『荒らし』に遭ったblogです^^

『荒らし』はネット上で利害に反する書き込みをした人を攻撃する行為です。ネット監視会社、支持団体・自営等々があります。

財政再建か?経済再建か?

2010年08月31日 | 雲の日記

法人税減税反対!消費税増税反対!



 皆さ~ん、こんにちわ~!^^       

今日も強い日差しが肌を刺すようです。それでも明日は9月です^^ 9月と言う響き
だけで、何だか涼しくなりますよね。 今年の夏は“本当に暑かった!”ですね。

今日のblogは、今更ながら『財政再建か?経済再建か?』です。

今更ながらと言うのは、そんな議論は大昔にしておかなければならないのに今もなお
グラついているように見える政府の方針を感じるからです。打った景気対策は経団連

会長を輩出した産業(自動車産業・家電産業)である。エコポイント・エコ減税等々。
国民の税金を使いながら『エコカー』はバカ売れしたらしい.. それもトヨタの一人

勝ちだと言うから驚きです。これだけの国家の財政支援を受けて『大儲けした』企業
の労働者たちには、応分の分け前が行ったのだろうかと気になりますね。給与や賞与

は増えたのだろうか? 相変わらずグローバル対策などと言われ黒字経営でも労働者
の所得は増えない構図が続いているのだろうと想像がつきますね。 社会も労働者の

所得増加に関心が無い!! 『労働者の所得は上がらない!』と思い込まされている
のだろうか。企業が利益を上げれば、株主・役員・労働者に配分するのが普通なのに

あまりに長い間..労働者への配分がされないどころか、減り続けている状態から正当
な(利益)配分の要求さえ..出来ない状態になっているのではないだろうか?

『会社が潰れたら、元も子も無い!』 そんな脅迫観念が労働者に植え付けられてし
まっているのか? それとも..文句を言えばリストラ対象にされるのだろうか?

リストラ・派遣切りを先頭に立ってやってきた自動車・家電産業の大手企業に対して
政府は『景気対策』と称して税金を大量に注ぎ込んできたのです。

ところで皆さんは、これからの日本の行く道として...

『財政再建』の道を採りますか? それとも
『経済再建』の道を採りますか?

『財政再建』とは、政府の支出を抑え、借金を減らそうという取り組みです。
『経済再建』とは、政府主導で景気対策をし、個人消費(内需)を増やすことです。

今マスコミを挙げて国家の借金を減らそうという取り組みが叫ばれている。財政再建
が注目されている訳です。

一千兆円にもなった政府の借金は確かにインパクトがあり、何とかしなければならな
い問題であることは確かです。でも、それ以上に緊急性があるのが『経済再建』だと

私は思っています。労働者の所得を増やさなければ『個人消費』が増えることは無い。
『個人消費』が増えなければ、景気は良くならないです。 景気が良くならなければ、

税収は減るばかりです。税金の増収が見込まれなければ『増税』するしかないのです。
それが今の日本です。

『財政再建』は必要ですが、今のような不況下での『財政再建』ではないです。今は
『経済再建』に力点を置いて欲しいのです。そうでなければ、日本経済はどん底まで
行くと思うからです。

(大企業は関係ないです。海外に営業展開している企業は内需に頼る必要がないから
です。にも関らず政府が支援する景気対策は外需系企業が対象のことばかりです)

個人消費(内需拡大)をあげる為には、『所得の増加=手取り収入の増加』です。

今のように企業が黒字でも労働者の所得を増やさないような社会にしてしまったので
(当然に個人消費が縮小し)デフレになってしまったのです。

リストラ・正社員から非正規社員への切り替え・派遣切り等々により、多くの失業者
やワーキンギプアが増えています。この対策が一番に行われなければならない筈です。

次には、現役労働者の待遇改善だろう。所得の増加(給与のUP)と労働条件の改善
です。労働者を雇いたいなら『正社員で雇え!』です。(当たり前のことなのに..)

景気対策の一番は(短期的には)『公共事業』です。 皆さんが嫌いな公共事業です。

公共投資(こうきょうとうし,英: Public Investment)は、政府部門が行う投資
である。公共事業ともいう。高速道路・鉄道などの社会資本の整備が目的である。
理論的には、公共投資の増加は乗数効果により多くの有効需要を創出し、国内総生産
(GDP)を拡大させる。失業を削減するために、公共投資を増やして景気を刺激する
政策は財政政策に含まれる。(Wikipediaより)

国民が公共事業を嫌うのは、そこに『談合』があり『政治家の利権』があり、その為に
経済効果が非常に限定される為だと考えます。過去の公共事業を見れば、私もそう思い

ます。でも..それは今の民主党政権下ではなかった筈です。自民・公明政権下での話し
です。これからの公共事業は『箱物』を避け、労働者の雇用の多い、透明性の高い公共

事業をすればいいのです。 そう思いませんか? 
今のように世論を『公共事業』から遠ざけようとする“やり方”は景気対策として失敗

だったと私は思います。それが自民党を支えた『土建業』に対する(小沢氏の)『私怨』
だとしたら、あまりに情けないですね。

少なくとも今は『日本経済の再建』を目指すべき時で、積極的に『公共投資=公共事業』
をする時だと、私は信じます。

経済が活性化することによって『法人税』『消費税』『所得税』の歳入も増えるのです。

『財政再建』の言葉に『消費税増税』を許してはいけないです。


明日からは9月ですね。 夏の思い出は作れましたか?
今日も元気で ファイトです!!           









貧困が就学機会と医療を奪う

2010年08月30日 | 雲の日記

法人税減税反対!消費税増税反対!



 皆さ~ん、こんにちわ~!^^       

大金持ちは更にお金を集め、貧しい人達は更に富を奪われる。貧困地域(海外)に出来た
大型スーパーマーケットの出店までの話しをテレビで見たことがある。貧困地域の出店に

ためらいは無いだろうか? 経営者は言う。僅かな彼らのお金を“更に奪う”ことが成功
の鍵のように話していた。商売人とは、そういうものだろう! 儲かることなら何でもす

るのがアキンドだ。『お金を持っている人間が一番!』だから..どんな方法でも金儲けが
出来ればいいのだ。貧しい者のお金を更に取り上げる。 確かに限られた金持ちのお金を
狙うより『薄利多売』の方が“知恵”は要らないのかもしれないですね。

少し前に『こんな記事』を見て胸を痛めました。

(引用始まり)
患者が経済的理由から治療をやめた事例のあった医療機関が約4割にのぼる―という調査
結果を全国保険医団体連合会(保団連、住江憲勇会長)が20日までに、発表しました。

「主に患者の経済的理由から治療を中断または中止する事例」が「あった」と答えた施設
は39%。歯科診療所では47%にのぼります。

 「患者さんから医療費負担を理由に検査や治療、投薬を断られた」ことが「あった」は
43%(医科診療所46%、病院43%)。治療を中断・中止した患者の病名は、医科が
高血圧、糖尿病など、歯科は歯周疾患などの慢性疾患が多いといいます。

保団連は、皆保険制度でありながら、窓口負担が世界的にみても異常に高いもとで、患者
の受診実態がことのほか深刻だと指摘。窓口負担の大幅軽減、慢性疾患などでの高額療養
費制度の早急な改善が必要だとしています。
(引用終わり) (6月21日 しんぶん赤旗)


