goo blog サービス終了のお知らせ 

陶子の心の窓

今日わたしの心の窓は開いていたかな?あなたはいかがでしたか?

ブラチスラバ到着

2014-09-26 | 旅行

ブラチスラバへは12:30頃到着しました。
地球の歩き方ではムリンスキー・ニヴィ・バスターミナルとあったのですが、私はそれより一つ手前で降りてしまったようです。

しまったようです なんて他人事みたいにいいますが、車内放送もなく、特別目立つ看板もないのでよくわからない、というのがほんとのところ。
高架下のいろいろなバスが発着しているところです。
後日、散策していてわかるのですが、ここは宿泊するホテルからは徒歩圏内。
でも、右も左もわからない状態なので、無理せずタクシーを使うことにしました。 
タクシー代は7€。バスの料金片道7.2€と比べると高いけれど、私の場合、仕方ないね。 

宿泊先はマロルズ・ブティックホテル。
一人旅なので安心して滞在できるように、観光に便利な立地で配慮の行き届いていそうなところに決めました。

     

ホテルの到着は13:00頃になりました。当初予定していた時間より早くなりましたが、すぐにチェックインできました。
荷物を置いて、カメラのバッテリーを充電器にセットして、とりあえず昼食に出かけます。

スロバキアはシエスタはあるのかなぁ。もしそうなら、早めに見つけたところでお昼にしよう、とホテルから出て2軒めに見つけたcafeに入りました。
リゾットとオレンジジュースをオーダー。12€。
通りに面した屋外の席でゆったり食事です。 

 


ウィーンからブラチスラバへ

2014-09-25 | 旅行

旅行2日目の朝。
ホテルをチェックアウトしてオーストリア、ウィーンからスロバキアの首都、ブラチスラバへ移動します。

ウィーンとブラチスラバは高速バスで約1時間ほどの距離です。
札幌と旭川くらい・・? 
高速バスも30分おきに出ていてとても便利。片道7.2€です。往復だと12€。
往復のほうが安上がりですが、帰りはドナウ川を往き来している船に乗ってみたいので片道を選択。
それにしても、外国に行くのにこんなに交通費が安いなんて! 

VIB(Vienna International Busterminal)でチケットを購入し、バス停に並びます。
私は11:30発のチケットを11:20頃に買ってすぐに列に並びました。
すでに20人以上並んでいる人たちがいました。私のすぐ前にいるカップルに「あなた方はブラチスラバに行くの?」と尋ねたら、そうだよ。との返事。
よかった。間違ってない。一応確かめないとね。
いよいよバスに乗り込む段になり、バスのトランクへ大きな荷物を預けます。
トランクのそばに運転手さんがいるのですが、荷物を入れるのは自分で^^;
外国らしいですね。
私がトランクを入れるときには他の人の荷物でかなりスペースが限られてきており、うまくいれられずに焦っていると、さっきのカップルの彼氏さんが手伝ってくれました。
「Thank you」と彼氏さんに言い、待っていた彼女さんにも「Thank you」と言いました。 

11:30定刻にバスは発車。
バスターミナルの次に停まったところはウィーン国際空港。04Hに停まります。
後になって思うことですが、ウィーン到着後、すぐにブラチスラバに移動してもよかったな。 
ここから10名くらい乗り込んで、一路ブラチスラバへ。

オーストリアとスロバキアの国境付近はなだらかな丘陵地帯がのぞめました。
畑が広がり、美瑛の丘のようです。
ただ風力発電の風車がたくさんあるところが美瑛とはちがうところです。
その風景をカメラに収めたかったのですが、残念なことにバッテリーがきれてしまいました。
バッテリー、もう一つ用意しておくべきでした。
見るもの何でも興味深くてどんどんシャッターを押してしまいますからね。
失敗したら消去すればいいし。デジカメは便利です。 

高速道路の分かれ道に来ました。
右へ行くとブタペスト、道なりに進むとブラチスラバです。
 


May I help you?

