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危険!『小沢氏独裁への道』

2010年01月07日 | 雲の日記

内閣法制局長官を国会から締め出す     

     『国会法改正』に反対です!!






 皆さーん、おはようございまーす^^         

今日も寒いですが、寒さに負けずに頑張りましょう!!
選挙前から『政権交代』を熱望していたが、小沢氏が心配の種だった。

『民主党はいいけど、小沢氏がね!』..そんな心配が、政権交代したら次々と
出てきた。全ての悪の原因を官僚に押し付け(官僚は政治家の真似をしただけ

だろう)『脱官僚』を旗印に国民を煙にまいた.. そして“いの一番”にした
ことは『官僚の意見』を聞かない政治をしようと『法整備=国会法の改正』を

しようとしている。脱官僚とは、官僚の意見も聞かないことなのでしょうか?
そして官僚には『マスコミに対応』することさえ禁止している。政策について

マスコミに意見を言うことさえ(=国民に知らせることさえ)禁止されている
のが現状です。そして『その禁止』さえ、国民に知らせないようにしている。

多くのマスコミも(何故か?)民主党政権に批判的ではない(特に愛する朝日が)。
マスコミを味方につけ、専門家集団である官僚の意見も聞かない。意見を外部

にも発言させない..完全な口封じだ! これを『政治主導』と言うのは大笑い
だろう.. 独裁と、何処が違う! 少なくとも『独裁への道』をまっしぐらだ。

到達点は、差し詰め『参議院選挙で勝ち、(単独)過半数』を取った時だろう!
その時こそ『小沢氏独裁への道』..『小沢劇場』の幕開けだと私は思っている。

自衛隊の戦闘地域への派兵、憲法9条改正、長期政権への法律改正も忘れない。
天皇をも『国民の信託を受けた政党の長』として利用するような気がする。

小沢氏を止められる政治家は、もういないだろう!! 
民主党内では『小沢チルドレン』を筆頭に『選挙で勝てるのは小沢氏だ!』と、

選挙のことしか考えない政治家には小沢氏は神様になっているだろうから..
民主党と言うだけで(=国民の政権交代の勢いだけで)当選した若手議員には

『政策より選挙に勝つこと』が、いつでも最大の関心事だからです。
今の勢いなら..小沢氏を追及している検察を抑えることも出来ると、ご本人は

思うかもしれないですね。(怖) 
それではどうすればいいのか??..小沢氏を止める為には参議院選挙で民主党

に過半数を取らせないことしかない!! 今の連立政権を解消して単独政権を
狙っているのは、小沢氏の今夏の参議院選挙にかける“並々ならぬ”決意を見

れば誰でも分かることです。単独政権になってこそ..『小沢氏独裁への道』は
完成するのですから。その時は鳩山首相を追い落とし自らが首相になることも

有り得ると私は思っています。それこそが『独裁者:小沢氏』に相応しいと..
小沢氏が度々発言している内容を見てみましょう!(同様の発言を何度もして
います)

(引用始まり)
 民主党の小沢一郎幹事長は6日午前、都内のホテルで支持団体の連合東京が
開いた会合であいさつし、「(参院でも)過半数を持っていなければ、本当の
政権与党ではない」と述べ、夏の参院選での民主党の単独過半数獲得に向けた
協力を求めた。

 また、党の「重点要望」を反映した平成22年度予算案について「世の中、
人のあら探しをしてケチをつける奴ばっかりいるが、60年にわたって政治も
行政も財政もむちゃくちゃにした政権のあとを(民主党が)引き継いでわずか
3カ月。魔法使いじゃあるまいし、完璧(かんぺき)なものができるはずはない。
精いっぱいの努力の結果の予算だ」と語った。
(引用終わり) (1月6日 産経新聞)


『60年にわたって政治も行政も財政もむちゃくちゃにした政権のあとを..』
と言うが..その自民党政権の中心にいたのが、小沢氏自身ではなかったのか?

最近の小沢氏しかご存知ない人も多いと思いますのでWikipediaから少し見て
みましょう!..

(始まり)
大学院在学中の1969年(昭和44年)、父・佐重喜の急死に伴い第32回衆院選
に旧岩手2区から自由民主党公認で立候補し、27歳の若さで当選した。この総
選挙を党幹事長として指揮したのが田中角栄で、以後木曜クラブ(田中派)に
所属し、田中の下で薫陶を受けた。

自民党総務局長、衆議院議院運営委員長を歴任し、1985年(昭和60年)に第2次
中曽根内閣第2次改造内閣で自治大臣兼国家公安委員長として初入閣した。

竹下派時代
1985年、木曜クラブの領袖として影響力を保持していた田中に、反旗を翻した
竹下登、金丸信らと共に派内勉強会「創政会」を結成。のちに経世会(竹下派)
として独立した。竹下の総裁就任に奔走し日本皇民党事件の際には金丸ととも
に稲川会幹部の元に出向いている。竹下内閣の発足後、小沢は党・政府の要職
を歴任し竹下派七奉行の一人に数えられ、官房副長官にも就任した。

