カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

植物の早業

2021-10-16 17:55:16 | 家庭菜園

 予報では今日は曇りがちで、夕方から雨という予定だった。

 ところが朝から太陽はサンサンで、なかなか曇りがちにならない。

 

 (午後の空)

 それでも午後からは少し雲が出てきたが、何となく迫力不足。

 夕方は、水を撒こうか、折角なら天に任せようかなどと迷ったが、とりあえずいつもより少なめに水を撒いた。

 その際、気がついたのは植物の生命力の強さ。

 

 (キバナコスモス)

 キバナコスモスは、先日一部を除いてほとんど処分してしまった。

 その処分前に落ちた種から発芽新芽が沢山出ていたが、2~3本残して他は土と一緒に耕してしまった。

 その残したキバナコスモスの小さな新芽から、なんと早々と花を咲さかせているものが登場。

 1本に1輪という可愛らしさで、下の方では次の花芽が膨らみ始めている。

 このくらいの小ささで咲くのなら、みな残しておけば一面に咲いたろうにと思うが後の祭り。

 辺りを見回すと、さらにびっくり。

 

 (サラダミックス)

 サラダミックスが発芽していた。

 多分種類がいろいろのサラダ菜だと思うのだが、何と言う発芽の早さ。

 3日前に種を蒔いたばかりだというのに。

 

(葉大根)

 葉大根も集団で土を持ち上げて発芽していた。

 適当に種を蒔いたので、種の密度が濃い部分とそうでない部分が出た。

 それに被せる土の厚みが場所によって違っていたのか、薄い部分から先に発芽したのだろう。

 この他にも、ベビーリーフが発芽している。

 芽が出ていないのは、春菊とグリンピースとスイートピーということになる。

 これはかなり後になりそうな予感。

 というより、3日で発芽するというその素早さに圧倒されてしまった。

 小動物なども面白い動作で驚くことがあるが、植物もなかなかどうして、役者が多い。

 雨を予測して、早い時間に歩きに出たが、夕食が終わってもまだ雨は降らない。

 本格的に水撒きをすべきだったかと、植物に少し申し訳ない気分に。

 「時々は水が欲しいと感受性」・・・・しろ猫

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