私たちは多くの報道の中で『高齢者の医療費負担が大変だ!』と言われ続けてきた。
だから『増税』に関しても『福祉のためだ..』と説得されてきた。 今でも多くの国民は

『福祉の為の増税』なら“仕方ない!”と思ってしまうことだろう。でも『消費税の増税』
分は全て(トータルで)『法人税の減税』分と相殺になっていたのです。福祉の為になど

使ってはいない。しかし増税の時の理由は(絶対に、何時だって)『福祉』の為なのです。
何回も何回も騙されるのは、マスコミがその都度..増税の宣伝に加担するからだろう。

そしてまた『消費税増税』の機会を狙ってマスコミが『税収不足』の宣伝を始めるだろう。
あの手..この手で国民に『増税やむ無し』の雰囲気作りをするのです。そして生活を圧迫

する『消費税の増税』は行われてしまう。そして今回もまた『法人税の減税』とセットで
行われるので『消費税の増税』分は『法人税の減税』分と相殺になってしまうのです。

増税ー減税=ゼロ  (福祉には行かない)

税金をむしり取られる側の国民は、約4割が『主に患者の経済的理由から治療を中断また
は中止』しているのです。健康への不安がある中で経済的理由から治療が受けられないの

です。そんな人が多くいる現実を見てください。 マスコミに取り上げられることも無く
存在さえ希薄になりつつある『貧困層』への関心を持って欲しいです。誰でもが安心して

医療を受けられる社会にして欲しいです。財源がないから駄目ですか? 貧乏人は医療を
受けるな!ですか? どんな人にも差別のない医療が受けられる社会を私は強く望みます。


次は8月28日に東京・霞が関の弁護士会館で開かれたシンポジウム『貧困で子どもたち
の可能性を奪わないで―就学の保障を切り口に』のお話しです。

親の貧困による『子供の就学問題』は、私のblogでも再三取り上げている課題です。
貧しい為に『勉強が続けられない!』『学校に行けない!』等が子供たちを襲っています。

発展途上国の話しではないですね。今の日本に起きていることです。驚きませんか??

(引用始まり)
冒頭、公立の夜間定時制高校に通う男性(2年生)が、母子家庭で兄と3人暮らしの家庭
実情を語りました。母親は病気で働けず、生活費は兄と自分のアルバイト代と奨学金で
まかなっています。授業料は無料になりましたが、そのほかの学校納付金を去年の3月
ころから滞納しているといいます。「中学のときは就学援助の制度も知らなくて受けられ
ませんでした。ぼくのように家庭や人間関係がうまくいかない子どもがいることを多く
の人に知ってほしい」と参加者に訴えました。

 平尾潔弁護士が、就学援助制度の問題点を中心に基調報告。立教大学教授の湯澤直美
さん、荒川区教育長の川嵜祐弘さん、高校教師の鈴木敏則さん、社会福祉士の竹村睦子
さん、弁護士の平湯真人さんがパネリストとしてそれぞれの立場から子どもの貧困の
実態を報告し、ディスカッションしました。

子どもの貧困は社会の問題であり、就学の保障の不平等が子どもの貧困の原因でもあり
結果にもなっていることが確認され、学校教育費の無償化こそが解決のカギになると話
し合われました。
(引用終わり) (8月29日 しんぶん赤旗)


個人的意見を言えば(出来れば)高校卒業までは必要だと思っています。(基礎的知識
は絶対に必要だと思うからです。それ以上の学習はいつでも(自分の意思次第で)行け

ると思うからです。その為にも高校卒業までは終了していないと『将来の選択』が難し
くなると思うからです。(勿論、能力には個人差があるので一概には言えませんが.. 

あくまで個人的意見です)今すぐには無理だと思いますが、高校授業料無償化の次には
大学授業料の負担軽減を考えて欲しいですね。国民の知的レベルが上がることは国家の

財産でもあります。貧困が理由の就学困難が起きないように多くの関心を持って眺めて
欲しいと思います。代わり映えのしない話しだと聞き流さないで下さい。国民の関心と

理解がなければ、救済出来ない問題なのです。見過ごさないで下さい。お願いします。


ゼミの声が一段と大きくなりました。終わる夏を惜しむように泣いているのでしょうか。
暑かった夏もあと僅かですね^^  私は..夏の終わりは何故か?物悲しいです。

今日も元気に ファイトです!!              











東京拘置所の刑場を初公開

2010年08月27日 | 雲の日記

法人税減税反対!消費税増税反対!



 皆さ~ん、こんにちわ~!^^       

今日も快晴です! 暑..暑..の西日に照らされながら^^、blogを書いています。
このblogでも何度も取り上げていますが、『死刑制度』について皆さんは考えた

ことがあるだろうか? よく議論されている『死刑制度の廃止or存続』である。
死刑制度については『廃止or存続』で大きな対立を起こすことが多いですね。

ある事件では死刑制度廃止派法曹が赤ちゃんの殺害について『大人の半分の罪』
などと発言し、私も含めて多くの人に非難されたこともありました。(こういう
人がいると死刑制度廃止派の人にとっては害にしかならない..迷惑な話だった)

死刑とは何か? 少し解説を見てみたいです。

(引用始まり)
死刑(しけい)は刑罰のひとつで、対象者(受刑者)の生命を剥奪する刑罰である。
生命刑もしくは極刑または処刑とも呼ばれる。
日本では現在絞首刑で行われている。
21世紀初頭現在、国際連合の定めた死刑廃止条約に批准したため、死刑が廃止さ
れている国家も多いが、日本や中華人民共和国、アメリカ合衆国(全米15州と海
外領土を除く)やアジア諸国で死刑制度が存置されている。
(引用終わり) (ウィキペディアより)


『被害者感情』『遺族感情』を考えれば、『死刑』によって罪を償って欲しいと
思うのは当然のことでしょう。私が同じ立場なら“必ず死刑に”と思うからです。

でも同じ立場にならないなら..私は死刑制度に反対の立場を取るでしょう。そこ
が矛盾していますよね。矛盾していても溝を埋めることが出来ないです。

ここから先は死刑の執行場面などを書いていますので読んで気分の悪くなる可能
性も高いです。性格に合わないと判断したら、先には進まないで下さい。

死刑執行人(刑務官?)が書いた本を前に読んだことがあります。実際の死刑に
立ち会ってきた人です。本の中で印象的だったのが、やはり死刑の執行場面です。

健康な男性が絞首刑で死ぬ場面です。床板が落ちて、すぐに死ぬのだろうと想像
していた私は裏切られた。健康な若い男性は簡単には死なない。 もがき苦しみ

ながら長い時間をかけて死んでいくのだという。日本で死刑宣告される犯罪者は
凶悪事件に限られます。人の命を奪った犯罪者です。地球よりも重いと言われた

命を一瞬にして奪う行為は極刑に値する。憎むべき犯罪者と同じ行為を合法的に
するのが『死刑』になるのだろうか?

『死刑制度』を考える時、簡単にはいかないものが多く横たわっている。 
それでも議論をして欲しいです。

日本社会は『死刑制度』を存続させるのか??
それとも廃止の方向に動くのか?? 

