しらの風景2

自然の中には学びがいっぱい。
野鳥や生きもの、植物が大好き。
五感を育み、楽しく生きる智慧を探します。

ツバメのねぐら入り探鳥会下見。 (8/18*木)

2022年08月18日 | 野鳥


20日に行うツバメのねぐら入り探鳥会の下見に
河北潟までお仲間のスタッフと一緒に行ってきました。
早めに着いて周りを観察、
ムクドリの群れが水たまりに次々に飛び込んで
水浴びをしていました。



足元で黄色い花が咲いていました。





18時に集合して今年のねぐらの場所に移動。
川面が見渡せる場所で夕陽がきれいでした。
キジバト、ダイサギ、アオサギ、ムクドリ、スズメ、トビ、モズ、
カワウ、カルガモなどをぼんやり観察しながらツバメの姿を待ちました。

18時55分にやっとツバメたちの姿が現れて
空の高い場所を早いスピードで飛び回っています。
それから19時15分までの20分間に川面を群れで飛び回り、
葦原に入る姿を確認、葦原に入るとツバメたちのお喋りする声が聞こえます。
昨年より数は少ないのですが、それでも数千羽。
すぐ近くを飛ぶツバメもいて、
次々と葦原に向かって飛ぶ姿はなかなか壮観でした。





当日の探鳥会も今日のように楽しめるといいのですが、
ねぐら入りの様子も一日一日変化があるようです。
コメント
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