内閣法制局長官を国会から締め出す
『国会法改正』に反対です！！
『法の番人』と言われる内閣法制局の意見を聞こうとしない国会運営を可能にする
政権が提出予定の『国会法の改正』に断固反対です。
皆さーん、おはようございまーす^^
スタートは間違いなく午前中なので『おはよう！』にさせて下さい^^ まだ起きて
少ししか経っていないしね！
さて..今日のタイトル“『日本経済は終わりだ』では困る”です。または“『日本
社会は終わりだ！』では困る”でしょうか？？
日本社会に漂っている『退廃的な空気？』が気になります。今は民主党政権に期待
しているから（何としても強権力から）守ろうとしているようだが、この気持ちが
崩れた時..回復しようのない『政治不信』(＝社会不信)が到来するのではないかと、
その方が私は怖いです。『不況の二番底が来る』とか、『中国にＧＤＰで抜かれた』
とか..そんな話題がテレビから流れてくることが多くなったようだ。年末から春闘
位までは、財界へのサービスもあって『国民に日本経済はダメだぁ～＞＜』と思わ
せる為にせっせとマイナス情報を流すのだと考えて、気持ちを暗くしない法がいい
です^^ そうやって『ボーナスの増額』を押さえ込み『ベースアップを諦めさせ』、
出来れば『定期昇給さえ無しにする』のが、財界の狙いなのですから..
財界は、景気のいい時も悪いときも『経費の中の人件費』をどれだけ安くするかに
全精力を傾けているのです。安く出来れば、出来た分だけ『利益』が増えるという
訳です。その片棒を担いでいるのがマスコミなのかも知れません。（あくまで私の
想像ですが..）ただし(情けないが)マスコミを責めても可哀相です。何故ならマス
コミもスポンサー料で経営をしている企業だからです。少し前の経営者なら..こん
な阿漕(あこぎ)なことはしなかった筈です。経営者の『品格』の問題でしょうね。
外需が冷え込んで(世界的不況)売上が落ちれば大量の派遣切りをしておきながら、
政府に働きかけ..国民の税金から『エコポイント』『エコカー減税』『エコカー
補助金』を出させ、見向きもしなかった国内需要を起こし売上を伸ばした企業たち。
彼らは膨れ上がった『内部留保』という名の利益を溜め込んでいるのです。
そしてマスコミの宣伝は日本経済の衰退ばかりです。国内の経済は疲弊していても
日本の大企業たちは、世界第２位の経済力なのです。（中国に抜かれるが..）
世界トップクラスの経済力は、海外展開している大企業だけです。国内経済は世界
何位なんだろうか？？ 政権が打ち出す景気対策は、(何故か)大企業向けが多い。
今回は(夏の)選挙向けに『子供手当て』を創設したが(目玉公約ですから^^)、本来
なら..ばら撒く税金は、政策ではないと私は考えています。即効性はありますが、
長期的に見れば国民の負担が大き過ぎます。ましてや日本の場合は半分以上が借金
です。 今の子供達は『子供手当て』を貰えるが、大人になった時、一生かけても
払い切れない借金を背負わなければならないのです。(無駄な？)公共事業を大胆に
削ったと言うが、何故か？２０１０年度国家予算は、９２兆円に膨らんでしまった。
通常でも８０兆円前後の筈なのに.. 赤字国債の額を（表面上）減らす為に埋蔵金
などと言う..ふざけた名前の税金を出してきたが、何処から出してこようと国民の
払った税金以外には無い筈です。『埋蔵金』は恐らく『特別会計』の中で積み立て
ている税金なのです。必要があって積み立てているお金を流用してしまえば、必要
な時にまた..どこかから持って来なくてはならない。手当て出来ない時は赤字国債
の発行で埋め合わせなければならないのです。結局は国民の借金が増えるだけです。
莫大な借金がある以上、継続的に『税金のばら撒き』を出来ないのが、日本の実情
ではないでしょうか？？
通常の国家予算より増えた分（１２兆円？）は、日本社会の市場に出たお金です。
市場経済を潤す１２兆円の筈です。１２兆円分の経済刺激がなければ、１２兆円は
(極論すれば)“無駄金”になる可能性がある。よく『景気が上向いた』『底打ち感
がある』とか言いますが、１２兆円も余分に市場に税金をばら撒いたのだから当然
のことなのです。イヤ..１２兆円の景気刺激の結果が、本当に出来たのかが重要で
