日常綴り

愛犬しゃぼん、愛娘かのこの成長記録を中心に
日々のもろもろを書いていきたい私の日常綴り。

こういうのって、ちょっとうれしい。

2009-06-07 13:28:17 | Weblog
先日、お友達を車に乗っけることがありました。

エンジンをかけると、そのお友達、カーステから流れている歌を思わず、口ずさんだのだ~。

それは、80年代バービーボーイズの曲。

現在2009年、現在地ポートランド、オレゴン。

やっほ~!!!
同世代を生きた友よ、万歳!!!

お話の力

2009-06-07 06:04:58 | こども
かのこは、もうすぐ3歳半になります。

絵本や私の創作(ものは言いよう)も含め、お話が大変身にしみるお年頃のようです。

せなけいこさんの「いやだ、いやだ」を先日読んで以来、「いやだ」という言葉に大変反応し始め、使わなくなりました。私が使っても、かのこの指導が入ります。以前から読んでいた本なのだけれど、前は反応がこれほどではなかった。絵本って、かなりパワフルですね。


ここ2、3日、我が家ではやっているお話は、ピンクの妖精と、青の妖精の創作話です。

ピンクの妖精は、食べものに住んでいます。食べものが、口に入って、のどを過ぎると、わーっと妖精が出てくるんです。チョコとか砂糖たくさんのお菓子とかには、この妖精は住んでません。栄養のあるものにだけ住んでいます。

ピンクのドレスを着ていて、髪の毛が長く、飛べる、など等。そうです、かのこの好きなお姫様や妖精の要素満載のピンクの妖精。

青の妖精は、たくさん寝ると、体の中にでてくるこれまた良い妖精です。この妖精については、あまり話す機会がないので、描写もまだ雑なまま。

ピンクと青の妖精は、体の中で、病気のウイルスを追い出して、元気を守ってくれる大事なもの。ピンクの妖精が体内にたくさんいると、髪の毛もはやく伸びます、はい。

体にいいごはんたくさん食べましょう!+ちゃんと寝ましょう!を推奨する私の創作、しかし定番な内容の話です。

子供だましっぽいんですげど、かのこは子供なので、このピンクの妖精の話を持ち出すと、ご飯をよーく食べてくれます。あまり得意でない青菜とかも、「これにはピンクの妖精さん、いっぱい住んでるね~」なんていうと、よく食べてくれます。自分からも「これには、ピンクの妖精さん住んでるかな~」とか、想像を膨らませている模様。毎食、ピンクの妖精さんの話題は登場中です。

最近はやっているもう一つの話が、お片付けの出来ていないおもちゃを連れて行ってしまう、「お家のないおもちゃの国の王様」、ひとよんで、「オースリー」がくるぞ~の話。2日前、嵐を呼ぶ強風が吹き荒れ始めた時にこの話をし始めたので、雰囲気作り満点になり、子供は半なき状態に。それからというもの、眠くて布団にはいっていても、「あのおもちゃ、片付けてない、、ママ片付けてきて」という始末。お片づけが自分ではうまくできない時とかも、焦って半泣き。オースリーは、怖いのだ~。

しょぼい話なのに、思いがけないこの効果に、にんまりの母。
でも正直いって、効果大過ぎて、ちょっと罪悪感もね。


そういえば、寝てたら、顔の方に、にわとりにおしっこかけられそうになって、よけようとして、ドカっ!と起き上がった。今朝の私の目覚め方。もしかして、作り話の罰??
夢中のにわとり、犬みたいに、片足あげてたよ~。