行列嫌い
2025-04-09 | 雑感
並ぶのが嫌いです。行列を見ると、すぐさまその場から立ち去ります。
並んでまで欲しいもの、したいことは・・・ありません。あるかもしれないけれど、思いつかない。今のところ。
それでも、ふつうの社会人として現代に生きている以上、並ばなければならない場面は多々あります。
たとえば、スーパーのレジとか、ATMなど。
前回に続いて、レジのお話ですが、私、対面レジではかなりの確率で時間がかかることが多いです。
どういうことかというと、「この列は早そうだな」と思って並んでも、必ずと言っていいほど、私の前の人が何かしら時間のかかることをやってくれるということです。
あるときはお店のカードのチャージが足りなくて、とか、たばこも買うとか(それに伴って、レジの方がその銘柄を取りに行く)。
いちばんのヒットは、「レジ袋、24枚ください」とのたまった老夫婦でした!それだけの枚数が必要なら、日用雑貨のコーナーで買ったほうがよさそうですが…。レジの方、きっちり24枚を数えてかごに入れていらっしゃいました。当たり前のことなんですけど。
あまりにも、そんなことが多いので、スーパーのレジでは「少しでも早く!」の気持ちを持たなくなり、それどころか「人間ウォッチングの時間だ」とさえ思うようになりました。
そう心を決めてしまえば、どこか楽しみな時間でもあります。
俯瞰して見てみると、せっかちな人よりのんびりしている人のほうが好印象。あくまで私の意見です。
それなら、私ものんびり構えた人になろう。
…と思いながら、できるだけ並ぶことを回避しながら暮らしています。