今年いただいた年賀状で当選したのは1枚☆
お年玉切手シートが当たりました。
(画像はインターネットより)
今年はシール様式になっています。
わが家では切手類はB5サイズのクリアファイルで保管しています。
切手収集が趣味というわけではないので、使ってしまったものもありますが、過去2回の寅年のものが残っていました。
そこで、これまでの切手シートと比べてみることにしました。
左上が平成10年(1998年)で、左上が平成22年(2010年)のものです。
お年玉切手シートといえば、こういう感じという刷り込みがありますが、今では軽~いタッチのイラストです。切手作家の吉川亜有美さんのデザインだそうです。
切手作家。テレビで特集しているのをちらっと見たことがあるような…。
小さい限られたスペースに表現するのって、制約がある分面白そうだなと思った記憶があります。
検索してみると、吉川さんがデザインした切手はいろいろあるようです。
例えば2018年6月13日に発売されたグリーティング用の切手です。
このような切手が1シート(10枚)単位で売られていたんですね。
(もちろんこの図柄だけでなく、いろいろな花をモチーフにした素敵な図柄が10種です。)
そういえば、たまに郵便局に行くと可愛らしい切手がシートで展示されているんでした。
さて、手持ちの切手シートをよく見ると、その年によって印刷しているところ(銘版)が違いました。
今年は「凸版印刷株式会社製造」とあり、
平成22年は「国立印刷局製造」で、
平成10年は「大蔵省印刷局製造」となっていました。
この変遷は省庁再編や郵政民営化などに絡んでいるのでしょうね。
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