第1次海部俊樹内閣では党幹事長に就任。苦戦が予想された第39回衆院選を、
自由主義体制の維持を名目に経済団体連合会(経団連)傘下の企業から選挙資金
300億円を集め、勝利したなどの実績から「剛腕」と称された。
1990年(平成2年)、金丸を代表とする北朝鮮訪問団(金丸訪朝団)に参加する。

同年8月、湾岸戦争が勃発し、小沢はペルシャ湾に自衛隊を派遣することを
模索した。「アジアへの配慮が必要だ」と反対する外務省を抑え法案を提出し
た(なお、この法案は野党の反対で廃案となり、後に国際連合平和維持活動等
に対する協力に関する法律(PKO協力法)が成立)。自衛隊派遣について国会
で公明党の協力を得るため、東京都知事選挙で自民党東京都総支部連合会が
推す現職の鈴木俊一に代わり、新人の磯村尚徳を擁立するも都連が鈴木を支援
した事もあり敗北。...

1991年(平成3年)4月、責任を取り党幹事長を辞任した。直後に経世会会長
代行に就任し、名実とともに派閥のNo2となった。しかし、次第に金丸は小沢
に派閥を譲ろうと企図するようになり、竹下との確執を深めた。

竹下派分裂、羽田派結成
1992年(平成4年)、東京佐川急便事件を巡り、金丸が世論から激しい批判を
受け派閥会長を辞任、議員辞職した(東京佐川急便事件に関しては、小沢も
1993年(平成5年)2月17日に証人喚問を受けている)。後継会長に小沢は金丸
に近かった渡部恒三、奥田敬和らと共に羽田孜を擁立し、竹下直系の小渕恵三
を推す橋本龍太郎、梶山静六らと対立。当初中立であった参院竹下派に竹下自
らが関与して小渕支持を決定。この結果として後継会長は小渕に内定した。
敗れた小沢は羽田、渡部、奥田らと改革フォーラム21(羽田派)を旗揚げし、
派閥は分裂した。

自民党離党、非自民連立政権成立
1993年6月23日、新生党を結成した。小沢は幹事長にあたる党代表幹事に就任
する...
7月18日、第40回衆院選において自民党は過半数割れし、新生党、日本新党、
新党さきがけの3新党は躍進した。宮沢内閣は総辞職した(後任の自民党総裁
に河野洋平が選出)。小沢は総選挙直後から日本新党代表の細川護煕と非公式
に会談した。細川は自民党との連立を検討していたが、小沢から首相就任を
打診されたことで非自民勢力へと傾斜した。8月9日、8党派連立の細川内閣が
成立した。
1994年、小沢と大蔵事務次官の斎藤次郎が中心となり、消費税を廃止し7%の
福祉目的税を創設するという「国民福祉税」構想を決定した。2月3日未明、
細川は突如、「国民福祉税」構想を発表し、世論の激しい反発を受けた。
...
1994年6月29日、自民党は首班指名選挙で社会党委員長の村山富市に投票する
方針を示したため、海部は自民党を離党し、「自由改革連合」を結成、連立
与党の首班候補となった。しかし決選投票で261対214で村山に敗れ、小沢は
政治家人生において初めて野党の立場に落ちた。
...
新進党時代 1994~
自由党時代 1998~
(自由党分裂)
民主党へ合流 2002~
(終わり)(Wikipediaより)


6日の記事の中で小沢氏が言った『60年にわたって政治も行政も財政もむちゃ
くちゃにした政権のあとを』という60年の多くを小沢氏は自民党の幹部として、

日本の政治の中心にいた人ではないだろうか? 
それが『勝てば官軍』なのだろうか、今では他人事になっている。(追求する側)

2002年4月7日の朝日新聞では
「自由党・小沢氏 『核武装は簡単』 中国側に軍備増強牽制」
小沢さんは6日の福岡での講演で最近小沢氏に会いに来た「中国共産党情報部の人」
に次のようなことを言った。
『あまりいい気になると、日本人はヒステリーを起こす。
 (日本が)核兵器を作るのは簡単だ。
 その気になったら原発のプルトニウムで
 何千発分の核弾頭が出来る。
 大陸間弾道弾になるようなロケットを持っている』


中国の情報部が会いに来るような大物政治家なんだという自慢と、何気に核兵器の
話をして国民に『日本は核保有国』にもなれるんだと言いたかったのか?..両方共

狙いだったのか分からないが、私にとって小沢氏はいつでも危険人物だ!!
軍事力以外で平和外交に努力しようという政治家は、いないのか? 強い力で押さ

えつけようとする人間は、本当は負けず嫌いの弱い人間だろうに..
参議院選に単独で勝利するれば、やりたい放題をしそうだし.. 過半数に届かなけ

れば、誰とでも連立を組んで(完全ではないが)『小沢独裁』を進めるだろうしね。
(政権与党になれるなら)誰とでもくっ付く政党はあるので.. 困ったものです。

はっと..長くなってきたようです。今日は他の話題だったのですが、朝のニュース
を見ていたら..小沢氏の危険なオーラを感じて急遽話題を変更してしまいました。

明日は『国債裏話』にしたいなぁ!! 寒さに負けないでね!!
今日も元気で ファイト!!