今日は比較的暖かくて、現在の室温は18度くらい。
室内外の草木の様子見もボチボチといったところ。
室内の筆頭はミニトマト。
(ミニトマト)
ミニトマトも同じ部屋で生活してみると何となく人格ならぬトマト格があるような気がしてくるから不思議。
後ろ姿はヘタの部分が強調されて何となく哀愁まで漂う始末。
次は玄関退避組の面々。
(シンビジウム)
(ゼラニウム)
(君子蘭)
君子蘭の花芽が伸びてきた。
今年は花芽は出るのかなと心配していたら、どうやら心配無用らしい。
もう花期もおわったものもあるが、2~3日後の0度予報を過ぎたら表に出そうと思っている。
さて、その表の庭の様子は・・。
(金柑)
一度かなりの量は収穫し、色のついていないものだけ残しておいたらほぼ全部色づいた。
開花時期をずらせながら長期に亘って花が咲くので、授粉の時期にズレが生じて熟する時期もズレがある。
(水仙:白)
(水仙:黃)
どうして、水仙が咲くようになったのか、覚えていない。
特に白い方の水仙は、邪魔になって相当に処分したつもりだが、彼方こちらで芽を出し花を咲かせる。
去年から、特に花の種も蒔いていないし苗も植えていないので、地植えで勝手に生えているものばかり。
そんな中で15年ばかり前に、植木市で買ってきた黒竹が去年の秋から調子良くない。
植木市で買ったときに、鉢植えの限度は4年くらいだと説明を受けた。
少しずつ鉢を大きくしながら、15年を経過したがこれ以上は大きくは出来ない。
そこで、鉢から引っ張り出して、根切りをして少しスリムにしてみた。
(黒竹)
腰を悪くしそうで、持ち運びも一輪車を使用したが、乗せたり降ろしたりがまあ大変だった。
しかも、根が回ってしまってなかなか鉢から抜けない。
地震の後一度だけ植え替えたことがあるが、あれから8年ぶりの植え替えだった。
悪戦苦闘の末、とにかく根回りを半分以上カットして再度植え替えてみた。
これで暫く様子見をすることに・・。
なんだかこの頃、様子見という表現が多くなった。
考えてみたら、自分の余生だって様子見以外の何ものでもない。
来年も生きていて、庭木の手入れをしていると思っているところが面白い。
「迷い道むしろ嬉しい時もある」・・・しろ猫