あれから35年が経過した

2月13日

今日はこの世で私を一番最初に「ママ」と呼んでくれた娘の誕生日。
そして「ばーば」となついてくれる可愛い孫を産んでくれた娘の誕生日。

あっという間に35年たちました。
娘は子育てに仕事に家事にと大忙しながら、明るく一生懸命頑張っています。
私は子育て期間専業主婦をしていたので、出勤前に孫を保育園に連れていき、
時短勤務をこなし、夕方お迎えに行き、帰宅後はお風呂からのご飯の支度
一日が目がまわるほどの忙しさなはずで、えらいなと感心してます。

娘が生まれた今日は、寒い日でした。
最初の子どもであり、病院の方針で、計画出産でした。
そろそろ産んでもいいよねっていう日の前日に体に促進剤をいれられ、一晩中お腹のはりに苦しみながら、
翌朝やっとの思いで出産をし、青色吐息で今にも死んじゃいそうな辛い出産を経験しました。
当然産後の肥立ちも悪く、まだ生まれる時期ではなかったのか、おっぱいも満足に出ずに授乳の際におっぱいが出なくて困りました。

結局は産後1か月くらいからシャワーのようにでるようになり、ミルクのお世話になることなく自前で育てることが出来ました。
妊娠中貧血のため、病院から処方された鉄剤を飲んでいて、結果2歳くらいな時に、
熱性けいれんをおこし、そのときはわからなかったけど、母親の鉄分の過剰摂取からおっぱいを通して娘へ行ってしまったということが、
日本望診ビューティスクールでの学びの中でわかり、申し訳ないことをしてしまったと今頃になり反省しております。

無知とは恐ろしいことで、言いなりではなく自分で調べ、自分で納得し取り入れないといけないなと思ったのです
あの頃の私は、何の知識もなく、出産とはこういうものなのかと先生の言いなりでした。
今だったら、助産院とかで出産したかったな。

そんなこともあんなことも娘から学ぶことがたくさんありました。
私を一人前の大人として育ててくれた優しい娘に感謝だし、大好きです。
そして、娘が生まれたのは夫のお陰なので、夫にも感謝しなくれてはいけないなと思い、今日は優しくしてあげました（笑）