捨て台詞で国民に責任転嫁した鳩山首相 6/02
本日の残念なること
鳩山首相の辞意表明で残念なることは、鳩山首相が「私は精一杯国民の皆様のために頑張ってきました。ところが何時の間にか、国民の皆様が鳩山の言う事を聞かなくなってしまいました。」
と述べられた事です。
原文を述べれば、以下の通り。
「ただ、残念なことにそのような私たち政権与党のしっかりとした仕事が必ずしも国民の心に映っていない。国民が徐々に徐々に聞く耳を持たなくなってきてしまった。そのことは残念でなりません」
私の知る限り、鳩山首相が「国民の皆様のため」に語りかけた記憶など無かったと思うのですが。
ただ鳩山首相が述べられた事とは、沖縄県民に対しては「最低でも県外」米国に対しては「プリーズトラストミー」、両者にいいカッコして結果としてどちらとも欺いただけでした。
裸の王様としての鳩山首相
本日の辞任は明らかに、鳩山首相の認識不足、総理としての力量不足に拠るものでしょう。
ところが最後の最期と為って、「私鳩山は正しかった、悪いのは私の言い分に耳を貸さなかった国民であった。」とは何と情けなき宰相でしょうか。
所詮鳩山首相とは裸の王様に過ぎなかったようです。
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