そんな死刑議論を活発化させてくれる材料を提供してくれた。それが今回公開さ
れた“刑場”(死刑を執行する部屋)ではないだろうか?

(引用始まり)
法務省:東京拘置所の刑場を初公開 死刑議論の喚起狙う

法務省は27日、東京拘置所(東京都葛飾区)の刑場を報道機関に公開した。
刑場はこれまで一部国会議員の視察などに応じたことはあるが、報道機関を対象
として撮影も認めた公開は初めてとされる。
...
公開されたのは、絞首刑が行われる執行室▽執行室の踏み板を開けるボタン室
▽拘置所長や検事らが執行を確認する立ち会い室▽宗教者の教誨(きょうかい)
を受けられる教誨室▽執行室と隣接し、執行を告げられるとともに、直前にも
教誨を受けられる前室など。死刑囚が落下する執行室下段は「生命を絶つ極めて
厳粛な場で、死刑囚や家族、刑務官の心情を考慮した」として立ち入りを認めな
かった。絞首用のロープは設置されておらず、法務省は「通常の管理状態を公開
した」と説明している。
(引用終わり) (8月27日 毎日新聞)


今回の刑場公開を私は評価しています。多分、多くの反対に遭ったことでしょう。
それでも『死刑制度に関する国民的議論』は必要だと私は思うからです。

皆さんも感情論からでもいいから『死刑制度』について考えてみませんか?
少なくとも『犯罪の抑止力』にはなっていないように思うのですが...

死刑執行に立ち会った元検事の記事があったのでお読み下さい。

(引用始まり)
 「納得して立ち会わないといけないと思ったから、判決文は熟読したよ」。
08年に執行に立ち会った元検事はそう振り返る。

執行2日前、次席検事に呼ばれた。「立ち会ってもらいたい」と告げられ、死刑囚
の判決文を渡された。

検察庁では年度初めに検事が抽選で「立ち会い順」を決めていた。その順が回って
きたのだ。「自分が起訴したり、判決を見た犯人ではない。納得して立ち会わない
と」。判決文を読み「これなら仕方がない」と感じた。

午前8時過ぎ、検事、拘置所長、医務官ら数人が立ち会い室で見守った。10メー
トルほど先に白いカーテンが引かれ、カーテン越しに、教誨師と向き合う死刑囚の
横顔のシルエットが見えた。目隠しをされ、検事らの方に向き直った時、カーテン
が外され、正面を向いた死刑囚と向き合った。誰も声を上げず、静かに進んだ。

 死刑囚の首に縄が掛かると、その瞬間、床がはずれて体が下へ落ちた。医務官が
時間を告げ「執行」と言ってそばに寄り、指で腕の脈を診て聴診器で鼓動を聞く。
「何時何分、死亡」。カーテンが開いて1、2分、あっという間の事だった。

 検察庁へ戻ると清めの塩がまかれた。次席らから「お疲れさま」とねぎらいの声
がかけられた。

 元検事は「仕事だから特に思うことはない。ただ、執行の場面は今でも、まぶた
に映像のようによみがえる」と話した。
(引用終わり) (8月27日 毎日新聞)



残暑が続きます。身体の疲れもピークになってきますからご注意下さいね。
今日も元気に ファイトです!!              











少なくとも生存出来る社会に

2010年08月26日 | 雲の日記

法人税減税反対!消費税増税反対!




 皆さ~ん、こんにちわ~!^^       

今日も残暑が続きますね。暑さに身体は慣れてきていますが、やっぱり暑い!
涼しい風が感じられる季節が待ち遠しいですね。もうすぐです..

経済的に余裕のある人は多分..想像もつかないことだと思うのですが、生活していく
中で『お金が無い!』という状況に陥ることは多々あると思います。(最低生活費)

その理由は『仕事が無かったり』『健康に問題があったり』『社会的弱者と言われる
状態になったり』といろいろと理由はあるのですが、兎も角、生きていく為に必要な

最低限の生活費は必要です。それが確保出来ない時は各種の福祉サービスを利用する
ことで(一時的にでも)乗り切ることが出来るシステムが日本にはある筈なのです。

福祉サービスを『集団的タカリ』と称する劣悪な連中もいますが、社会から多くの富
を得ている者が多くの税金を払い、福祉を支えることは『税制度』の持つ大きな柱で

ある“富の再配分”である。本当に必要とする国民なら遠慮することはないですね^^
ところが制度はあっても..いざ利用するには大きな障壁がそびえているのが福祉サー

ビスだと思います。『北九州方式』などと呼ばれる『福祉の利用を極端に制限』させ
る為の窓口対応が(多くの犠牲のもと)暴露されたことも記憶に新しいです。

“制度はあっても利用させず!”である。

政権交代があり..『国民の生活が第一!』の党が政権の座についたので福祉の利用は
ずっと楽になったと感じています。(勿論、その分の財政負担は増えていますが..)

『おにぎりが食べたい!』と言って餓死していった人の記憶が頭から離れないですね。
そんなことが起きない社会になって欲しいと思ったのは、私だけではないでしょう?

ところが..また悲惨な事件が起きてしまった。何だか辛くなる事件ですよね。

(引用始まり)
 「暑い、暑い」。さいたま市北区の無職男性(76)が15日、そううめいた末に
熱中症で亡くなった。賃貸アパートで長男(48)と2人暮らしだったが、収入は
自分の年金だけ。電気・ガスは十数年前に止め、エアコンは使っていなかった。独居
でなかったため民生委員の「要注意世帯」から外れていたうえ、水道や国民健康保険
といった公的サービスへの支払いは続けていたことなどが、支援の「盲点」となって
いた。家族と同居するお年寄りは独居老人に比べ支援を受けにくく、周囲がもっと目
を向けるべきだとの指摘が上がっている。
(引用終わり) (8月22日 毎日新聞)


この亡くなった人の場合、見守る目は幾つかある。『近所の目』と『民生委員』の目
である。コミュニティの崩壊した日本で近所の目を期待するのは難しいかもしれない。

次は『民生委員』の目である。この民生委員制度が、もう少し充実していれば死亡し
た男性を救うことが出来たのではないだろうかと、残念でならないです。

民生委員と言う制度は、民生委員の人となりが大きく影響する制度であると私は思っ
ています。恣意的に運用することがあれば、本当に救済されるべき人が『救済の枠』

から零れ落ちてしまう。勿論、どんなに注意しても悲惨な事件は起きてしまうだろう。
それでも、その件数を減らす努力は出来る筈である。

3時間も暑さの中で暴れながら..苦しんで死んでいく人を減らす努力は最大限に行わ
れるべきである。

救済出来なかった理由は幾らでも挙げられる。
同居家族がいたから..(同居家族は無職である)
水道や国民健康保険の支払いをしていたから..

だから、民生委員も行政も気が付かなかった..

