日常綴り

愛犬しゃぼん、愛娘かのこの成長記録を中心に
日々のもろもろを書いていきたい私の日常綴り。

2週間前の変わった行動

2017-10-20 14:49:03 | 
しゃぼんは旅立つその日も散歩に行き、ご飯は食べませんでしたが、水も飲み、おやつも食べていました。
いろいろな方が自分の犬が旅立つときの様子を書いたサイトをみると、「ご飯を食べなくなる、水を飲まなくなる」
と書いてあるものが多かったように思えたので、しゃぼんにはもう少し日々が残されているものだと思っていました。

しゃぼんは、逝ってしまう2週間前から変わった行動を、3つ見せていました。
今一つうまく説明できませんが、老犬と暮らしていて不安になっている方の参考にすこしでも
なったらと思います。


1)夜鳴き
夜なかなか寝なくて何度も吠えて私たちを起こしました。
多いときは1時間おきくらい、良い時でも2,3回は起こされました。
トイレに行きたいときのような吠え方でしたが、トイレに行きたいときに吠えるドアの近くではなく、寝ている近くで吠えていました。
息が荒いわけでもなく、何かが痛いという様子でもなく、私達の周りで座っていたり、伏せていたり。
外に行くときもありましたが、毎回ではなく、私たちも彼女がいいたいことを分かってあげられずに困っていました。

さらに、外にでると用は足したようですが、それから伏の状態で15分~30分くらい外でじーっとしていました。真夜中の話です。
暑くて寝苦しいので、まるで夜風に当たっているかのようでした。でもそのころは気温もすっかり下がっていたので、暑いということはありませんでした。

特に最後の夜は、1か所に伏をして、呼んでも戻ってこず、外に出て近くで呼んでも戻る気配を見せませんでした。
20分後くらいに外に迎えにいくとやっと帰ってきました。3時ごろです。その時の彼女の姿がとても心に残っています。
しゃぼんは何を感じていたんだろう???
今は外用のしゃぼんのお水をその場所に置いています。



知人の犬が旅立つ前に、外にいる時間がとても増えたといっていたので、それを思い出して不安になったのを覚えています。

2)食べ物に好き嫌いが顕著に現れました。
子犬の時から食べ物に執着するほうでは全然ありませんでした。
ドライフードだったということもあると思いますが、食べたくない分は残してお腹が空いたら食べるという感じでした。

手作り食に変えてからは食欲はありました。
台所に来て吠えて食事を請求したり、冷蔵庫に美味しいものがはいっていることも分かるようにようになっていました。
最後の2か月はかなり痩せてしまい骨もかなり目立って見えていましたが、2,3日を通して連続して食欲がないと心配する時期はなかったように
記憶しています。

しかし最後の1週間くらいは、好みにむらがでて、今日出して喜んで食べたものも翌日は全然食べてくれなかったりの変化でびっくりしました。
旅立つ前日も牛肉を喜んでいつも以上の量を食べていましたが、その日は同じものを出しても全然食べませんでした。

3)お散歩を喜ばない

お散歩、外で体を動かすことが大好きだったしゃぼんですが、散歩に出ても、ちょっと行って戻ることが増えました。
また玄関から出て、家の前まで来ると、右に行くか左に行くか今までになく強い意見を持っていました。


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