『荒らし』に遭ったblogです^^

『荒らし』はネット上で利害に反する書き込みをした人を攻撃する行為です。ネット監視会社、支持団体・自営等々があります。

人質事件の質問に笑いの首相

2015年02月20日 | 雲の日記
民主党:辻元 清美(つじもと きよみ)議員の危機管理の質問に笑う安倍首相と閣僚の面々に驚きます。

今、テレビで民主党議員:辻元 清美氏の質問に安倍首相が答えていました。お驚きの安倍首相と閣僚の面々です。支持率の高さにトチ狂ったのか、人質事件が起きた時期(12月)に安倍首相はホテルに泊まり、映画鑑賞・コンサート・ゴルフに高じていたと辻元 清美氏に追及されていた時のことである。『危機管理は出来ていたのか?』という質問を笑いながら聞いている。答えも『私が責任を取るのだからいいのだ』ということを(驚くことに)堂々と言っている。安倍首相は馬鹿になったのだろうか? 質問中、強面自民党議員 石破 茂氏も笑っていた。今の政府は首相以下閣僚に至るまで人質になった日本国民の命など何とも考えていないのがよく分かります。

『家族の気持ちを考えろ!』と詰め寄った辻元 清美議員に笑っている彼らは日本の舵を取る政治家には絶対に向いていないと感じます。こんな政治家を選んではいけない。絶対に選んではいけないのです。

今日はblogをUPした後に質疑応答の続きをBGM代わりに聞いていたのですが、我慢ならない安倍首相と閣僚の態度に再度blogをupした次第です。

本当に酷いシーンだった。詰め寄った辻元 清美議員に拍手を送りたいです。
頑張れ!!
頑張れ!!



政治参加しなければ人生を他人に渡しているようなものです!
(デービッド・バースティーンさん)

首相はヤジ飛ばすのを止めて

2015年02月20日 | 雲の日記
政治参加しなければ人生を他人に渡しているようなものです!
(デービッド・バースティーンさん)


 皆さん、おはようございます!^^

昨日は暖かったですね。寒い日が続いたので心も体もホッコリする暖かさでした。
『春遠からじ』を実感した一日でした。そして今日も暖かい日のようです。窓に差し込む日差しを強く感じます。

良い日になるといいですね!^^

さて..多くの人がテレビでご覧になったと思いますが日本政府の長:安倍首相と政府与党・自民党の議員のヤジです。
情けない話なので取り上げたくないですが..あまりに酷い!! 子供が見ていたら『悪い大人の例』として子供をたしなめる必要があるだろう。それ程に情けない安倍首相と政府与党・自民党議員のヤジなのです。

ご存じない人の為に少し説明を...

(引用始まり)
 安倍晋三首相が19日の衆院予算委員会の質疑で、西川公也農林水産相の献金問題を追及する民主党議員に首相席からヤジを飛ばし、大島理森委員長からたしなめられる場面があった。

 民主党の玉木雄一郎氏は質疑で、砂糖業界の関連企業から西川氏側への献金を「脱法献金だ」と主張。その直後、首相は「日教組どうするの」などとヤジを飛ばした。過去の日教組加盟組合による民主党議員への献金事件を指したとみられる。玉木氏は「日教組の話はしていない」と応酬。大島委員長が「ヤジ同士のやりとりをしないで。総理もちょっと」と双方を注意した。

 質問終了後、玉木氏は「首相席からヤジを飛ばすのをやめてほしかった」と記者団に語った。
(引用終わり) (2月19日 朝日新聞)


私もたまたまテレビ中継を見ていました。上記朝日新聞の記事は(それでも)やんわり書いています。実際の場面は(何故か声は消されていましたが)もっと口汚いヤジと言う感じでした。それも一国の首相が献金問題の質疑中に首相席からヤジを飛ばしているのです。

自民党は口汚いヤジをどれだけ飛ばせるかで、その後の出世が決まると言われていますが流石に2度も首相になる政治家はヤジもお手の物なのだろう。首相だと言うことを忘れて『ただのチンピラ議員』に成り下がったのか? テレビ中継が無ければ言い逃れていただろうが、バッチリ映っていた。(たしなめられるところまで映っていましたよ><)

情けない! 情けなさ過ぎる日本の首相だ!