記事では『市幹部は「市が窓口となる水道料金などで滞納があれば、困窮に気付いた
かもしれない」と話す。』と書いてある。ふざけた話しだ! ガスや電気がなくても

生きてはいける。だけど水道がなければ生きてはいけないだろう。だから水道が止め
られる状態になることなど殆どないのです。言い訳なのだろうが、馬鹿なことを言う

『市役所幹部』である。言い訳の一つなのだろうが記事には次のようにも書いてある。

『近所付き合いもなかったようで、隣のアパートの女性(36)は「夜も真っ暗なの
で、人が住んでいるのも分からなかった」と話す。』電気もガスも無く、水道と健康

保険料と家賃だけは払われ続けている。誰とも付き合いがなくとも誰かが住んでいる
ことだけは確かだろう!! そして何より驚くのは、この人も『生活保護の申請』を
しているのです。

(引用始まり)
長男によると、男性は10年ほど前に生活保護の窓口を訪れたが、認められなかった。
帰宅して「ダメだった。もういい」とこぼしていたという。生活保護を担当するさい
たま市の担当者は「相談記録は保存期限が5年。当時どんな対応をしたかは分からな
い」と話す。 その後は長男も申請手続きを取らなかった。「また行っても無駄だと
思った」
(引用終わり) (8月22日 毎日新聞)


窓口でどんな対応がされたのかは、想像がつきます。窓口で追い返すためのマニアル
があって(北九州方式か?)『二度と行きたくない』『生活保護の利用は出来ない』
と判断させる悲惨な対応がされたことは確かだろうと私は想像出来る。

いったい..いつになったら“貧困による死亡”が日本から無くなるのだろうか???

今の高齢者の現状は、私たちが行く未来の姿ですよ。自分は違うと言い切れますか?


今日も遅いUPになりました。暫くは午後のUPが続くかな? それにしても西日が
暑い! 最近はエアコンの稼動時間が長くて、地球温暖化防止なんて遠い夢になって
います>< (反省中!)

今日も元気に ファイトです!!             










1ドル=84円31銭

2010年08月25日 | 雲の日記

法人税減税反対!消費税増税反対!





 皆さ~ん、こんにちわ~!^^       

残暑が厳しいけれど、朝夕は少しだけ過ごしやすくなったような気がしますね。
久しぶりにネット接続してみれば、な..なんと1ドルが84.31円になっていた。

衝撃の『円高・ドル安』ですね。とは言え..市民生活に直接影響する訳ではないと
安心している訳にもいかないですよ。ただ単に(信用落ちで)ドルが売られ、円が

買われていると単純に考える訳にもいかない気がします。何故なら、株価が上がら
ないからです。

買われた『円』は、何処に行ったのだろうか??(少なくとも株は買われていない
ですね) 貯金している訳ではないでしょうに..?^^

かつての日本が経験した『円高⇒バブル経済』とは様相が違う。金融市場にダブつ
いているだろう『円』が動いていないように見えます。 前にblogで書いたように

単に“ドル売りのために円買い”なのだろうか? だとしたら、迷惑な話だ!

『ドル安』の米国は、国内経済の建て直しの為に『ドル安』を容認しているだろう。
『ドル安』の間は、米国の輸出産業が大きな恩恵を受けることになるからです。

とすれば、円が買われるのは『外貨買い遊び』の一種にしか過ぎないのだろうか?
私も少しですが、外貨買い遊びをします。そして溜まった外貨は、殆ど使ってはい

ません。もう少し待ってから使うつもりです^^ もしかしたら、それと同じことが
起きているのだろうか?? (皆さんは、どう思いますか?)

日本が何故、ここまでの『円高』を容認しているのだろうか? 理由を考えてみた。

米国やEUは、国内経済のためだと思う。だから『ドル安』『ユーロ安』を暫くは
容認していくだろう。それでは、日本の『円高』容認は何故だろうか?

中国による『日本買い』を防いでいるのではないだろうか?(あくまで超個人的意見)

かつて日本企業がNYのロック・フェラーセンターを高額で買収したことがあり、
大いに話題になった。敗戦国の日本に買われたアメリカのシンボル:ロック・フェラ

ーセンターである。米国人のプライドを傷付けてしまった出来事でした。それと同じ
ことが、次に日本で起きるのです。今でも銀座の一等地の多くは外国資本に買い占め

られていると聞いたことがあります。それが中国人によって更に進むのでしょう!!
進む円安に有効な対策を打てない原因の一つに『中国マネー』が暗い影を落としてい
るのではないだろうか?? 

皆さんは、どう思いますか? 

気になることが、もう一つ!! 雇用対策を柱とした有効な経済対策が打てない政権
に不安を感じます。『借金が多くて、お金が使えない?』状態では景気回復はおろか

雇用の創出も全然出来ない。国民を福祉で食べさせることは出来ないです。 働いて
生計を立ててもらう為にも(借金が多くても)『雇用の創出』をしなければならない。

当然に景気対策にもなります。何故?『公共事業』を有効に使わないのだろうか??
公共事業は『悪』???

かつての自民・公明政権下で政治も経済も腐敗の極限にまで行ってしまった気がします。
どうすれば、立て直すことが出来るのだろうか?

一つ一つの矛盾を解決しながら、政治を経済を日本社会を立て直していかなければなら
ないのでしょう!! 

極端な『円高』に不安を感じますが『円安』に転じるのも怖い気がします。杞憂かな?


長い文を最後までお読み頂き、有難うございました。
今日も元気で ファイトです!!              








 

米国金融規制を削ぐマネー

2010年08月13日 | 雲の日記

法人税減税反対!消費税増税反対!


年金・医療・子育て支援の充実を!



 皆さ~ん、こんにちは~!^^       

少しだけ暑さにも慣れて、過ごしやすくなったのではないでしょうか?? 

ただ今、夏休み真っ只中の人も多いのではないでしょう?^^ アクティブに動かれる
人も、ゆっくり自宅で過ごす人も、楽しい休暇をお過ごし下さいね。 

報道を見れば、ドル安が止まらずに大騒ぎになっているようですね^^ 
だから..どうしたとも言えますが^^、一応私も個人的に興味があるのでblogにUPし
ようと思います。 

皆さんは現在の『ドル安』を、どう見るでしょうか?

マスコミでは沢山の専門家の意見を含め、ドル安について多くの分析が行われています。
どれも『そうかな?』と思える分析をしていますが、その中に自分の意見に近いものが
“納得出来る理由”として採用されるのでしょうか? 

『ドル安』になるということは“ドルが売られ、円が買われる”ので『ドル安円高』が
生まれるのですが、ドルが売られるというのは『ドルを売ろうとする力』が働いている

からですよね。ドルを売るから『ドル安』になる。米国経済市場では『ドルを買ってい
た勢力』が『売りに転じる』ことで、米国経済市場から逃げ出している。

言い換えれば、ドルを買っていた人達は米国の株式・債券・為替などで運用していた訳
ですが、それらを売って米国市場から『マネー』を引き上げ(例えば)日本円を買って

日本市場で運用しているとも言えます。巨大なマネーが日本円を買い、日本市場で運用
されているとしたら『アメリカ経済の破綻』を心配するより先に『日本経済の破綻』の
方が私は心配になります。

ブッシュ政権時に新自由主義を標榜する人達によって『行き過ぎた金融規制緩和』が行
われた。その結果サブプライムローンに端を発した『世界同時不況』が起きてしまった。

オバマ大統領になり米国政権はやっと金融規制に乗り出した。そんな矢先におきた急激
な『ドル安』は、確実に『オバマ大統領の金融規制』に暗い影を落とすだろう!!