はないだろうか？ 景気対策だと言いながら大企業支援をしているが、日本経済は
全然上向かない。相変わらず企業は危機で、定期昇給さえ出せないかも知れないと
経団連は発表しているだろう！ 労働者の所得は全然増えない。これでは景気対策
で一番の『個人消費』が増える訳がない。そうでしょう？ “誰が所得が増えない、
将来も不安”の中で、どうやって個人消費が増えますか？ 私から見たら大企業も
政府も『個人消費の拡大＝内需の拡大』を本気でしようと思っていないように感じ
ます。本気で考えているなら『雇用の安定』と『年金への信頼』を一番にするべき
ではないだろうか？？ 特に雇用は、最悪にまでなってしまった『労働条件の悪化』
を改善して（一番は製造業の派遣禁止）、公共事業による『雇用の創出』を緊急に
するべきです。その上で大企業が溜め込んでいる『内部留保』を雇用の確保と昇給
に使うべきだろう！ 労働者を企業の一部と考えない(冷酷非常な)経営者が増えた
結果が今の日本社会なのです。だから..少し前に戻すだけで日本社会は良くなると
私は思います。『痛みを分かち合おう！』と言われたが、痛みを受けたのは労働者
だけだった。もう耳障りのいい“キャッチコピー”に騙されないようにしましょう。
最近『完全失業率』が低下して５.４％になったと報道がありました。私は？？と。
（引用始まり）
雇用情勢のあまりの厳しさに、求職活動をあきらめる人が増加傾向にあります。
このことが、完全失業率を低下させる役割を果たしています。
労働力調査詳細集計の２００９年７～９月結果によると、所定期間に求職活動をし
なかったため、失業者には含まれない人の中で「適当な仕事がありそうにない」と
する人は１６３万人で前年同期にくらべ１５万人増加。このうち「今の景気や季節
では仕事がありそうにない」としている人が前年同期比１３万人増の２２万人と
なっています。こうした人たちの増加で、統計上では失業者数が減少することにな
ります。
求職活動をしなかったなどで、失業者に含まれない人の中で、就業を希望している
人は４８３万人です。これらの人たちを失業者と考えた場合の失業率は１１・９％
にのぼります。
（引用終わり） （１月１２日 しんぶん赤旗）
完全失業率をどう捉えるかで、倍以上の差が出ますね＞＜ こうやって統計や世論
調査が（政治家や企業、団体等に）利用されることもあるのでしょう..
世界第３位の経済大国になったとして、国民の暮らしは悲惨なままです。失業する
人たちに対して『慣れ』ないで下さい。働いていた人がその職を失うと言うことは、
人生を失うことに等しいのです。生活を失うということです。途方にくれ、悩み、
自暴自棄になる人もいるでしょう.. お金がなければ、生きていくことが出来ない
からです。日本の自殺者が、また３万人を越えました。毎日１００人近い人が尊い
命を失っているのが、今の日本です。こんな現状に慣れてはいけないです。
多くの労働者が苦しんでいる時、(報道されないだけで)誰かは高級車に乗って高給
料理を食べているのです。富の配分が偏っているだけなのです。偏らせたのは政治
です。だから政治を変えれば（富の配分方法を変えれば）、社会はもう少し良くな
ります。 絶対に良くなります。良くならないと思うのは、良くならないと思い込
まされているからです。私のこんなblogにも、せっせと監視の目を光らせている人
たちがいる。彼らは『派遣法が改正されないように』『企業負担が増えないように』
『経団連が悪者にならないように』..ネットを巡回して監視し、妨害しようとして
いるのです。国民が目にするテレビは『スポンサー料』で押さえられている。新聞
も政治的な影響があるらしい..（一部を除く） 残る問題はインターネットです。
だから、彼らは『ネット監視会社』と契約し、世論が企業にマイナスに働かないよ
うにせっせと書き込みをさせるのです。ご苦労なことです
ニュース記事等に口汚く書き込むのは、この手の人たちが多いと私は思っています。
皆さんは、騙されないでね^^
今日は風がなくて、いいですね。狭い庭に小鳥が沢山来ています。枝に刺した林檎
やミカンがお目当てのようです^^ 小鳥が水盤で水浴びもしていますね^^ 寒くな
いのかな？
