ファンタジーといえばドラゴン。
と、言い切れるくらいに、あの大型トカゲには心の琴線に触れる何かがあるのです。
浪漫です。
(イメージとしては、やはりファーブニルあたりが強いんかのぅ)
いや、原体験としてはたぶん、『エルマーとりゅう』あたりじゃないですかね。
いっちゃん最初に、決して悪ではない、どころか親しみと感動を与えてくれる存在として触れたからこそ、その後いろんなイメージを見ても嫌いになれんのでしょう。
あと個人的にはフォーチュンクエストのシロちゃんもでかいですな。
フォーチュンは今も、新としてシリーズ継続してますが、自分は無印までしか読んでないです。
(そういや、まともにシリーズを集めたライトノベルはあれが最初じゃったな)
スレイヤーズと平行して、でしたがねー。
しかしこうしてみると、スレイヤーズってドラゴンの扱いあんま大きくないですよね。魔族のほうが重要な上、設定的にも凝ってるから仕方ないんですが。
(ミルガズィアくらいかの。目立ったの。……アニメ版ならTRYでメイン張っとったがな)
TRYはちゃんと見てないんですよねぇ。そのうち通しで見たいな、アニメ版スレイヤーズシリーズ。
話がそれてますが、ドラゴンっていいよね。って話です。
なんといいますか、圧倒的な力の象徴といいましょうか、常に大きな障害の役割を振られて物語に君臨してるあたりが。
最近じゃかませなことも多いですが、強大なイメージがあるからこそかませにして映えるってもんじゃないですか。
(日本ではやまたのおろちとか有名じゃな)
というより、日本とか東洋では障害としてあんまり竜って出てこないんですわ。
東洋思想においては龍(≠竜)は水神としての属性が強く、そのイメージもトカゲとか爬虫類っていうより、どっちかというと魚類ですから。
鯉の滝登りとか登竜門なんてまさにそのまま。
ぶっちゃけると、同じ“りゅう”っつっても、別物と考えたほうがいいですな。
ドラゴンを訳すときに妥当な言葉がなかったから竜を当てただけと思ったほうが無難かと。
役割(英雄に対する障害、財宝を溜め込む、人を攫い喰らう)とか考えるとドラゴンに近しいのは鬼です。
(ドラゴンが荒れ狂う自然の象徴・擬人化なのに対して、鬼はよくわからないものやら恐怖やらの象徴・擬人化じゃがな)
発祥はともあれ、表れた属性としてって話ですな。
とはいえ、そもそもドラゴン(爬虫類)が純粋に悪者のイメージをもって語られる地域ってのも、キリスト教圏くらいなんですが。
(脱皮のイメージをどう捉えるか、じゃなあ)
聖書で蛇が名指しで否定されてるのはやっぱでかいかと。
カドゥケウスの杖に絡み付いてたり(この杖は医療の世界的シンボルになっちょります)、再生の象徴として見られることも少なくないんですが。
その聖書にしたって、別の箇所では蛇を再生のシンボルと捉えてるっぽい文章とかあるみたいなんですがね?
(宗教関係の話はうかつに踏み込むと怪我するだけじゃから、下手な言及は避けといたほうがよいぞ)
それもそうですかねえ……。
主義やら思想やら関係なく、単純に事象として神話のこととか語り合うの好きなんですけど、なかなかこういう方面で話の合う人っていないんですよねー……。
と、言い切れるくらいに、あの大型トカゲには心の琴線に触れる何かがあるのです。
浪漫です。
(イメージとしては、やはりファーブニルあたりが強いんかのぅ)
いや、原体験としてはたぶん、『エルマーとりゅう』あたりじゃないですかね。
いっちゃん最初に、決して悪ではない、どころか親しみと感動を与えてくれる存在として触れたからこそ、その後いろんなイメージを見ても嫌いになれんのでしょう。
あと個人的にはフォーチュンクエストのシロちゃんもでかいですな。
フォーチュンは今も、新としてシリーズ継続してますが、自分は無印までしか読んでないです。
(そういや、まともにシリーズを集めたライトノベルはあれが最初じゃったな)
スレイヤーズと平行して、でしたがねー。
しかしこうしてみると、スレイヤーズってドラゴンの扱いあんま大きくないですよね。魔族のほうが重要な上、設定的にも凝ってるから仕方ないんですが。
(ミルガズィアくらいかの。目立ったの。……アニメ版ならTRYでメイン張っとったがな)
TRYはちゃんと見てないんですよねぇ。そのうち通しで見たいな、アニメ版スレイヤーズシリーズ。
話がそれてますが、ドラゴンっていいよね。って話です。
なんといいますか、圧倒的な力の象徴といいましょうか、常に大きな障害の役割を振られて物語に君臨してるあたりが。
最近じゃかませなことも多いですが、強大なイメージがあるからこそかませにして映えるってもんじゃないですか。
(日本ではやまたのおろちとか有名じゃな)
というより、日本とか東洋では障害としてあんまり竜って出てこないんですわ。
東洋思想においては龍(≠竜)は水神としての属性が強く、そのイメージもトカゲとか爬虫類っていうより、どっちかというと魚類ですから。
鯉の滝登りとか登竜門なんてまさにそのまま。
ぶっちゃけると、同じ“りゅう”っつっても、別物と考えたほうがいいですな。
ドラゴンを訳すときに妥当な言葉がなかったから竜を当てただけと思ったほうが無難かと。
役割(英雄に対する障害、財宝を溜め込む、人を攫い喰らう)とか考えるとドラゴンに近しいのは鬼です。
(ドラゴンが荒れ狂う自然の象徴・擬人化なのに対して、鬼はよくわからないものやら恐怖やらの象徴・擬人化じゃがな)
発祥はともあれ、表れた属性としてって話ですな。
とはいえ、そもそもドラゴン(爬虫類)が純粋に悪者のイメージをもって語られる地域ってのも、キリスト教圏くらいなんですが。
(脱皮のイメージをどう捉えるか、じゃなあ)
聖書で蛇が名指しで否定されてるのはやっぱでかいかと。
カドゥケウスの杖に絡み付いてたり(この杖は医療の世界的シンボルになっちょります)、再生の象徴として見られることも少なくないんですが。
その聖書にしたって、別の箇所では蛇を再生のシンボルと捉えてるっぽい文章とかあるみたいなんですがね?
(宗教関係の話はうかつに踏み込むと怪我するだけじゃから、下手な言及は避けといたほうがよいぞ)
それもそうですかねえ……。
主義やら思想やら関係なく、単純に事象として神話のこととか語り合うの好きなんですけど、なかなかこういう方面で話の合う人っていないんですよねー……。
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