つぶやき............

パーカッショニストMasa(海沼正利)の『つぶやき...』
不定期でつぶやきます(^o^)。

先輩 3

2011-04-06 | インポート
本来なら、先輩というタイトルで書くのならこの人を一番に書かなければいけなのだ。

「三沢またろう」

私はこの人の「ボーヤ」を約2年間やらせてもらった。

またろうさんがまだ米米をやる前のはなし。

大学4年から、右も左もわからずただがむしゃらにミュージシャンとして仕事を始めたころ。

彼はいろんなミュージシャンとライブをやっていたので、その現場で勉強できる事はたくさんあった。

私は「ボーヤ」のくせに免許を持っていなかったので、あろうことかまたろうさんに送ってもらったりしていた。

だから帰り際、ちょくちょくおいしいラーメンなどごちそうになった事を憶えている。

またろうさんの存在は、ミュージシャンとして、また、パーカッショニストとしての指針となった。

そして、「ボーヤ」というものがどうあるべきか、ものすごく考えさせられた。

要は、またろうさんが気分よく音楽できる環境を作ること。

それは運搬やセッティングもさることながら、他のミュージシャン達との関係やお店との関係にも及ぶ。

そのことは、後々パーカッショニストとして音を出す上で大事なこととなる。

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彼が参加していたグループで、ギターの宮野さんリーダーの「ライトスタッフ」というバンドがある。

私はこのバンドが大好きで(復活を強くのぞみま~す)、自分もいつかこういう人達と一緒に音楽できたらなあ、と思っていたグループです。

そしていま、そのメンバーの宮野さん、藤田さんと一緒にできているのはこの上ない喜びです。

しか~も、藤田さんに至ってはTumba Creoleのメンバーでもあるのです~。

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いつもニコやかでごきげんなまたろうさん。

実はシャイでくよくよしがちなまたろうさん。

その自由でしなやかなプレイと音楽性はまさしくカイヌマのお手本となりました。

またろうさんは現在、間違いなく日本のパーカッション界のトップにいる人ですが、その人柄から大勢の人に慕われ、頼りにされているアニキなのであります。




.               Masa...




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コメント
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