世界の大金持ちの財産は、米欧の投資銀行とヘッジファンドによって運用されている。

彼らの世界の株式・債券の時価総額・預金総額は2009年で100兆ドルを超える。
この内の7割が米国市場で運用されていると言う。(3割は欧州市場) 因みにリー

マンショック後に減らしたと言われるそれらのマネーは、現在ではリーマン前の水準
に戻しつつあると言われています。(どこかで儲けて、誰かが損をしているのです)

アメリカの一年間の国家予算が約3兆ドルだと考えれば、その額の大きさが分かると
いうものです。オイルマネーともユダヤ系マネーとも言われる..それらの巨大な資産

が動く度に経済市場は混乱することになるのです。原油価格の高騰は記憶に新しいだ
ろう!  ヘッジファンドの規制が出来ないのも『先進国の政府』よりも大きな権力を

持っているからだろう! (または政治家がヘッジファンドの顧客だからか?)
ところがアメリカ大統領がブッシュからオバマ氏になった。やっと米国は行き過ぎた

金融規制緩和を改めて『規制に踏み出そう』としていた。その結果が『ドル売り』だ
と私は考えています。100兆ドルを超える富裕層の財産の7割が米国で運用されて
いるのです。(米国の国家予算は約3兆ドルです)

乱暴に言えば、オバマ大統領の『金融規制』に対する『脅し』だと私は考えています。

オイルマネーともユダヤ系マネーとも言われる大金持ちの財産は、あの米国でさえも
動かすことが出来るほどに肥大化してしまったのです。道理でユダヤ人国家のイスラ

エルがあれだけパレスチナを蹂躙しても世界の先進国は『何も言えない』訳ですよね。
グローバル化によって世界の大金持ちの財産は、更に肥大化していったのです。

その陰で富を掠め取られた人達が大勢いる。彼らを好き放題にさせない為にも米国の
厳しい金融規制が必要なのに..本当のことをいう人は、とても少ないように思います。

皆さんは、『ドル安(円高)』をどう見るのだろうか?? 


今日も元気で ファイトです!!              





人類史上初の原爆投下日!

2010年08月06日 | 雲の日記

今日はアメリカが広島に原爆を投下した日



 皆さ~ん、こんにちは~!^^       

今日も、お暑ぅございます^^ 本当に暑い日が続きます。こんな暑い日に..もっと
熱い熱線に焼かれて死んだ多くの人達がいます。

今日は広島に(アメリカによって)『人類史上初の原爆が投下』された日です。

(引用始まり)
1945年8月6日午前8時15分、アメリカの爆撃機B29「エノラ・ゲイ」が
投下した原子爆弾「リトルボーイ」は、島外科(同市中区)上空約600メートル
でさく裂。同年内だけで約14万人が命を奪われ、生き残った人々も後遺症に苦し
められ、その苦悩は65年を経た今も続いています。
...
被爆者健康手帳を持つ被爆者は22万7565人(うち広島市が7万1194人、
3月末現在)、広島市内の被爆者の平均年齢は76・3歳と高齢化が進んでいます。

新たに死亡が確認された5501人の名簿が原爆碑に奉納されます。原爆死没者は
26万9446人になりました。
(引用終わり) (8月6日 しんぶん赤旗)


私たちは中国や韓国から『過去の蛮行』について、現在に至るまで..機会ある毎に
非難され、謝罪もされてきた。悲惨な戦争をしてきた罪は今尚、重くのしかかって

います。日本人の中には『批判し続ける』中国や韓国に対して非難する人もいます
が、被害者が『もういい』と言ってくれるまで、批判は受け続けなければならない。

そうでしょう? 加害者が『もう充分誤ったのだから終わりにしよう!』と言う訳
にはいかない。被害者が『もう忘れます』と許してくれるまで、謝り続けなければ
ならないのです。それが『謝罪』と言うものでしょう??

戦争ですから..日本は中国や韓国に対しては加害者ですが、反面、被害者の一面も
あります。アメリカによって日本は広島・長崎と原子爆弾を落とされ東京を火の海

にされました(東京大空襲)。戦争末期に行われた『残虐な行為』は『戦争の早期
終結の為に必要』(日本の敗戦)だったと、米国内では位置付けられているのです。

何故なら..日本は中国や韓国のように『被害者意識』を持たない(=非難しない)
からです。一度でもアメリカから原爆投下の謝罪を受けたことがありますか??

あれから65年も経つのです。それでも..日本への原爆投下、東京大空襲は米国に
とっては戦争終結に『必要な措置』だったのです。あなたも、そう思いますか?

アメリカもやっと戦争好きのブッシュ大統領から『オバマ大統領』へと替わった。
オバマ大統領が『核兵器なき世界』を提唱したことで世界の核兵器廃絶への思いが

再び高まりつつあります。にも拘らず最初の原爆投下国である日本は『原爆の日』
が来る度に報道は減り、国民の関心は減っていくようです。記念式典はセレモニー

化され『年中行事?』に変わりつつある。中国や韓国の人達より日本人は犠牲者に
対して冷たくないだろうか? そんな気がしてきます。

今なお、被爆者健康手帳を持つ被爆者は22万7565人もいる。

この人達が生きている間に、世界中から核兵器がなくなる日が来るのだろうか??
いつか歴史の中で『核抑止を叫ぶ人』より『核兵器廃絶を叫ぶ人』の方が高く評価
される日が来ること祈りたいです。

今日8月6日は、アメリカによって広島に『原子爆弾が投下された日』です。

日本人なら絶対に忘れないで下さいね。

今日も元気で ファイトです!!              










何故?低い賃金のままなのか

2010年08月05日 | 雲の日記

法人税減税反対!消費税増税反対!

年金・医療・子育て支援の充実を!




 皆さ~ん、こんにちは~!^^       

今日も、お暑ぅございます^^ 我が家では、PM2時を過ぎると暑さの為の症状が
出始めます。多くは息苦しさでしょうか? 昨年までは我慢したのですが、今年は

駄目です。救急車のお世話になって『多忙』にさせてはいけないので、エアコンの
お世話になっています。冷房は好みではないのですが、この際、仕方ありません!

昨日のblogで高齢者のことを書きましたが、反応は良くなかったですね。

残念ですが、一部の人達は『本当に』高齢者福祉にお金をかけないことを望むよう
です。信じられないことですが、自分は永遠に高齢者にはならないと、お思いなの
でしょうか?

確実に言えることは『子供と高齢者に冷たい社会は、絶対に良くない社会です』

今日は子供でも高齢者でもない『働く人達』を対象にblogを書いてみます。

働く人達=労働者です。日本国民は基本的に働き、税金を払い、生計を立てるのが
基本ですよね。それらの行為によって経済は動き、国家としての活動も出来、社会

は成立している。昔から少しずつ労働者は戦い、労働条件を改善してきた筈だった。
昔の労働については『蟹工船』『野菊の墓』などなど本・映画・ドラマで嫌と言う

ほど見てきた筈です。それが現代では非正規労働者に『蟹工船』が読まれ、共感を
受けているというのです。まさに歴史が逆行している! やっとのことで政権交代

し、今は前とは違う!! 新しい政権で逆行してしまった『労働者の権利』を元に
戻さなければならないですね。巨大な力を持つ『利害関係者?』が、あの手この手

で妨害に躍起になっている。新聞もテレビも抑えられていると思う。どうしよう!
厚生労働省が3日、2010年版「労働経済の分析」(労働経済白書)を公表した
という。まずはそれを見てみましょう!