アメリカの影武者のように(そんなに大物じゃないね?)アメリカの意向に沿ってしか外交も出来ない。日本人の人質2名は『テロに屈しない』のアメリカに倣い見殺しにされた。日本国民を守るのが使命の日本政府はアメリカの意向でしか動かない。 

ここからも分かるように今の日本政府は日本国民の安全を守ることが第一ではない。こんなレベルの政府が自衛隊の海外派兵をしたら自衛隊員の生命と安全を第一に守ることは出来ないだろう。今の自公政権は財界とアメリカの為に集団的自衛権を解禁したいだけなのです。国民の為に海外派兵するのではないことが透けて見えるのはないだろうか?

民主党政権の幻滅から自民党が圧勝した前回の衆議院選挙である。国民の支持を逆手にとって『やりたい放題』を許してはならないだろう。国民は支持した現政権を『図に乗らせる』のではなく、厳しく監視する必要があるのではないだろうか? 

今は自衛隊が海外派兵の対象ですが、兵士の人件費がかさむ中で(当然、近い将来は)無料の兵士が必要になります。それが日本人の若者が考えてもいないだろう(無料の兵士)『徴兵制』へのプロセスになる筈です。

今の集団的自衛権行使の支持を得るために『徴兵制』にはならないと言う人がいるだろう。『徴兵制になる』と言う私と『徴兵制にはならない』と言う人と、どちらが正しいか近い将来に分かるだろう。もし徴兵制の議論が始まったら、いま『徴兵制にはならない』と言う人を覚えておいてください。そして批判をしてください。『あなたは嘘をついた』とね。それくらいのペナルティーは必要でしょう。

日本の将来を大きく変える議論がされているとき、平気で国民を騙すような発言をする人がいれば(それが一国の首相であっても)厳しく批判されるべきだと私は思うからです。責任ある立場の人に言いっ放しを許してはいけないのです。

次は安倍首相と同時期に口汚いヤジを飛ばした自民党の山田賢司議員です。情けない政治家です。

(引用始まり)
17日の衆院本会議で代表質問に立った志位和夫・共産党委員長に対し「さすがテロ政党」とのヤジが飛ばされた問題で、自民党の山田賢司氏が19日、自らの発言と認めて共産側に謝罪した。

 17日の衆院本会議で代表質問に立った志位和夫・共産党委員長に対し「さすがテロ政党」とのヤジが飛ばされた問題で、自民党の山田賢司氏が19日、自らの発言と認めて共産側に謝罪した。

 共産党によると、山田氏と自民党の小此木八郎国会対策委員長代理が国会内の共産党控室を訪ね、穀田恵二国会対策委員長らと面談。発言を撤回、謝罪すると伝えた。穀田氏は謝罪を受け入れたが、林幹雄衆院議院運営委員長に自民党への注意を求める考えだ。

 山田氏は銀行員などを経て2012年の衆院選で兵庫7区で初当選し、当選2回。党女性局次長などを務めている。

 ヤジは、志位氏が過激派組織「イスラム国」による邦人人質事件などについて質問した際に飛ばされた。
(引用終わり) (2月19日 朝日新聞デジタル)


日本政府が見捨てた日本人人質事件について共産党が質問した際に出たヤジです。人質解放交渉を日本政府自らが放棄したように見える日本。その政府与党議員が質問さえさせないぞと言う為のヤジなのだろうか? もう触れられたくない傷なのか? 個人的意見を述べるなら、あの日本人2名の犠牲は何故起きたのか? 徹底的に真相解明してほしいと思っています。何故?死ななければならなかったのか? 人間の命はそれほどに尊いのだと思ってほしいからです。

徹底的した真相解明をすることが次の悲劇を防ぐ手立てになると信じているし、今の若者たちが戦場に行って命の危険に身を晒さないためにも繋がると信じているからです。

若者たちを戦場に行かせてはならない! 若者たちは絶対に危険な地域に行ってはならない!

