FF11&14『オス猫日記』

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シルメリア④

2006年06月25日 23時53分30秒 | 雑記
 チャプター……5? でしたっけ。

(何じゃその自信なさげな言い方は)

 いやー。3が異様に長くて、4だか5だかはものすごく短かったもので、今チャプターがいくつなのか感覚がおかしく……。たしか5です。5。で、短かったのが4。

(短かったか)

 短かったですねー。

 いや、1とか2とかと比べれば普通の長さなんでしょうが、3が本当に長かったんで。

 やったことといったらディパンに戻ってアーリィ(とその他)と戦闘しただけですからねー。

 以下ネタバレっぽそうな話は反転で~。

 とりあえず……

 固有キャラみんな居なくなりやがって!! どちくしょう!!

 特に、怪しい怪しい思いつつも(代わりが居なくて)ずっと使ってたレザードとか。ダメージでかいです orz
 唯一残ったルーファスはレベル10だから使い物になりませんし。

 レオーネの正体にはびっくりですね。まさかあそこまで予想通りだとは。
 まあ、前作を知っているから(アリューゼがアーリィのエインフェリアだったことを知っているから)予想できたってのもあるんですが、そうでなくともあそこまであからさまな演出を続けざまに入れてくれりゃー、誰でも気づくような……。
 で、それとは逆に驚かされたのがデュラン=ブラムス。友人はかなり早い段階で気づいていたみたいですし、後から思い返せばヒントはちりばめられていたんですけども、あからさま過ぎるアーリィフラグ(および、ちらちら画面端をよぎるホラーチックレザードw)に目を奪われすぎて、気づけませんでした。やるなトライエース!

 他のキャラに関して言えば、三賢者、特にダレスに関する話はちょっと強引だった気が。前作につなげないといけないのは分かるんですが、だったら最初からダレスも悪巧みじじぃ’sの一人でよかったような。だってダレスがいい人キャラである理由まったくありませんでしたし(展開的にも三賢者以外の部分でキャラを用意すればいいだけ)。

 それと……


 ねえ、前作の処刑シーンに居たエイミは? ロウファは? ねえ!?

 ……うん。それだけ(心底)残念でした。

 ……あ、そういや道中ウルとも会ったような。

(あの弓使いの少年神か)

 そうそう。前作のヴァルハラエピソードに度々出てきてた彼です。

 結構よさげな弓をくれたんですが、生憎弓使いが我がパーティに居ないので(使ってないので)、無用の長物。戦闘後のイベントも一切なく、浮かばれませんねぇ。

(イベントなしか。初めて戦闘した神なんじゃから、多少なりともイベントを入れるべきとも思うんじゃがなぁ)

 でもまあ、ウルなんてめちゃくちゃマイナー神じゃないですか。あのくらいの影の薄さでいいんじゃないですか?

(というか、北欧神話で知られとる神ってどんなんじゃ)

 えーと、某大作RPGの影響でオーディンは(間違ったイメージで)知られてるとは思いますけど。

 あとはフレイアとか、トール、ロキあたりがせいぜいですかねぇ。神族でないならフェンリルとかヨルムンガルドとか。あとはそもそも樹ですけど、ユグドラシルとかですかね~。
 現象でいうならラグナロクとかも(これも某大作RPGのおかげで、ばりばり間違ったイメージがありそうですが)。

(思ったよりもマイナーな感じじゃなぁ、北欧神話)

 結構色んな神様が居て面白いと思うんですけどねぇ。

 ロキのライバル(?)でビフレストの守護者ヘイムダルとか、フェンリルに片腕食いちぎられたテュールですとか、光の神でその死がラグナロクのきっかけになったバルドルですとか。トールの奥さんのシフなんてのも居ましたね。

 というか、何ゆえVPではトールさんあんなに目立たないんでしょう? 一応オーディンにつぐ重要な神のはずなんですけど。少なくともフレイ(原典では男性。ヴァン神族側から来た人だった気も)よりかは重要な立場のはず。

 策謀をめぐらすオーディン。各地の揉め事を(力で)解決するトール。悪知恵を働かせて揉め事を解決したり起こしたりするロキ。美しさが云々で揉め事起こしまくるフレイア。

 この辺りが神話で主軸になってくるメンバーですから。(まあ、自分の持ってる本だけかも知れませんが)

(そこら辺はまあ、神界メインのゲームではないからのぉ)

 まあ、主役のヴァルキリーからして原典とは違う設定を使っているわけで、そんな細かいところどうでもいいっちゃどうでもいいんですがねw