今日も元気で ファイト！！
『国会法改正』に反対です！！
『法の番人』と言われる内閣法制局の意見を聞こうとしない国会運営を可能にする
政権が提出予定の『国会法の改正』に断固反対です。
皆さーん、おはようございまーす^^
スタートは間違いなく午前中なので『おはよう！』にさせて下さい^^ まだ起きて
少ししか経っていないしね！
さて..今日のタイトル“『日本経済は終わりだ』では困る”です。または“『日本
社会は終わりだ！』では困る”でしょうか？？
日本社会に漂っている『退廃的な空気？』が気になります。今は民主党政権に期待
しているから（何としても強権力から）守ろうとしているようだが、この気持ちが
崩れた時..回復しようのない『政治不信』(＝社会不信)が到来するのではないかと、
その方が私は怖いです。『不況の二番底が来る』とか、『中国にＧＤＰで抜かれた』
とか..そんな話題がテレビから流れてくることが多くなったようだ。年末から春闘
位までは、財界へのサービスもあって『国民に日本経済はダメだぁ～＞＜』と思わ
せる為にせっせとマイナス情報を流すのだと考えて、気持ちを暗くしない法がいい
です^^ そうやって『ボーナスの増額』を押さえ込み『ベースアップを諦めさせ』、
出来れば『定期昇給さえ無しにする』のが、財界の狙いなのですから..
財界は、景気のいい時も悪いときも『経費の中の人件費』をどれだけ安くするかに
全精力を傾けているのです。安く出来れば、出来た分だけ『利益』が増えるという
訳です。その片棒を担いでいるのがマスコミなのかも知れません。（あくまで私の
想像ですが..）ただし(情けないが)マスコミを責めても可哀相です。何故ならマス
コミもスポンサー料で経営をしている企業だからです。少し前の経営者なら..こん
な阿漕(あこぎ)なことはしなかった筈です。経営者の『品格』の問題でしょうね。
外需が冷え込んで(世界的不況)売上が落ちれば大量の派遣切りをしておきながら、
政府に働きかけ..国民の税金から『エコポイント』『エコカー減税』『エコカー
補助金』を出させ、見向きもしなかった国内需要を起こし売上を伸ばした企業たち。
彼らは膨れ上がった『内部留保』という名の利益を溜め込んでいるのです。
そしてマスコミの宣伝は日本経済の衰退ばかりです。国内の経済は疲弊していても
日本の大企業たちは、世界第２位の経済力なのです。（中国に抜かれるが..）
世界トップクラスの経済力は、海外展開している大企業だけです。国内経済は世界
何位なんだろうか？？ 政権が打ち出す景気対策は、(何故か)大企業向けが多い。
今回は(夏の)選挙向けに『子供手当て』を創設したが(目玉公約ですから^^)、本来
なら..ばら撒く税金は、政策ではないと私は考えています。即効性はありますが、
長期的に見れば国民の負担が大き過ぎます。ましてや日本の場合は半分以上が借金
です。 今の子供達は『子供手当て』を貰えるが、大人になった時、一生かけても
払い切れない借金を背負わなければならないのです。(無駄な？)公共事業を大胆に
削ったと言うが、何故か？２０１０年度国家予算は、９２兆円に膨らんでしまった。
通常でも８０兆円前後の筈なのに.. 赤字国債の額を（表面上）減らす為に埋蔵金
などと言う..ふざけた名前の税金を出してきたが、何処から出してこようと国民の
払った税金以外には無い筈です。『埋蔵金』は恐らく『特別会計』の中で積み立て
ている税金なのです。必要があって積み立てているお金を流用してしまえば、必要
な時にまた..どこかから持って来なくてはならない。手当て出来ない時は赤字国債
の発行で埋め合わせなければならないのです。結局は国民の借金が増えるだけです。
莫大な借金がある以上、継続的に『税金のばら撒き』を出来ないのが、日本の実情
ではないでしょうか？？
通常の国家予算より増えた分（１２兆円？）は、日本社会の市場に出たお金です。
市場経済を潤す１２兆円の筈です。１２兆円分の経済刺激がなければ、１２兆円は
(極論すれば)“無駄金”になる可能性がある。よく『景気が上向いた』『底打ち感
がある』とか言いますが、１２兆円も余分に市場に税金をばら撒いたのだから当然
のことなのです。イヤ..１２兆円の景気刺激の結果が、本当に出来たのかが重要で
はないだろうか？ 景気対策だと言いながら大企業支援をしているが、日本経済は
全然上向かない。相変わらず企業は危機で、定期昇給さえ出せないかも知れないと
経団連は発表しているだろう！ 労働者の所得は全然増えない。これでは景気対策
で一番の『個人消費』が増える訳がない。そうでしょう？ “誰が所得が増えない、
将来も不安”の中で、どうやって個人消費が増えますか？ 私から見たら大企業も
政府も『個人消費の拡大＝内需の拡大』を本気でしようと思っていないように感じ
ます。本気で考えているなら『雇用の安定』と『年金への信頼』を一番にするべき
ではないだろうか？？ 特に雇用は、最悪にまでなってしまった『労働条件の悪化』
を改善して（一番は製造業の派遣禁止）、公共事業による『雇用の創出』を緊急に
するべきです。その上で大企業が溜め込んでいる『内部留保』を雇用の確保と昇給
に使うべきだろう！ 労働者を企業の一部と考えない(冷酷非常な)経営者が増えた
結果が今の日本社会なのです。だから..少し前に戻すだけで日本社会は良くなると
私は思います。『痛みを分かち合おう！』と言われたが、痛みを受けたのは労働者
だけだった。もう耳障りのいい“キャッチコピー”に騙されないようにしましょう。
最近『完全失業率』が低下して５.４％になったと報道がありました。私は？？と。
（引用始まり）
雇用情勢のあまりの厳しさに、求職活動をあきらめる人が増加傾向にあります。
このことが、完全失業率を低下させる役割を果たしています。
労働力調査詳細集計の２００９年７～９月結果によると、所定期間に求職活動をし
なかったため、失業者には含まれない人の中で「適当な仕事がありそうにない」と
する人は１６３万人で前年同期にくらべ１５万人増加。このうち「今の景気や季節
では仕事がありそうにない」としている人が前年同期比１３万人増の２２万人と
なっています。こうした人たちの増加で、統計上では失業者数が減少することにな
ります。
求職活動をしなかったなどで、失業者に含まれない人の中で、就業を希望している
人は４８３万人です。これらの人たちを失業者と考えた場合の失業率は１１・９％
にのぼります。
（引用終わり） （１月１２日 しんぶん赤旗）
完全失業率をどう捉えるかで、倍以上の差が出ますね＞＜ こうやって統計や世論
調査が（政治家や企業、団体等に）利用されることもあるのでしょう..
世界第３位の経済大国になったとして、国民の暮らしは悲惨なままです。失業する
人たちに対して『慣れ』ないで下さい。働いていた人がその職を失うと言うことは、
人生を失うことに等しいのです。生活を失うということです。途方にくれ、悩み、
自暴自棄になる人もいるでしょう.. お金がなければ、生きていくことが出来ない
からです。日本の自殺者が、また３万人を越えました。毎日１００人近い人が尊い
命を失っているのが、今の日本です。こんな現状に慣れてはいけないです。
多くの労働者が苦しんでいる時、(報道されないだけで)誰かは高級車に乗って高給
料理を食べているのです。富の配分が偏っているだけなのです。偏らせたのは政治
です。だから政治を変えれば（富の配分方法を変えれば）、社会はもう少し良くな
ります。 絶対に良くなります。良くならないと思うのは、良くならないと思い込
まされているからです。私のこんなblogにも、せっせと監視の目を光らせている人
たちがいる。彼らは『派遣法が改正されないように』『企業負担が増えないように』
『経団連が悪者にならないように』..ネットを巡回して監視し、妨害しようとして
いるのです。国民が目にするテレビは『スポンサー料』で押さえられている。新聞
も政治的な影響があるらしい..（一部を除く） 残る問題はインターネットです。
だから、彼らは『ネット監視会社』と契約し、世論が企業にマイナスに働かないよ
うにせっせと書き込みをさせるのです。ご苦労なことです
ニュース記事等に口汚く書き込むのは、この手の人たちが多いと私は思っています。
皆さんは、騙されないでね^^
今日は風がなくて、いいですね。狭い庭に小鳥が沢山来ています。枝に刺した林檎
やミカンがお目当てのようです^^ 小鳥が水盤で水浴びもしていますね^^ 寒くな
いのかな？
今日も元気で ファイト！！