幸せな未来を描けなくなった日本で(その上に)命の危険を受けるような政策に組してはいけないのです。 
若者たちが幸せな未来を描くためには今の政治を変える努力をしてください。誰かに誘導されるのではなくて自分で考えて自分の未来を考えて欲しいです。

政治を変えれば社会は必ず変わります。社会を変えなければ若者たちの幸せな未来は来ません。忘れないで!



政治参加しなければ人生を他人に渡しているようなものです!
(デービッド・バースティーンさん)

−−最後に、日本の若者に向けて政治参加がなぜ必要なのか教えてください。

政治の世界で起こることは、日本でもアメリカでもそうなのですが、若者に対する影響力が最も大きいんですよね。単純に他の世代よりも長く生きるからです。ですから、小さな形でも意思決定に参加することはメリットがあると考えています。長期的にご自身の人生にもまた、回りの人の人生にも必ずプラスになります。

すべてを思い通りに変えるということはできませんが、参加することが自分の運命を自分の手で作っていく部分は絶対にあります。参加しないことには始まらないです。政治はフラストレーションがたまりますし、変わるには時間がかかりますが、参加して何らかの影響を与えることができれば、本当にそれは価値があることだと思います。政府は世界に存在するさまざまな機関の中でも、パワフルで、いい意味でも悪い意味でも人生に大きな影響力を持っていますから、参加しましょうということです。

参加しないということは、自分の体の一部を切って渡して自由にしてくださいといっているように見えます。人生の一部を他人に譲り渡してしまうようなものです。もしかしたら、これから20年後、政治に参加してきたけど何も変わらないじゃないかという人もいるかもしれませんが、それはその時に議論すればいいことで、今の段階でやめるということはもったいないことなのです。
(2013.10.05)デービッド・バースティーンさん来日インタビュー










誰かが言った国会は田舎芝居

2015年02月04日 | 雲の日記

政治参加しなければ人生を他人に渡しているようなものです!
(デービッド・バースティーンさん)


 皆さん、おはようございます!

一年で一番寒い2月ですので寒くて当たり前ですが、やはり寒いです><
しかし今年の冬は原油の値下がりに伴い、灯油が安くなっているので助かりますね。
物価高に苦しめられ、その上に原油高で灯油の使用も制限している我が家では恵みの原油安になります。
その原油安がロシアを封じ込めるエネルギー安の画策であっても、イスラム国の資金源を断つための原油安でも構いません。寒い冬に温かい暖房を使えるのであれば全てOKです。

しかし、それとは逆に地球温暖化の為には化石燃料の使用は少なくしたいと思ってはいるのですよ。(矛盾か?)
高齢者のいる家庭では無理をしてはいけないです。高齢者が風邪をひけば重症化する可能性があるからです。だから高齢者は体を冷やさないで下さい。運動がてら散歩に出たら暖かい建物の中でゆっくり時間を過ごすのもいいですよね^^
最近は無料で座れる場所が少なくなりましたが探せばあるものです。(私も数か所見つけてあります^^)

さて朝は遅いご飯を食べながらBGMはNHKのことが多いです。そうすると(嫌でも)国会中継を見ることになります。気が付けばチャンネルを変えるのですが(何せ)BGMなので気が付かないことが多い。ズルズルと見てしまうこともある訳です。今朝もそんな感じで見てしまいました。

流石に大量議員を当選させた与党です。次から次から与党議員による『問題意識・危機意識無しの質問』が続きます。その中には結構好きな議員もいるのですが質問を聞いていると我が耳を疑うような(恐れ入谷の鬼子母神のような)質問が続きます。テレビ画面を見なければ、それが国会質問だとは思わないだろう。

『アベノミクス良くやった!』
『流石はアベノミクスだ! これからも自信を持って進んで欲しい!』
『イスラム国相手に(残忍なテロ組織相手に)よくやった! ご苦労様だった。』
挙句に『外務省は後藤さんに渡航中止を提言したのだ』と悪いのは政府でなくて本人だと言わんばかりです。
『消費増税を延期したのは安倍首相の英断だ!』『外国人のエコノミストも絶賛していた』
等々。。。

気恥ずかしくもなく自画自賛の質問が続いていた。あれは質問か? ヨイショだろう?

国策を検討する場で貴重な国会質問の時間を使ってやっていることは『漫才』か?

