原発事故は東京電力と旧政権の責任だと思う!
災害復旧・復興での公共事業の不正を許さない!
皆さーん、こんにちはぁ~!^^
今日は(私の所は)どんより曇り空です。それでも今日からゴールデン
ウィークに突入する人も多いのではないだろうか?^^ 楽しい計画は
ありますか? 自粛なんて言わないで久しぶりの大型連休を、海に山に
楽しんで欲しいです。私たちの個人消費が落ち込めば、経済には大きな
打撃になります。天罰だ何だと神がかりなことを言って国民を脅すより、
辛い体験に負けないで出来るだけいつもの生活をして欲しいと思います。
被災地の復旧が進めば、被害の少ない(もしくは殆ど無い)観光地にも
積極的に旅行して欲しいです。観光地は観光客が来てこそ成り立つから
です。災害の直接的な被害より自粛によって潰れてしまう業界もあると
いうことを忘れないで欲しいです。
多くの人が見ていると思いますが、今日13時から14時にNHK教育
テレビで再放された『「こころの時代」辺見庸が語る大震災ーー瓦礫の
なかから言葉をひろってーー 』が非常に良かったです。今後も再放送
があると思うので(機会があれば)是非見てほしい番組です。私が解説
してもいいのですが、私では能力不足で正確に辺見庸氏の言いたいこと
を伝える自信がないのです。一番印象に残った言葉を一つだけ挙げると
すれば、それは『誠実さ』でしょうか? 『個人の誠実さ』だけが今の
社会を(これからの社会を)救うとカミュの『ペスト』の主人公を例に
挙げて言っていたように思います。金銭で置き換えられる『価値』だけ
が全てになってしまった社会で、損ばかりするかもしれない『誠実さ』
を発揮するのは大変難しいことだと思います。それでも政府も政治家も
団体等の組織も『利己的』になってしまった社会では、社会が救われる
ことは不可能のようにさえ思える。絶望的に社会を眺める人の方が多い
だろう! 本当に社会を憂いている人が絶望的な気持ちになるようです。
辺見庸氏の話を聞いていると『絶望的な』日本の社会が見えてくるが、
それでも『希望は(個人の)誠実さ』だと言っている。
マスコミも政党も企業も労働組合も何もかも信用出来ない社会になって
しまった。今回のような大震災が起きれば『天罰』などと言う神がかり
な言葉で説明しようとする。そして『この震災で一儲け』しようと企む
者たちも出て来る。不透明な入札を排除すべく『競争入札』が取り入れ
られ来たが、今回のドサクサに紛れて(業者選定に不透明さが残る..)
『指名入札』を行おうとしているかも知れない。それが出来るのは行政
です。彼ら官僚がドサクサに紛れて『指名入札』を復活させないように
厳しく監視し、復活させた時には、『誰が』『何時』『何の為に』復活
させたのかを徹底的に追及しなければならないだろう。
その時、『災害復旧の緊急性』は理由にはならない。何故なら緊急だから
と言って犯罪を犯していいことにはならないからです。
今、私が一番心配なことは公共事業における『指名入札』の復活です。
話が辺見庸氏から離れましたね^^
再放送の機会には是非、NHK教育テレビ:『「こころの時代」辺見庸が
語る大震災ーー瓦礫のなかから言葉をひろってーー 』をご覧下さい。
『週刊朝日緊急増刊 朝日ジャーナル 知の逆襲』の中で辺見庸氏の文が
あります。(震災前に書かれたものです)その一部を載せます。
(引用始まり)
すさまじい大地震がくるだろう。それをビジネスチャンスとねらっている者らはすでにいる。富める者たちはたくさん生きのこり、貧しい者たちはたくさん死ぬであろう。階級矛盾はどんどん拡大するのに、階級闘争は爆発的力をもたないだろう。性愛はますます衰頽するだろう。テクノロジーはまだまだ発展し、言語と思想はどんどん幼稚になっていくであろう。ひじょうに大きな原発事故があるだろう。労働組合はけんめいに労働者をうらぎりつづけるだろう。多くの新聞社、テレビ局が倒産するだろう。生き残ったテレビ局はそれでもバカ番組をつくりつづけるだろう。
(引用終わり) (3月15日発売の朝日ジャーナル「標なき終わりへの未来論ーーパノプティコンからのながめ」より)
これらのことが今起こっていると私は実感出来ます。
あなたは?...
