は全く変わらずそこにあり
そこここの埃は拭かれていない
時間があるからやりたかった事をやろうと
思ったはずのことはすでに錆び付き
本当に
何をしていたんだと頭を抱え始めたある日
思いがけなく師匠に会う
何度かつぶやいているのでワタシの熱心なファンのあなたなら(..だからいないってばさ^o^;..)
ワタシに師匠が3人いる事をご存知だと(..知らんがな..)
塚田貞夫(つかだ さだお)先生・・・ワタシに初めて打楽器を専門的に教えてくれた同郷の先生
有賀誠門(あるが まこと)先生・・・塚田先生に紹介してもらい大学入学前から大学4年間教えをいただいた(塚田先生の師匠)『先生も同郷』
故.岡田真理子(おかだ まりこ)先生・・・大学時代主に鍵盤打楽器を師事した
そして
時々『なにげに〜』のワードでツイートしている師匠が有賀先生である
タイムリーなのかなんなのかはわからないが
さすが師匠というのはこういうものかと
思わざるを得ない時が時々ある
それを運命というか
ただの偶然か
はたまた
ワタシの引き寄せの力か(..ここへ来て自分か？..)
ワタシは2004年より川越にある国際音楽療法専門学校で打楽器演奏法の授業と打楽器即興演奏の授業を持たせていただいているが
この学校にワタシを紹介してくれたのが有賀先生だった
もちろん先生も授業を持っている
つい先日
スクーリングという通信科の学生の為の対面授業に行った時
なんと
ワタシの授業の前が
有賀先生の授業だったのだ
とっきどき川越でこんなことが起こる
先生は80も半ばになろうというのに
少しもパワーが落ちていなかった
いつも全力で
時々お茶目で
身が引き締まるようとは
こういう時間のことかと感じながら
扉の外で先生の声を聞いていた
顔を合わせると
とてもビックリなさって
でもめっちゃ喜んでくれる先生と久しぶりの対面
その先生がいつも話の途中で
『いやー、ちょっと考えてることがあって。。』
と切り出す
先生に教えを乞うた人たちを集めて
決まりの無い楽しい集まりを(コンサート)したいというのだ
先生にとって今の世の中は
とても元気がなく
全てにおいてタイミングが悪い
のだ
それを払拭するような元気玉を
我々で打ち上げたいと。。。
時間のあったはずのあの日々自分はなにをしていたんだろう
な〜んて考えてる時に先生は
すでにはるか先〜の方をスキップしていた
やはり師匠とは
こういうものなんだな〜
先生、いつまでもお元気で(^o^)
Masa...