2014-09-24 | 旅行

旅行第一日目のウィーンでの出来事。

初めての土地、ウィーンでは私、方向音痴の性分を存分にさらけ出してしまいました^^;
でも、ウィーンの人たちはとても親切で本当に助けられました。

空港からSバーンという地下鉄に乗り、Uバーンに乗り換える駅を知らないうちに乗り過ごしていた私。
背後から「どこまで行くんですか?」と訊かれて(英語で)、「Pratersternです」と応えたら、何と「それは、3つ乗り過ごしているよ。私についてきて」

と言われ、驚いてその地下鉄を降りました。
その人、男性だったのですが、列車から降りるときは私のスーツケースをひょいと持ってくれて、反対側のホームがわかるところまで案内してくれました。
そして「ここから乗って3つ戻るんだよ」と念を押してくれました。

なんて親切な方なんだろう!
地下鉄の中は(といっても途中から地上を走っていましたが)、4名がけのボックス仕様の席になっていて、その方は私が座っていた席とは別のボックスにいらしたのに、私がいつまでも降りないので気になったのでしょうね。自分が降りるときに声をかけようと思ったのかもしれません。
時間に余裕をもって動いてはいましたが、これ以上乗り過ごしていたら大変なことでした。
本当に感謝です。 

ちなみになぜ私が乗り過ごしてしまったかというと、地球の歩き方を見ながら駅ごとに確認はしていたのですが、実際の駅名は「Wien Praterstern」と記されていたんですね。それで、違うと思ってしまいました。頭文字Pばかりを追っていて、しかもドイツ語は読みにくい。似たスペルだと判読が遅くなったり見落としてしまいがちです。勘も働きませんでした。

もとい。駅を3つ戻って、そこからU2に乗り換え、「Volkstheater」で下車。地上へ上がり、左手にホテルへの地図を持ち、右手でスーツケースを転がす私。すれ違う人たちの中で、黒い服を着た女性と一瞬目があった気がしました。でも、ほんとに一瞬の出来事で、はやくホテルを見つけたくてそのまますれ違ったのですが。

May I help you?  と呼びかける声がします。
ふりかえると、先ほどの女性でした。
何か探しているの?と聞かれて、手に持っていたホテルの地図をみせて、ここのホテルに行きたいんですと伝えました。
すると、ああ、ここならこの道をまっすぐ上がっていったほうが早いわ。矢印の通りだと、遠回りになるから。と教えてくれました。

すれ違った人に声をかけてくれるなんて、ほんとにウィーンの道行く人たちは親切でした。
私もこれからは心をオープンに、時間に余裕をもって歩いて、なにか探している人を見かけたら声をかけてあげようと思いましたね。

そのあとも、ホテルを見つけるまで数人に尋ねましたが、みんなそれぞれの方法で親身になってくれました。

本当にありがとう。
 

 


旅に出る理由

2014-09-22 | 旅行

クラシック音楽が好き。ヨーロッパが好き。
そして、子どものころからひとりでさっさと歩く女性に憧れていました。
そんなぼんやりとした願望をかなえたくて、一人旅に出ることにしました。

2014年9月9日火曜日
成田空港11:20 オーストリア航空にてウィーンへ出発! 


湯治に行こうかなぁ

2014-07-30 | 旅行

先日、川湯温泉に1泊2日で行ってきました。まだそんなに日にちもたっていないのに、また温泉に行きたいです。

5~6泊で湯治をしたいです。

読みかけの本、ロシア語の勉強道具、近辺を散策するための簡単な装備などを持ち込んで、時計を外して、好きなことをして。
のんびり過ごしたいです。

 


鎌倉シャツ

2014-05-16 | 旅行

先日、鎌倉に出かけました。鎌倉に行ったらぜひとも手に入れたいと長年気になっていた「鎌倉シャツ」。

今はネット通販も展開されていますが、やはりそれでは味気ない感じ。

行ける機会を得たこのタイミングで、実際にお店に立ち寄りました。

7号から作られていて、私でもかっこよくシャツが着こなせそう♪嬉しくなってしまいました。

ストライプやギンガムチェックも爽やかでかわいらしいですが、ここはあえて素っ気なく無地で行きましょう。

「無地に勝る柄なし」です。

シンプルの王道、ボタンダウンの白シャツと同じ形のライトグリーンのシャツを選びました。生地は麻です。

これからの季節は半そでに薄手のカーディガン、というよりは、長袖のシャツ一枚のほうがさらりと涼しいのです。

冷房は女性にとっては大敵ですね。冷えるし、せっかくの夏服も冷房対策の上着のせいで中途半端なシルエットになってしまいます。

実際、2枚ともかっこよく着こなせ、麻のほどよい硬さが汗ばむ陽気に心地よく風を通してくれます。今は洗濯して干してあります。あまりガッチリと脱水せず、しわをのばし、形を整えて干せば、とくにアイロンは必要なさそうです。