災害復旧・復興での公共事業の不正を許さない!
皆さーん、こんにちはぁ~!^^
今日は(私の所は)どんより曇り空です。それでも今日からゴールデン
ウィークに突入する人も多いのではないだろうか?^^ 楽しい計画は
ありますか? 自粛なんて言わないで久しぶりの大型連休を、海に山に
楽しんで欲しいです。私たちの個人消費が落ち込めば、経済には大きな
打撃になります。天罰だ何だと神がかりなことを言って国民を脅すより、
辛い体験に負けないで出来るだけいつもの生活をして欲しいと思います。
被災地の復旧が進めば、被害の少ない(もしくは殆ど無い)観光地にも
積極的に旅行して欲しいです。観光地は観光客が来てこそ成り立つから
です。災害の直接的な被害より自粛によって潰れてしまう業界もあると
いうことを忘れないで欲しいです。
多くの人が見ていると思いますが、今日13時から14時にNHK教育
テレビで再放された『「こころの時代」辺見庸が語る大震災ーー瓦礫の
なかから言葉をひろってーー 』が非常に良かったです。今後も再放送
があると思うので(機会があれば)是非見てほしい番組です。私が解説
してもいいのですが、私では能力不足で正確に辺見庸氏の言いたいこと
を伝える自信がないのです。一番印象に残った言葉を一つだけ挙げると
すれば、それは『誠実さ』でしょうか? 『個人の誠実さ』だけが今の
社会を(これからの社会を)救うとカミュの『ペスト』の主人公を例に
挙げて言っていたように思います。金銭で置き換えられる『価値』だけ
が全てになってしまった社会で、損ばかりするかもしれない『誠実さ』
を発揮するのは大変難しいことだと思います。それでも政府も政治家も
団体等の組織も『利己的』になってしまった社会では、社会が救われる
ことは不可能のようにさえ思える。絶望的に社会を眺める人の方が多い
だろう! 本当に社会を憂いている人が絶望的な気持ちになるようです。
辺見庸氏の話を聞いていると『絶望的な』日本の社会が見えてくるが、
それでも『希望は(個人の)誠実さ』だと言っている。
マスコミも政党も企業も労働組合も何もかも信用出来ない社会になって
しまった。今回のような大震災が起きれば『天罰』などと言う神がかり
な言葉で説明しようとする。そして『この震災で一儲け』しようと企む
者たちも出て来る。不透明な入札を排除すべく『競争入札』が取り入れ
られ来たが、今回のドサクサに紛れて(業者選定に不透明さが残る..)
『指名入札』を行おうとしているかも知れない。それが出来るのは行政
です。彼ら官僚がドサクサに紛れて『指名入札』を復活させないように
厳しく監視し、復活させた時には、『誰が』『何時』『何の為に』復活
させたのかを徹底的に追及しなければならないだろう。
その時、『災害復旧の緊急性』は理由にはならない。何故なら緊急だから
と言って犯罪を犯していいことにはならないからです。
今、私が一番心配なことは公共事業における『指名入札』の復活です。
話が辺見庸氏から離れましたね^^
再放送の機会には是非、NHK教育テレビ:『「こころの時代」辺見庸が
語る大震災ーー瓦礫のなかから言葉をひろってーー 』をご覧下さい。
『週刊朝日緊急増刊 朝日ジャーナル 知の逆襲』の中で辺見庸氏の文が
あります。(震災前に書かれたものです)その一部を載せます。
(引用始まり)
すさまじい大地震がくるだろう。それをビジネスチャンスとねらっている者らはすでにいる。富める者たちはたくさん生きのこり、貧しい者たちはたくさん死ぬであろう。階級矛盾はどんどん拡大するのに、階級闘争は爆発的力をもたないだろう。性愛はますます衰頽するだろう。テクノロジーはまだまだ発展し、言語と思想はどんどん幼稚になっていくであろう。ひじょうに大きな原発事故があるだろう。労働組合はけんめいに労働者をうらぎりつづけるだろう。多くの新聞社、テレビ局が倒産するだろう。生き残ったテレビ局はそれでもバカ番組をつくりつづけるだろう。
(引用終わり) (3月15日発売の朝日ジャーナル「標なき終わりへの未来論ーーパノプティコンからのながめ」より)
これらのことが今起こっていると私は実感出来ます。
あなたは?...