(引用始まり)
厚生労働省は3日、2010年版「労働経済の分析」(労働経済白書)を公表しま
した。非正規雇用者の増加によって雇用者間の格差が拡大したと強調しました。
その背景には大企業の人件費抑制戦略があると指摘しました。さらに、労働者派遣
事業の規制緩和が、人件費抑制戦略を後押しした、としました。

 非正規雇用比率が増加した原因として白書は「大企業による非正規雇用の増加が
主要因」とした上で、その背景に「相対的に賃金の低い者を活用しようとする人件
費コストの抑制志向が強かった」と指摘しました。

 さらに白書は、「労働者派遣事業の規制緩和が、こうした傾向を後押しした面が
あったものと考えられる」としました。

 非正規雇用の増加は平均賃金の低下をもたらし、年収の低い層の増加が雇用者の
賃金格差拡大の原因となりました。

 白書は、「平均賃金の低下や格差の拡大により、所得、消費の成長力が損なわれ、
内需停滞の一因になったものと考えられる」と分析。また、「大企業中心に取り組
まれた賃金・処遇制度の改革も、賃金格差を拡大させ、人々の生きがい、働きがい
を損なった面もある」としています。
(引用終わり) (8月4日 しんぶん赤旗)


私も全く同じ意見ですね。ただ..ただ..人件費削減の為に正規労働者から非正規労
働者に移行させた。それを合法化したのが、禁止されていた『派遣の解禁』です。

安い賃金で使い捨て出来る『若い非正規労働者』に自社労働者をシフトさせていった
のです。 浮いた人件費は、すべて利益として積み上げられるのです。法改正がある

から文句も言えないです。これによって賃金は低下し国内需要は落ち込むことになる
のです。それでも『外需依存型大企業』には、何の影響もない。 金儲けは外国で..

国内では賃金抑制とリストラ、社会保障料の負担軽減で利益の上乗せをすればいいの
ですから.. 

皆さんは『格差社会』を労働者社会の問題と思っているでしょうが、実は企業間でも
『格差社会』が拡大していると私は思っています。 大企業だけが『法的後押し』を

受けながら、ますます利益を出している。それによって冷え込んだ国内需要の煽りを
受けているのは、日本国内で活動する企業たちです。それに(先日までの)金融機関

によるマネーゲームによって『零細企業に対する貸付』はどんどん減っていた筈です。
覚えていますか?? 

先の自民・公明政権がしてきたことは、大企業と金持ちだけを特化して優遇する政策
だったのです。それ以外は悪化するたけだったのです。労働者も弱小企業も..

(引用始まり)
 トヨタ自動車が4日発表した2010年4~6月期連結業績(米国会計基準)は、
売上高が前年同期比27・0%増の4兆8718億円、営業損益は2116億円の
黒字となりました。リーマン・ショックの影響で販売が低迷していた前年同期
(1949億円の赤字)から大きく回復しました。四半期ベースでの営業黒字は4期
連続です。

 売上高が増加したのは、国内やアジアでの販売が増えたためです。また、トヨタは
純利益が増加した要因として、営業面での努力(4000億円)に加えて、下請け
単価たたきなどの「原価改善」(500億円)をあげています。

また、内部留保の一部である利益剰余金は、3月末時点に比べ112億円を積み増し、
11兆6807億円となりました。
(引用終わり) (8月5日 しんぶん赤旗)


『トヨタは純利益が増加した要因として、営業面での努力(4000億円)』???

営業面での努力??..世界的不況の中で日本は経済対策と称して『自動車産業』と
『家電産業』に莫大な税金を注ぎ込んた。そして多くの国民は“それに群がった!”

私達の税金は『エコカーの補助金』に、『減税』に、『エコポイント』に変わった。
そして『トヨタの一人勝ち』と言われるほど、トヨタ車は売れたのです。それだけ。

『営業努力』があるすれば、上記の政策を引き出すための『営業』でしょうか?

消費税増税したところで、福祉になんて使われません。 法人税減税と企業の年金
負担の軽減に使われるだけです。 消費税の増税には、絶対に反対しましょう!


今日も遅いUPになってしまいました>< 最後までお読み頂き有難うございます。
今日も元気に ファイトです!!            











高齢者は厄介者ですか?

2010年08月04日 | 雲の日記

法人税減税反対!消費税増税反対!

年金・医療・子育て支援の充実を!



 皆さ~ん、おはようございま~す!^^       

お暑ぅございます^^  暑さ対策を万全にして、この時期を乗り切って下さいね。
冒頭にある標語のような言葉は、見れば見る程選挙公約のようで“嘘臭い”感じが
するから不思議です^^ でも、大切なことなので書き続けなければならないです。

今日もいつものようにテレビを見ながら(いつも朝はTVがBGM^^)朝ごはんを
食べていました。数日前から騒ぎになっている『所在不明の高齢者』の問題を放送

していました。その内容があまりにお粗末なので“ちょっと頭にきて”blogに書こ
うと思った次第です。(因みに今日は民放です)  コメンテーターが何人かいて

『所在不明(行方不明)の高齢者』の問題に対して発言しているのですが、行政側
擁護のつもりなのだろうか、(私から見たら)驚くべき発言をしていましたね。

外国人コメンテーターは、自分の国では高齢者は日本ほど問題にもされない。今回
の問題も『話題になるのが凄い!』..と、そんな発言でした。

よく見るタレント?コメンテーターは『寅さんじゃないけど、ふらっと出て行って
ふらっと帰ってくる人もいるから、把握は無理だろう!』と言っていた。

レベルの低い国を出してきて『まだ、マシだ!』発言は、この際無視しましょう!
問題は次の『寅さん』発言です。映画『男はつらいよ』で描かれる主人公の“ふう

てんの寅さん”は設定年齢がどう見ても最高で50歳代だろう。とても高齢者では
ない。その寅さんを例に出してきて『把握できないのは仕方ない』と発言するのは

あまりに乱暴だろう。何十年も所在が分からないのに『長寿のお祝い』等はしてい
た筈です。多分、本人に会わずに『形式』だけで終わらせていたのが想像出来ます。

100歳を超えるような超高齢者でも『この扱い』です。通常の高齢者では、どう
なっているのか心配になりませんか? 不正年金受給なら問題だが、それ以外なら
高齢者は“放っておけ!”でしょうか? 

日本が高齢者社会に向かう中で、高齢者に対する社会の関心があまりに低くないだ
ろうか? 私が何より不安なのは将来の高齢化社会が垣間見える気がして不安だか

らです。家族からも親族からも社会からも省みれずに『一人ぼっち』で生きなけれ
ばならない社会を想像して暗澹たる気持ちになるからです。

今の高齢者の環境は、近い将来に私たちが向かう社会でもあるのです。自分は違う
と思っている人間が余りに多いと思いますが、実際は今よりもっと酷い状況になる

かもしれないです。核家族化が進み、別居する高齢者を尋ねる機会も少なくなった
社会で『高齢者を思う』気持ちは、だんだんとずれてくるのかも知れませんね。

今まで出来たことが出来ない不安。
記憶が遠ざかる恐怖。
孤独。
(当然に)老いと死の恐怖。
...

