カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

江津湖のツクシ・・・などなど

2019-03-09 09:56:29 | おでかけ
 昨日はカワセミに興奮して、本来の目的であった江津湖のツクシを探しに行った話から逸脱してしまった。

 本来の目的というか時系列に軌道修正する。

 例年行く場所を外して、あえて新聞に掲載された芭蕉林付近に向かう。  

 ツクシは直ぐに見つかった。

 1本見つけて、しめしめなどと思いながら写していたら、カメラを抱えた中年の二人組が通りかかって、「何をしているのか」と問うので、ツクシを撮っているのだと答えると、「向こうにも沢山でてましたよ」と教えてくれた。

 
  (つくし)

 なるほどニョキニョキ状態で、足の踏み場もないほど。
 
 彼等も地面のなにか小さい植物や昆虫などを求めて歩いている風情で、座り込んで盛んにシャッターを切っていた。

 まさか、新聞の写真のようにツクシの頭の上をあるくテントウ虫を狙っていたのではあるまいが・・。

 付近には雑草と呼ばれる花達が春を謳歌していた。

 
 (たんぽぽ)

 黄色のタンポポが多い中で白いものを見つけると昔を思い出す。

 
 (ホトケノザ)

 我が家の庭にも沢山蔓延って迷惑しているのだが、ピンクの花が一杯咲けばそれなりに美しいので花期が終わるまで毎年放置している。

 
 
 (??)

 茎の途中かにリング状に花をつけているものや、地面に貼り付いた茎や沢山の丸い花がビッシリ咲いていたが名前は??。

 雑草の花を沢山UPしている人のブログをみても分からなかった。

 芭蕉林の辺りを歩いていたら、元気な子供達の声が聞こえはじめ、説明する年配の男性の声も聞こえてきた。

 「皆さん、綺麗な水の流れるところに来ましたね。さて、彼処に見える〇〇をドイツ語で言ってみましょう」などと言っている。

 そして子供達のガヤガヤと騒ぐ声が・・・。

 ドイツ語?・・・。

 凄い!!

 意味不明な成り行きだが、とにかくドイツ語という言葉にビックリし、反応して騒ぐ子供達に二度ビックリ。

 英語教育などが叫ばれて久しいが、その向こうをひた走っている感じがしてただあ然とするばかり。

 日本語の正しい使い方もモノに出来ないまま人生を終わりそうな私としては、外国語までマスターする人達は憧れの対象。

 江津湖は魚も鳥も、植物も人間も、そして文学や歴史と、とにかく面白そうなものに出会える場所である事は間違いなさそうだ。

 にほんブログ村 オヤジ日記ブログ がんばるオヤジへ
にほんブログ村
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする