のち
皆さーん、おはようございまーす^^
今日も梅雨空ですね。ところが、な・な・なんと雨が降っていないん
です。 １００ｍも歩けば雨が降っていそうな空ですが、ここだけは
降っていない..？？
まあ、そんな気がするだけで近所を歩き回った訳ではないのですが..
私は時々韓国に行くのですが、その時に必ず食べるものがあります。
ロッテマートの『イカキムチ』です。 ずっと『イカキムチ』と思っ
ていたのですが、つい最近その名前が間違っていることに気がつきま
した.. 正式名は『スルメキムチ』..^^
言われてみれば納得です.. ビールのつまみにある『割きイカ』
（白っぽい方）のキムチ版のような物なんです。これが美味しい..
ソウル駅横にあるロッテマートの『スルメキムチ』は一番好きな味な
んです。私はお菓子のようにそのまま食べています。見れば、作り方
が簡単そうに見える『スルメキムチ』なんですが、分からなかった^^
ところが最近になって作り方を話している場面を見た。
急いでメモ.. まだ作っていないのですが、絶対に美味しそうなので
大丈夫と思いました。 そこで試作が出来る前で恐縮ですが、blogに
公開致します..^^
●●（スルメキムチの作り方）●●
コチュジャンを水で延ばし砂糖、ごま油、水あめを入れ沸騰させます。
出来上がった物をソフトさきイカに塗して出来上がりです。コチュジャ
ンの濃度はポタージュスープ位、砂糖は好みなので入れながら味見を
して下さい。水あめが無ければ蜂蜜でもＯＫです。（分量は分からず^^）
ビール、お酒のつまみにも最高ですよ^^ コチジャンは韓国の調味料
で唐辛子味噌のような物です。日本のスーパーでも売っている所が多
くなりました。お試しを～。
さあ、今日の本題に入ります。
この話題..ちょっと危険ですね。日本の報道のタブーに触れてしまう
からです。怖.. またまた煩い連中が来て、あ～だ、こ～だと文句を
言われること請け合いです
先日、Wikipediaを見ていたら『報道におけるタブー』と言う頁を見
つけたのです。
この手の話が堂々と書かれているのもインターネットの良さでもある
と思い、私のblogでも紹介しようと思います。
先ず始めにこう書かれています。
『報道におけるタブー（ほうどうにおけるタブー）、この項では主と
して日本国内でのある特定の事柄に対して報道を行うことを控えてい
る事例について記述する。』
次には..
『日本では日本国憲法上、言論の自由・報道の自由が認められており、
建前上タブーが存在しない。しかし実際には諸事情によりマスメディ
アが特定の事件や現象について報道を控える話題・問題が存在する。
このような話題・問題が存在する背景には、法的に報道が禁じられて
いるわけではないが読者や視聴者、企業や団体、他国から抗議・圧力
を受けたり、訴訟を起こされたり、物理的ないし経済的な損失を被る
危険がある話題についてマスメディアが触れることを避けるためである。』
自主的に言わない・報道しないことは言論の自由。報道の自由の侵害
ではないです。 ここで言う『報道におけるタブー』とは、ある種の
個人、団体、企業などから抗議や圧力を受ける（可能性だけでも）
危険がある話題について敢えて話題にするのを避けることである。
私も随分前に外国のメディアが『日本には報道の自由がない！』と言っ
たのを聞いて、愕然としたことがあります。（子供でした＞＜;）
続いて具体的なタブーについて書かれています？？
『具体的なタブー
報道関係者が「○○はタブーです」と公式に言う事はない、つまりそ
れは存在しない若しくは明確な基準がないので明記できない。』
なぁ～んだ公式には無いんですね^^ でも日本の場合、公式と非公式、
公式発言と本音、裏と表..などなど使い分けが進んでいるから、まだ
分かりませんね。
『 ●● 記者クラブタブー ●●
日本の報道における最大のタブー。記者クラブとは官公庁や業界団体
などに設けられた特定の報道機関でのみ構成された日本独特の組織で
ある。官公庁なども記者クラブのみを対象とした定例の記者会見を開
くなど持ちつ持たれつの関係も見られる。...
記者クラブはその官公庁内に記者室とよばれる一角を占めることが許
されている。記者室の賃借料は無く、光熱費も官公庁丸抱えであるが、
「官公庁の無駄な出費」「税金の無駄遣い」と報道されることは全く
ない。』
『 ●● 菊タブー ●●
菊タブーは皇室の紋章である菊花紋章の“菊”に由来している。
天皇、皇室に対する批判や悪意ある表現は社会的圧力や直接的な暴力に
よって制限されることがあり、それを恐れて自主規制される。靖国神社
問題などでは批判的な意見もそれなりの分量で報道されるのに比べ、
皇室に慶事などが起きると天皇制（象徴天皇制）支持一辺倒の報道にな
り、天皇制廃止論は事実上無視され、報道量に著しい不均衡が生じてい
るのもこれらの自主規制が遠因になっているとする意見もある。
天皇制に対して批判的な言論をした個人や新聞社等には極右団体・右翼
団体が嫌がらせ・脅迫・暗殺・放火等の犯罪行為を行う事がある。
また、宮内庁の意図を無視した皇室報道をした場合、宮内記者クラブか
ら締め出されるということもある。』
『 ●● 鶴
タブー ●●
日本における多くのマスメディアが報道や出版において、宗教法人であ
る創価学会に対する批判を控えることを指す。 鶴タブーという名称は
創価学会がかつて講として属していた日蓮正宗の紋が鶴であることに
由来している（日蓮正宗と関係を断った創価学会は1977年（昭和52年）
以降、シンボルマークとして八葉蓮華を用いている）。
鶴タブーという言葉は1970年代には既にマスコミ界、言論界で広く流れ
ていたという 。
鶴タブーの背景にある理由は以下の通り。
創価学会、公明党およびそれに関する団体・信者からの抗議や訴訟など
を懸念する。
1970年代に創価学会批判本を出版した著者、出版社、取次店、書店など
に様々な圧力がかけられた。これは「言論出版妨害事件」として社会の
強い批判を浴び、池田大作名誉会長が公式に謝罪している。また2000年
代においても、創価学会を批判した『週刊新潮』などは、機関紙『聖教
新聞』や関連企業である第三文明社等が出版する雑誌などで厳しく批判
されたり、裁判で訴えられたりしている。
各種マスメディアにおいては、創価学会系企業が広告料を支払うスポン
サーになっていたり、印刷所においては創価学会関連の仕事が大きな
ウェイトを占めているという経営状況から、経済的不利益を被りたくな
いと考え、批判的に取り上げにくいとされている。これらは顧客になる
ことで批判を封じ込めるメディア戦略と見る向きもある。
また、芸能界やテレビ関係者に創価学会員が増えてきていることが鶴タ
ブーを拡大再生産しているという指摘もある。
公明党の政治的影響力を恐れているため。特に1999年10月に公明党が
与党入りしてから、各誌における創価学会批判が激減したという指摘も
ある。
鶴タブーの例外としては1970年代の「言論出版妨害事件」を『しんぶん
赤旗』がさきがけてスクープ報道し、他の大手マスメディアもそれに
追随したことが挙げられる。
また、2003年頃から『週刊新潮』、『週刊文春』 『週刊ポスト』など
の一部週刊誌が創価学会に対する批判報道を行なっている。』
そして最も私が気になるのが次のタブーです。
『 ●● 桜タブー ●●
桜は警察紋章（正確には「旭日章」）に由来する。権力機関である警察
は市民生活にも密着し、またその保持する情報の質、量は他機関の比で
はない（制服警官による戸別の「巡回連絡」が行なわれ、聴取内容がファ
イル「巡回連絡簿」にまとめられている事を見れば明白である）。
いくつかの隠蔽し切れなくなった警察不祥事を含め、現在でも様々な
“裏”がある可能性は、内部告発などに見るように否定しきれない。
しかし、マスコミがこれを大々的に批判・追及すると、事件取材の際に
取材拒否・記者クラブ出入り差し止めを受ける事などの不利益があるこ
とから、各社共にこうした問題には及び腰となっている。したがって、
この種の取材は差し止めの影響を受けないフリーランスジャーナリスト
の独擅場となる。
この桜タブーを破った事例として、最近では『北海道新聞』(道新)が
2004年1月より行った北海道県警裏金問題追及が挙げられる。 2年間で
1400件の記事が掲載された一連のキャンペーンで北海道警察（道警）は
組織的な裏金作りを認め、使途不明金約9億6千万円の返還に追い込まれた。
また道新は日本ジャーナリスト会議大賞・日本新聞協会賞・菊池寛賞・
新聞労連ジャーナリスト大賞等、各賞を受賞した。しかし、一連のキャン
ペーンは道警の報復を呼び取材活動で多くの支障が生じた。
2006年1月の「道警の泳がせ捜査の失敗で道内に覚醒剤が流入」とした記事
は、道警への直接取材ができない中、伝聞に基づくものであったため、
2005年3月に「不適切な記事」として「おわび」の記事掲載を余儀なくされ
た（しかし記事の訂正には応じない姿勢を示したため、道警が記事の削除と
結果説明を要求し対立が続いている）。』
（『』内、Wikipediaより）
ソース先：http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A0%B1%E9%81%93%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E3%82%BF%E3%83%96%E3%83%BC
他にもタブーは掲載されていますが、スペースの関係上全部は載せられませ
んでした。
権力（特権）を持っている組織が、その権力を利用して自らを守る為に使う
のは絶対に許されないことだと私は思います。巨大化する組織には、権力、
お金、人が集まって来るでしょう。でも、それだからこそ悪用されないよう
に厳しい監視が必要なのだと思います。
皆さんは、このタブー..どう考えますか？？
日本には本当に、言論の自由・報道の自由があるのだろうか？？
自分の利益に反する人・組織を潰そうとする人たち・組織.. ネット上に
も沢山いるんですよ.. どんな小さなblogにも^^彼らは『検索』を使って
現れます..
私たちの知らないことが沢山あることを、勇気のある人が知らせてくれま
したね^^ それが私は嬉しいです^^
お天気には恵まれないけど、楽しい週末をお過ごしくださいね^^
今日も元気で ファイト！
のち 