そんな高齢者の気持ちを考えたことがあるだろうか? 自分のことしか見えない人
には想像することも出来ないだろう!! 挙句に行政からも見放され、行方不明に

なっても『長寿のお祝い』は届き、統計の中では生き続けなければならない。
前に私のblogにコメントを書いた人がいました。その人は『過剰老人福祉に反対』

だそうです。更に『自分自身について言えば、老人介護を受けてまで生きながらえ
たいとは更々、思っていません。人間の死亡適齢期は75歳ぐらいではないでしょ
うか』..

自分が高齢者でないから言える発言ですよね。 この人が高齢者になった時、同じ
ことが言えるか、楽しみです。(勿論、今は言えると言い張るでしょうが^^)

私は、この手のコメントは黙殺しますが、ふと..考えました。もしかしたら、この
手の利己的発言が世の中を闊歩しているのではないかと言うことです。ブログ管理

者である私に黙殺される可能性が高いことは想像が付くはずです。それでも書き込
んだのは、書き込むことが『この人の仕事』なのではないかと思ったからです。

この手の考え方は、常識ある人間には通用しないことは誰にでも分かることです。
それでも悪化する環境の中で『子育て支援に税金を使うな!』『公務員の給料を減

らせ!』等々と同じように..『税金を高齢者に使うな!』という世論が起きても..
不思議ではないと思ったからです。(個人的には理解出来ませんがね)

税金をどう使うか? これは大きな問題だと思います。

ましてや高齢化社会に向かっている日本では国家予算の多くが使われる分野になり
つつあります。 年金・介護・医療.. この投稿者のように75歳で死んでくれる
なら有り難いですが、現実には平均寿命は延びています。

だから高齢者は厄介者ですか?

今回の高齢者所在不明ニュースを見ていて、将来の自分が住む社会が不安になりま
した。 長寿が幸せでない社会に、日本がなってしまったのだろうか?

後期高齢者医療制度を作ったとき、自民・公明政権は言いました。

「75歳以上の後期高齢者の特性」(社会保障審議会 後期高齢者医療のあり方に
関する特別部会)
1. 老化に伴う生理機能の低下により、治療の長期化、複数疾患への罹患、特に
慢性疾患が見られる。
2. 多くの方に認知症が見られる。
3. いずれ避けられぬ死を迎える。


「上記の特徴に応じきめ細かい医療制度にする」「高齢化が最も進んだ日本が、
持続可能な医療費制度のモデルを世界に提示する」・・・

こんなばかげた理由を、国会で枡添厚生労働大臣(当時)が述べたのです。

高齢者福祉は『枯れ木に水をやる』ようなものなのですか?

高齢者問題を将来の自分のこととして、考えてみませんか?


今日も元気に ファイトです!!           











物の値段、どう決めてる?

2010年08月03日 | 雲の日記

法人税減税反対!消費税増税反対!


年金・医療・子育て支援の充実を!



 皆さ~ん、こんにちわ~!^^       

お暑ぅございます^^  毎日、毎日、猛暑の中で生きているだけでも大変です。
屋外でも屋内でも熱中症にご注意下さいね。あなただけでなく、家族のことにも気を

配って欲しいです。 最高齢の方たちがいなくなっても、誰も気が付かない。悲しい
事件がマスコミを賑わしています。一人で住む高齢者や遠くに住む高齢者への連絡が

マメにされるといいですよね。 一言..口添えするだけで自分では気付かないことに
関心がいくと思うからです。これだけ暑い日が続くと、一日中家の中にいる高齢者が

心配ですよね。折角長生きされたのだから、暑さによる事故に遭わないで欲しいと心
から祈ります。高齢者社会の日本は、高齢者に生き易い社会であって欲しいですから。

さて..今日は『物の値段、どう決めてる?』というタイトルです。

物の値段=価格とは、どういうものでしょうか? 得意のWikipediaから参照!!

『価格(かかく)とは、有形・無形の各種の商品(サービスを含む)の取引に際して
提示される金額をいう。基本的には需要と供給のバランスによって決定される。一般
には、値段(ねだん)とも呼ばれ、サービスについては料金(りょうきん)ということ
もある。』(Wikipediaより)


それでは、価格はどうやって決められているのでしょうか? 販売まで至った製品を
製造するために要した材料費や製造ラインの人員の賃金などを含めた原価に対して、

利益を上乗せして決められているのが価格だと思う。 要するに物品に関して言えば、
原価(材料費や製造過程の人件費等を含めた)+企業の利益=価格 と単純に考えて

みましょう。勿論、需要と供給のバランスによっても価格は影響されます。多くの
人が欲しがれば価格は上昇するし、欲しがらなければ価格は低下します。

それでも基本は『原価+利益=価格』と考えていいと思います。そこで日本の物品の
価格を考えた時、皆さんは『原価+利益=価格』で出された価格に納得しているだろ

うか? 考えたこともない?? 日本は島国だから外国の商品やサービスに対しての
影響を受けることが少ない。勿論..外国製品は日本で買えるが、それらは当然に日本

価格になっている。(国内製品を守るためか?)..だから高いです。 東京の物価の
高さは、世界のトップクラスだということを知っている人も多いですよね。

何故、日本の物は高いのだろうか?  考えたこともない?? 比べられない??

もしかしたら..私たちは一生懸命働きながら、高い買い物をして無駄にお金を使って
いるのではないだろうか? そう考えたことは、ないですか?

韓国に初めて行ったとき、一般の韓国人の月収は80万ウォンくらいと聞いたことが
あります。その時の知人一家の光熱費合計は5万ウォン以内だと聞いて驚いたことが

ありました。月収の16分の1以下です。 日本なら16万円の月収で光熱費合計が
1万円以下と言うことになります。韓国の光熱費には、地域のネット接続料も含まれ

ていると言っていました。直感的に安いと感じ、驚いた記憶があります。(今は政権
が変わり、光熱費はどんどん値上がりしているそうですが)

政府が支援している大企業以外に勤める人は月収も低いですが、政府の援助もあって
光熱費・食料・公共交通機関の利用料が低く抑えられているようでした。そこは羨ま
しいですよね。

月収が低くても“光熱費・食料・公共交通機関の利用料”が低ければ生活は楽になり
ます。 反対に月収が高くても物価が高ければ、生活は苦しくなると言う訳です。

さて..もう一度日本国内を見てみると日本の物価はどうでしょうか? 今はデフレで
物の価値は下がっています。だから家計には助かっている筈です。そのデフレの影響

を受けないで『高い価格のまま』の物はないだろうか? 例えば『輸入品』はどうだ
ろうか? 『ドル安』・『ユーロ安』の今、本当にそれらの為替差益は価格に正しく

繁栄されているだろうか? 私は疑問に思っています。誰もどこも調べないから分か
らないだけなのではないだろうか?  だとしたら、適正価格以上で買わされている

消費者だけが損をして、企業は『濡れ手にあわ』なのだろうか? 日本国内では何を
買っても価格競争は無いように見える。 ガソリンが高ければ、原油が高いからだと

思い込み、何処でも同じような値段だから『それが適正価格』だと思い込み、高い物
を買わされていることに気が付かないとしたら、どうだろうか?

