予報では今日は曇りがちで、夕方から雨という予定だった。
ところが朝から太陽はサンサンで、なかなか曇りがちにならない。
(午後の空)
それでも午後からは少し雲が出てきたが、何となく迫力不足。
夕方は、水を撒こうか、折角なら天に任せようかなどと迷ったが、とりあえずいつもより少なめに水を撒いた。
その際、気がついたのは植物の生命力の強さ。
(キバナコスモス)
キバナコスモスは、先日一部を除いてほとんど処分してしまった。
その処分前に落ちた種から発芽新芽が沢山出ていたが、2~3本残して他は土と一緒に耕してしまった。
その残したキバナコスモスの小さな新芽から、なんと早々と花を咲さかせているものが登場。
1本に1輪という可愛らしさで、下の方では次の花芽が膨らみ始めている。
このくらいの小ささで咲くのなら、みな残しておけば一面に咲いたろうにと思うが後の祭り。
辺りを見回すと、さらにびっくり。
(サラダミックス)
サラダミックスが発芽していた。
多分種類がいろいろのサラダ菜だと思うのだが、何と言う発芽の早さ。
3日前に種を蒔いたばかりだというのに。
(葉大根)
葉大根も集団で土を持ち上げて発芽していた。
適当に種を蒔いたので、種の密度が濃い部分とそうでない部分が出た。
それに被せる土の厚みが場所によって違っていたのか、薄い部分から先に発芽したのだろう。
この他にも、ベビーリーフが発芽している。
芽が出ていないのは、春菊とグリンピースとスイートピーということになる。
これはかなり後になりそうな予感。
というより、3日で発芽するというその素早さに圧倒されてしまった。
小動物なども面白い動作で驚くことがあるが、植物もなかなかどうして、役者が多い。
雨を予測して、早い時間に歩きに出たが、夕食が終わってもまだ雨は降らない。
本格的に水撒きをすべきだったかと、植物に少し申し訳ない気分に。
「時々は水が欲しいと感受性」・・・・しろ猫
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