つぶやき............

パーカッショニストMasa(海沼正利)の『つぶやき...』
不定期でつぶやきます(^o^)。

2010-12-31 17:37:40

2010-12-31 | インポート

今日は大晦日。あと6時間ほどで平成23年へと移り行きます。

いろんな想いを胸に、すべての人がなんらかの期待とともに新年を迎えることでしょう。

皆様が笑顔とともに暮らせる毎日を祈りつつ.....。


おっと、その前に紅白があった。

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星の海に想う

2010-12-03 | インポート
ナショナルジオグラフィックという雑誌のサイトに流れ星のエッセイの応募があったので
応募してみた。
以下は応募したエッセイです。
投稿エッセイ 宙人ノオト

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子供の頃に宇宙をテーマにしたアニメーションが数多くあった。
子供の頃に宇宙をテーマにしたテレビ番組が数多くあった。
今だってあるのかもしれないが子供の頃に出会い感じたものは今に強く影響している。

天体望遠鏡や直にこの目からのぞいた本物の世界と、空想であるアニメの世界がごっちゃになり、その子のイマジネーションは盛り上がりあふれはじめる。今で言うところの「おたく」や「ひきこもり」に近い状況の中で、あそこに見える点にしかならない星の住人に思いを馳せる。どこかでおこっている宇宙戦争を憂う。そして、当時今より危機的にあった地球の助けを呼ぶ声に耳を馳せる。

地球は一つしかない。この母なる地球を壊し自分たちの首を絞める事はどうしても避けなければならない。ほとんどの宇宙をテーマにする番組が語っていた事だった。それは国内でも国外でも。
そして、宇宙だけでなくこの地球に存在する古代遺跡にも何かつながりを感じていた。

風の音しか聞こえない寒い冬の夜、いつも以上に強く瞬く星を見ながらその子の思考はまどろみはじめる。一本の光の線がすうっと夜空を横切る。今、何か聞こえた?。星とは違う何かが光ったみたい。裏の山の中に光るものが数個見える。ひょっとしたら何か通信施設でもあるのかな。宇宙のどこかで助けを呼ぶ声かもしれない。この僕の身体の細胞の中に別な宇宙があるかもしれない。いや、この宇宙自体が何者かの細胞の中にあるのかも。

行った事はない海外の不思議な古代遺跡に思いを馳せ、それがたてられた頃からのメッセージを読み解こうとする。月食、日食、夏至、冬至、一番近い天体である月や太陽にかかわる地球上の出来事を不思議におもい、それらを含めたすべての自然現象を、今まさに爆発してなくなってしまう超新星の影響であるだろうと予想してみたりする。

止めどなくあふれる空想の中でハッと我に帰るとそこは何も変わらない地球の風景。ただ、さっきより落ちてくる光の筋が増えているようだった。

あの光を見る事は宇宙と一つになれる儀式であったのかもしれない。そしてその子自身が宇宙の構成要素の一つである事を知る為の閃きだったのかもしれない。

...........................................  masa,,  .................................................

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