日本の企業は『原価+利益=価格』など関係無しに、『幾らなら日本人は買うか』と
価格設定の時に考える。言い換えれば、売れるなら価格は幾ら高くてもいいのだ!!

そこには企業のモラルなど微塵もないだろう。
給料も上がらない上に価格まで高く設定されていたら、生活は苦しいばかりだろう。

何度でも言いたい!!

皆さんは、適正な価格の物を買っていると思っていますか?

それとも高い買い物をさせられていると思っていますか?

当たり前と思っていることの中に、不正があるかもしれないと関心を持って下さい。



今日も元気で ファイトです!!           









グローバルには気を付けろ

2010年08月02日 | 雲の日記

法人税減税反対!消費税増税反対!



年金・医療・子育て支援の充実を!




 皆さ~ん、こんにちわ~!^^       

昨日・今日と少しだけ(私のところは)過ごし易いです。熱中症で倒れる人が多いと
報道されているので、とても心配ですよね。水分補給・睡眠・栄養等々、平凡ですが

是非、実行して『熱中症』や『夏ばて』から身体を守って下さい。体調がいいと気分
も良いですから。(心身ともにかな?^^)

さて..今日は『グローバルには気を付けろ!』です。

『グローバルには気を付けろ!』..このグローバルと言う言葉を知らない人はいない
くらいに(ある時期から)世の中を闊歩している。何だか知らないが“規模が大きい”

気がして(日本人には)受け入れやすかったようです。小国である日本が世界第2位
の経済大国にまで上り詰めたことを考えれば、『グローバル』は正に日本に相応しい

言葉になるのだろうか? 『グローバル』とは何か? 
グローバル(global)とは、世界全体にわたるさま。世界的な。地球規模の。と言う

意味になるらしい。そして“世界的な、地球規模”の影響を及ぼすのがグローバリゼ
ーションになる。グローバル化された世界では(当然に)世界規模で活動する多国籍

企業が活動する。それ以外の企業にはマイナス面の方が遥かに多いと、私は思ってい
ます。 Wikipediaでグローバリゼーションについて解説しているので見てみます。

(引用始まり)
グローバリゼーション(英: Globalization)は、社会的あるいは経済的な連関が、
旧来の国家や地域などの境界を越えて、地球規模に拡大して様々な変化を惹き起こす
現象である。

「グローバル」と「インターナショナル」、「グローバリゼーション」と「インター
ナショナリゼーション(国際化)」という語は、意味する範囲が異なる。「インター
ナショナリゼーション」は国家と国家の間で生じる現象であるのに対して、「グロー
バリゼーション」は地球規模で生じるものであり、国境の存在の有無という点で区別
される。
(引用終わり) (Wikipediaより)


なぁ~んとなく..今までのインターナショナルとの違いが分かったような気がしませ
んか?^^ 

島国・日本では『インターナショナル』・『グローバル』・『グローバリゼーション』
なんて言葉に弱い気がします。だから『グローバル化』なんて言われたら、弊害など

考えずに『はい、はい、』と受け入れてしまう危険があると私は思っています。
グローバル化によって『得をする』のは、どこだろうか? 当然に得をするところが

あるのだから、損をするところもある筈です。得をするのは『輸出系大企業』だろう。
いわゆる『多国籍企業』と言われているような大企業です。

彼らは、まさしく地球規模で儲ける。その為にはグローバル化は必要不可欠だと思う。
先述のWikipediaよりグローバリゼーションに対する反対意見が載せてあったので

引用してみたいと思います。(当然に賛成意見もありますが、それは巷に蔓延してい
ると思うので省略します)

(引用始まり)
★安い輸入品の増加や多国籍企業の進出などで競争が激化すると、競争に負けた国内
産業は衰退し、労働者の賃金の低下や失業がもたらされる。
★投機資金の短期間での流入・流出によって、為替市場や株式市場が混乱し、経済に
悪影響を与える。
★他国の企業の進出や、投資家による投資によって、国内で得られた利益が国外へと
流出する。
★他国のシステム、特にアメリカのシステムの流入によって、自国のシステムや文化
が破壊される。
★厳しい競争の中で企業を誘致したり国内産業を育成しようとするため、労働基準や
環境基準が緩められ、社会福祉が切り捨てられるようになる(底辺への競争)。
(引用終わり) (Wikipediaより)


上記のような“グローバリゼーション”に対する反対意見がある。上記の中で幾つか
は『グローバリゼーション』の産物であるかのように見せられて、実は輸出系大企業

を優遇するために(政策として)行われたと私は考えています。
『卵が先か?、鶏が先か?』の議論に置き換えないで欲しい。問題なのは日本の政府

が『大企業優遇政策』を続け、マスコミも知識人も大企業が『グローバル化』に勝ち
抜くためと称して、労働条件の悪化を容認してしまったということです。 一方的な

労働条件の悪化は、格差社会を拡大し、貧困層を拡大し、失業者を大量に作り出した。
そんな社会の不満が『政権交代』を生んだ原動力になった筈です。ところが今なお..

雇用の問題も格差社会の問題も労働条件悪化の問題も改善されていないのは、どうい
うことだろうか? 国内経済は疲弊しているのに、それでも『グローバル』を旗印に

まだ『法人税の減税』をしようとしている。次は企業の社会保障費の負担を軽減する
ために『基礎年金の全額税方式』を取り入れる筈です。『全額税方式』によって企業

は全く負担をしなくてよくなるのです。基礎年金の雇用者負担である年金保険料は⇒
3分の1から4分の1になり、最後はゼロになるのです。それらを埋めるのは私達の

税金です。消費税増税の時には“あたかも”国民に都合のいい理由を付けて基礎年金
の全額税方式が導入されるでしょう!
 私のように企業負担のことなど絶対にマスコ

ミに上ることはない。ある一面だけを強調されて『企業負担の軽減=国民負担の増加』
が行われるのです。

賃金の低下も日本の場合『グローバリゼーションによる影響』と置き換えられないで
欲しいです。日本の大企業は経費削減の為にのみ『賃金の抑制』をしてきたのです。

初めには『能力主義』などと国民を騙し『終身雇用』を崩壊させた。能力主義などは
見方を変えれば、雇用者が『どうにでも判断』出来ることだろう。現に『能力主義』

にしてからは給料の高い労働者からリストラし、労働者の立場を不安定にし、物言え
ぬ労働者ばかりにしてしまった。ただ、ただ、企業が儲けるために賃金は抑制されて

いるのです。それを『過剰なグローバル化への対応』などという経済専門家がいるの
が驚きです。 私から見たら“一見批判”しているようで、実は大企業を擁護してい
るようにさえ見えますね。

後付け理由のような『グローバリゼーションによる弊害』..一度疑ってみませんか?

それでもテレビCMを見ていると多国籍企業の多さにウンザリします。特に保険好き
の日本人を狙ってでしょうか、保険関係のコマーシャル量には圧倒されます。 

グローバル競争に勝つために『何でも大企業の言いなり』は止めませんか??


PCの調子が悪くて、なかなかUP出来なくて残念です。
今日も元気で ファイトです!!