20日に行うツバメのねぐら入り探鳥会の下見に
河北潟までお仲間のスタッフと一緒に行ってきました。
早めに着いて周りを観察、
ムクドリの群れが水たまりに次々に飛び込んで
水浴びをしていました。
足元で黄色い花が咲いていました。
18時に集合して今年のねぐらの場所に移動。
川面が見渡せる場所で夕陽がきれいでした。
キジバト、ダイサギ、アオサギ、ムクドリ、スズメ、トビ、モズ、
カワウ、カルガモなどをぼんやり観察しながらツバメの姿を待ちました。
18時55分にやっとツバメたちの姿が現れて
空の高い場所を早いスピードで飛び回っています。
それから19時15分までの20分間に川面を群れで飛び回り、
葦原に入る姿を確認、葦原に入るとツバメたちのお喋りする声が聞こえます。
昨年より数は少ないのですが、それでも数千羽。
すぐ近くを飛ぶツバメもいて、
次々と葦原に向かって飛ぶ姿はなかなか壮観でした。
当日の探鳥会も今日のように楽しめるといいのですが、
ねぐら入りの様子も一日一日変化があるようです。