『荒らし』に遭ったblogです^^

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検察も政権も崩壊する気か

2010年01月19日 | 雲の日記
内閣法制局長官を国会から締め出す
     『国会法改正』に反対です!!





『法の番人』と言われる内閣法制局の意見を聞こうとしない国会運営を可能にする
政権が提出予定の『国会法の改正』に断固反対です。内閣の特別補佐人として法制

局長官は国会で発言することが出来る。 これまでにも国会での違憲発言で事実上
廃案になった法律がある。政治家の出す法律は絶対なのか? 特に憲法9条に関わ

る問題は国内外に大きな影響をもたらすので、慎重にも慎重を期してもらいたい。
国民の合意形成を無視して政権党だから何でも出来ると思うのは傲慢だと私は思う。



 皆さーん、おはようございまーす^^        

今日はちょっと暖かいみたいで^^(そうでもないか?微妙!)、太陽が高くなったら
少しは過ごし易いかも知れないですね^^ 天気予報では明日かららしいが..

『検察』が攻撃されていますね^^ 強大な権力に『物申す』のは気分のいいもので
私も言いたいことは“山”とある。『正義の砦』であるべき検察が『憎まれっ子』

なのは当然である。鈴木宗男氏の言うように『狙われたら誰でもやられる』と言う
ように..経済力のある人ほど税金問題などは“痛い”ところになるのだろうか?

政治家なら『政治資金規正法』というところか? だから検察に文句を言う人なら
枚挙に遑(いとま)が無い筈だ! だから検察は『憎まれっ子』だが、それでいいと

私は思うのです。その人たちが一斉に蜂起したのが今回の検察攻撃なのだろうか?
それにしても一昨日より昨日、昨日より今日とその対決姿勢は日に日に大きくなる

ようで心配です。正直言って小沢一郎氏の金権政治の代表のような『政治と金』の
問題にはウンザリです。だが、検察に非が無いかというとそれも(正直言って)疑問

です.. 日が経てば経つほど、検察の(政権交代以前から今までの)動きは不審感
を増す行動ではあるだろう.. 内容に捏造はないと思う。ただし何故、今なのか?

の疑問は、どうしても残る。 検察が一部勢力の影響を受けて動いているしたら、
それは何なのだろうか? もしくは反対勢力(の結集?)なのだろうか?

どちらにしても、山積する国内問題や外交問題を議論しなければならない時に検察
は邪魔をしてくれるものですね。この大事な時期でなくては、ダメだったのか??

小沢氏の政治と金の問題は許しがたいが、今日は別の角度から見てみようと思いま
した。私は小沢一郎と言う政治家が『半分好きであり、半分嫌いだ!』.. この人

の強権的政治主導は、一つ間違えれば“ひと昔前の危険な匂い”がするからです。
ただし人間的には惹かれるこころもあります。勿論..政治信条に私と合致するとこ

ろも多々あります。だから今日は私が評価するところも含めて『検察が何故、この
時期に必死の捜査をするのかも含めて』考えてみたいと思います。

まずは小沢氏の政治的主張を見た方がいいですね。 私の独断と偏見でWikipedia
(小沢一郎)からピックアップします。

●創価学会を敬遠しており、公明党を2009年からの連立政権には含めない方針
を打ち出している。民主党は『宗教と民主主義研究会』を石井一、池田元久、一川
保夫らが設立し、これを了承した。政教分離を定めた日本国憲法第20条に違反する
行為を考えるとした。また、小渕政権における自自公連立で、小沢は野中広務らが
公明党を了承無しに自自連立に含めたとして、自由党を連立から離脱させている。

●外交では、太平洋戦争に対する反省を踏まえて二つの「共生」を主張している。
一つは人間と人間、国家と国家との「共生」、つまり日本及び世界の平和を確保す
ること、もう一つは人間と自然との「共生」、つまり日本が率先して地球環境の
保全を進めることである。それ以上に重要なのは、安全保障については、日本の
法律より国連決議が優先すると「世界」で述べたことである。その結果、小沢氏は
多くの批判を受けることとなった
また、世界の国々、特に、中国、韓国をはじめアジア諸国と平和で自由で開かれた
信頼関係の実現を主張した。具体的には、アジア外交の強化、貿易・投資の自由化、
政府開発援助(ODA)の抜本的見直し等。2009年 2月24日には「米国もこの時代に
前線に部隊を置いておく意味はあまりない。軍事戦略的に米国の極東におけるプレ
ゼンスは第7艦隊で十分だ…あとは日本が自らの安全保障と極東での役割をしっか
り担っていくことで話がつくと思う…米国に唯々諾々と従うのではなく、私たちも
きちんとした世界戦略を持ち、少なくとも日本に関係する事柄についてはもっと
役割を分担すべきだ。そうすれば米国の役割は減る」と述べた。

●中央集権体制から地方主権体制への移行。中央政府の権限は外交・治安などに
限定し、その他の権限を地方に移譲する。また、個別補助金は官僚支配を生み利権
の温床となるため廃止し、自主財源として一括交付する。財源・権限を地方に移譲
することで地域経済の活性化につながる。地方分権を推進するため、市町村の 300
程度への集約を行う。              (以上●は、Wikipediaより)

徹底した官僚潰しが行われようとしているのは、確かだ!!

勿論..教育から憲法9条問題まで幅広く『政治的主張』はありますが、天下の検察
が国民世論の攻撃にも関わらず、小沢攻撃(勿論、正当な活動ですが)を止めない

のには、それなりの大きな理由があるからだと思います。それだけの影響力がある
問題だと考えた時、上記のような理由もあるのかなと思った次第です。(推論です)

それにしても迷惑な話だ!! 今も派遣切りにあって明日の生活もままならない人
たちがいると言うのに、検察も政権も『国民の暮らし』など全く考えていない..

朝から晩まで新聞・テレビなどあらゆるマスコミが『検察対小沢』『検察対民主』
なのである。国民は不在だ!! 

もし..今回の検察の行動が(今の時期に)『意図的に行われたもの』であるなら日本
は本当に終わりになるかも知れない。そんな検察だったら日本の秩序は守れないか

らだ! 一握りの権力者が牛耳る暗黒社会になる。小沢氏が勝っても同じだろう..
ますます権力志向を強める小沢氏を止めるられる人や組織はいなくなるからだ! 

検察を徹底的に糾弾して行くべきなのか??
小沢氏の『政治と金』を追求して行くべきなのか??

私は両方を望むのですが、それは無理と言うものなのだろうか??
どちらにしても『政治の空白』『検察の不信』では、民主的国家と呼ぶには余りに

お粗末ではないだろうか? 検察も小沢氏も巨大な権力をバックに『全面戦争』の
様相だが、あまりに情けない!! お二人さん、自分の姿が見えていますか?

東京地方検察庁特捜部には..まともな考えを持ったエリートは、いないのだろうか。
検察内部の腐敗を(それこそ)新聞にリークしたら、どうでしょうか??

あっ、そうか?? 新聞もグルかも知れないから危険か?? 

そんな日本でも『政治不信』にだけは、ならないで下さいね^^ 
鳩山政権の良いところを大いに伸ばし、悪いところは反対を表明する..そうやって

国民一人一人が政治に参加して欲しいです^^ 政治家に任せきりはダメですよ~^^
多くの情報に接していたら、検察に対する“見えない力”も感じて..怖いですね。

私の意見は、意見です。後は一人一人で判断して下さい。くれぐれも誘導されない
ようにね。その為にインターネットも含めて、多くの人が『世論誘導』に必死です。


今日も元気で ファイト!!