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人生の裏側

人生は思われた通りでは無い。
人生の裏側の扉が開かれた時、貴方の知らない自分、世界が見えてくる・・・

言います!

2016-06-13 15:15:52 | 雑感
私がこうしてブログを書いている理由…それは一口じゃ言えないですが、”あの何を言っているのか訳の分からない謎の男が自分で語り出した!ついにベールを開いた謎の人生の裏側!”…というようなことを嬉々として書いている、というのも大きな理由です。(笑)
私が何を信じており、どう生きてきたか、ということはごく一部の人間に、それもごく断片的にしか話したことがありません。
もっと公共に近い、会社の飲み会のような場では、これは私の興に任せて語るというリップ・サービスに起因したことですが、気まぐれに言ったことが、すごーく面白いストーリーに化けてしまう事がしばしば起きました。(笑)
例えば、フリーメーソンについて「東京タワーの下に如何にもそれっぽいビルが有って、中に入ると黒い衣装をまとった会員が出てきて、合言葉を交わす…」とか本で読んだことを詳しく話したら、翌朝、社内で私がメーソンだ、という噂が広まっていました。(笑)
ある時は、「連休何をしていたか、何処へ行ったか?」という話になって、「富士五湖畔で瞑想の集まりに行っていた」と話したら、待ってました!とばかりに「ヤツはA真理教!」との嫌疑がかけられ、「あの弁護士は一体何処に居るんだ!」って…何故尋問されなきゃならんのか?…ということも…(あの事件が起こる半年くらい前のことでした)
白い衣装で”神業”と称される神サマ関係のことに従事していた時は、謎の白装束集団(覚えていますか?)!「悪い波動と戦っているんでしょ?」って…”そうそう、この社内の波動はかなり悪いよ!”
大本教、謎の中国の秘密結社(紅卍字会…秘密云々はともかく、これはホントに関わっていた…〉、世界同時革命を画策する謎の秘教集団(D会)…
とにかく周りの人たちは私を何らかの宗教なり、ヘンな集団にハメたがらずに居れないようなのでした…(笑)
そうでない、も少し親密な人たち…ある種のキリスト教、東洋的宗教、新宗教、哲学、新しいスピ関係…同じ私の口からこれらのことに当惑を感じないで、聞いていられる人はごくごく僅かしかおりません。
それでも、ホントに理解してくれる人は多分居ないと思います。
それも仕方無いことです。…私自身も理解していないことですから…(笑)
ある時、私の容易く変節するらしい傾向を暗に批判されたことも有ります。
私はその時、”私は変節しているんだろうか?…根なし草のように表層を漂って、あっちの花、こっちの花と蝶々のように飛び回っているだけなんだろうか?”と自分に反問しているうち、猛烈に何事か内側から反論に駆られてくるものを覚えたのですが、その時は言葉が見つかりませんでした。
今でしたら、もしそう批判する人間が居たら、得心してもらうまで家に帰さないだろうと思います。(笑)
おそらくこんなこと言うかも知れません。
”じゃ、言います!…
違うんですよ!…ある宗教、団体、教え、というのは縁としてはあるものだけど、どっかで求心力とぶつかるのです…私はある時からある中心に向かって求心的に引き付けられて止まないものを覚えただけなのです。
その中心が何かという事は分からない…中心とはそこに引き付けられる一点が有る、という意味での中心なのです。
中心は自分で掴むことが出来ない…これが中心だとは規定出来ない…この求心させるものは、こちらから言えば他動的とも自動的とも言えるでしょう。
何故、中心って言えるのかって?
そこに向かえば向かうほど、私の全身、全心、全霊と統合されていくのを覚えるから…
証明?…捉えられないんだから出来っこないでしょ!…中心に引き付けられる人には自明のことですが…
これも証明のしようのないことだけど、私は中心そのものが自己顕現してくる、という予感を受けている!…これを誇大妄想と言おうと自由ですが…
その時はこの世から証明されなきゃならないものは無くなるでしょう!…すべてが自明になるだろうから…
どの道がその中心につながるのか?…って、どうしてそっちへ行ってしまうのか!世の中の人ってえのは!
そんなに自分で選んで、掴まないと生きていけないんですかねえ…
そうですねえ…ホントにホントにその人が惹かれてやまないのがその人の適した道なのでしょう…
でも多くの人は入り口付近で自分で中心を決めてしまうんだな…
私はかなりの変人には違いないけど、道を取っ代え、ひっ代え変えてきた訳じゃないつもりです。
M女史という人が言っていた「あなたはあちこちで縁を借りているのね…」と。
私にはそういう一つ一つの縁が中心につながっている、という事を明らかにしたい、いやこれも引き付ける何かに従っているのか、という求めもずっと覚えているのです…”

という訳で今日も書いているのです。








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