それに同じヨイショでも原稿ぐらい暗記してから質問に臨んで欲しいですね。幾らヨイショでも、つっかえながらの棒読みじゃ変でしょ?

『あなたは凄い!』と煽てられて答弁に立つ安倍首相も凄いと言えば凄いでしょう。返事の仕様があるのか?^^
皆さんも是非、時間があれば与党の質問を見て下さい。面白いこと請け合いですから^^


再度、人質事件の検証です。
後藤さんとヨルダンに収監されている死刑囚との人質交換の条件はヨルダンパイロットの生存確認でしたが、すでに死んでいました。生存の確認をすれば後藤さんとの人質交換に応じると言っていたヨルダン政府だが生存確認は出来なかった。(少なくともあの時点で)兵士の生存の可能性は私が考えても無いと思えたはずだ。それにも拘わらず後藤さんの人質交換はヨルダンパイロットの生存確認を条件にして、それ以上の交渉がされなかったのです。のちの報道では後藤さんは人質交換場所であるトルコ国境まで連行された可能性があるとの情報まであったのに。

急に激減した日本のマスコミ報道。。。

『テロとの戦い』と言う名の元に軽視される民間人の命。

にも拘らず、自衛隊の海外派兵・集団的自衛権の行使は国民の生命を守るために必要だと言う。今回の後藤さんの死を思うにつけ、自衛隊が海外派兵・集団的自衛権の行使を行ったとしても守られるのは日本国民では無いということだろう。


 私は集団的自衛権の行使容認に絶対に反対です。

 集団的自衛権とは個別自衛権とは違い、他国の戦争に参加することです。


戦後日本の安全保障が根底から変わります。
戦後守ってきた外国人を誰一人自衛隊が殺してはいないという歴史は終わります。









後藤さんは何故殺されたのか

2015年02月03日 | 雲の日記

 人質の後藤さんが殺されました。

人質解放の条件が出されていたにも関わらず後藤さんは殺されました。理由は一つです。人質解放の条件を飲まなかったからです。もしくは条件について真剣に話し合わなかったからです。

★人質(ひとじち)は、交渉を有利にするために、人の身柄を拘束すること。 また、拘束された人。 また近世以前、借金の担保として人身を質入れすること。 また、誓約の保証として妻子や親族などを相手方にとどめておくことや、その対象も人質と呼ばれた。(人質:Wikipediaより)

人質は交渉を有利にするためのものです。殺す目的の誘拐ではないのです。なのに何故?後藤さんは殺されたのだろうか? 安倍首相は日本国民の人命を守るのが使命と言いながら、実は後藤さん解放の努力をしなかったのではないだろうか?

国民の支持を得るためなら安倍政権は後藤さん解放の努力をしてもいいだろう。それでもしなかった。その理由は米国のテロ対策に水を差したくなかったからだろう。テロとの交渉はしないと言う米国の方針に従ったためである。しかし米国も人質交換をしたことがある。そのことを米国政府官僚が記者に問われました。彼女は気色ばんで言った。『彼の場合は軍人だったからだ』?? 軍人より民間人の方が救出するべきではないのだろうか? 何故なら民間人は戦争する気がない人なのだから。100%被害者だろう。

その民間人の後藤さんは交渉条件を出されたにも関わらず殺されました。
『テロに屈しない?』ではなくて『アメリカの方針に従う』の間違いだろう。

後藤さんが殺されたあと、テレビでは『政府も頑張った、安倍首相も苦心した』などと御用学者、御用知識人が弁護していたが、言えば言うほど政府の無能ぶりが浮き彫りになるだけだろう。

今回の事件を反省する間もなく『日本国民を守るために自衛隊を海外に出したいのだ』などという安倍首相、武力でしか問題解決の手段が浮かばない首相に従ったら日本は戦争国家に逆戻りしてしまうのではないだろうか? ご用心である。

人質の後藤さんは何故殺されたのか?

人質の後藤さんはイスラム国ではなく米国の顔色ばかり見る日本政府に殺されたのだと私は思っています。

皆さんは、どう思っているのだろうか?




 私は集団的自衛権の行使容認に絶対に反対です。

 集団的自衛権とは個別自衛権とは違い、他国の戦争に参加することです。