綿はしわがあるとちょっとくたびれて見えてしまいますが、麻なら少々のしわがあったほうが力みがない感じで気分でしょう。

今夏、活躍してくれそうです。

 


朝食あり or なし

2014-03-15 | 旅行

旭川での宿泊は、シングル・禁煙・朝食付きの条件で4300円というお手ごろ価格のビジネスホテルに1泊しました。

朝食は和・洋どちらかの定食(¥650円)を選ぶというもので、私は普段朝はパンなので、和食をお願いしました。
さて、翌朝。
1階のラウンジに下りていくと、フロントでなにやら男性が怒っています。若い女性とその上司にあたるのか男性が対応していました。
小さなビジネスホテルですので、フロントとラウンジは通路を挟んで目と花の先。怒っている男性の声で朝食をとっているひとたちもなんとなく気まずい雰囲気 or 興味津々?
私はやれやれ・・と席に着き、食事が運ばれてくるのをまっていました。
怒っている男性とフロントで対応している男性はほぼ同世代という感じでした。私は途中から来たので、ことの顛末はよくわかりませんが、怒っている男性の言っていることと、私の推理を混ぜつつ整理してみますと

お金を先に払ったにも関わらず、また請求された→そのときの対応が良くなかったようで→何なんだ!責任者を呼べ→責任者は不幸がありまして、お葬式に行っているため、連絡がとれません→そんなのはうそでしょう!じゃ、何時に連絡が取れますか?お葬式と言ったって24時間お経を上げているわけじゃないでしょう。→フロントの男性無言→じゃ、緊急連絡先の一覧を見せてくれ。これは義務ですよ。→フロントの男性、煮え切らない態度・・・・

と、まあかなりの時間続いたんです。
朝からゲンナリさせられました。食後にコーヒーを飲みたかったのですが、ウェイターの人数もギリギリのようで、姿が見えず(どこもおんなじですね^^;)。ここで飲む必要も無いかと思い直し、食べ終わったらそそくさと部屋へ戻りました。
すぐにコートを羽織って外出。近くにドトールコーヒーがあったので、そこならもう営業しているはずと思ったのです。
で、そこでコーヒーをオーダーし落ち着くことができました。
メニューを見て思ったのですが、サンドセットなど380円で提供されているわけです。それなら、ホテルの朝食はなしにして、散歩がてら、こういうところに食べに来るのもありですよね。

次回からの参考にしよう!と結果オーライで自分で自分の機嫌をなおしたのでした。


何か掘り出し物がありそうな・・

2014-03-14 | 旅行

国内を旅行したら、なるべく地元のお店でお買い物をするように心がけています。
この「地元のお店」というのは、全国どこでも見かけるような大手フランチャイズ店とかコンビニではなく、「○○商店」と潔く自身の名前を出して商売しているお店。
今回は旭川でしたので、買い物公園など商業ビルに入っている店舗でそれらしいお店を見て回りました。

買おうと思っていたものは、仕事用の黒靴下。少しくらいの穴なら繕って履いていましたが、それもかなわないほどに傷んできましたので^^;
ちょうど、靴下、帽子、小ぶりの手提げバッグ、ベルトなどを扱っているお店があったので、立ち寄ってみることに。

そこの女性店主、私の母と同じくらいの年齢でしょうか(60代半ば)髪の毛を赤く染めてらっしゃり、「薄暗いから、ゆっくり見てって」と声をかけてくれまして^^
3足1050円の靴下の組み合わせを考えていましたら、「紳士物も混ぜていいからね。ダーリンに買っていってあげて」なんて言ってくれましたので、それじゃあと、私のを2足、うちのひとのを1足選びました。
うわぁ、面白い!と思ったのは、1.5足の靴下。3枚の靴下が並んでいて(3足ではありませんよ)、それでひとつの絵が完成しているという、何ともユニークな発想の品。店主がすかさず、「いろんな人がいるもんだけど、そんな靴下もあるんだわ。わけわからんしょ」って。「あはは、ほんとですね」と私。そんなやりとりがおもしろかったです。

靴下のほかにも皮細工のカラフルな鸚鵡の小銭入れとか、なかなか出会えそうもない品々があって楽しめました。

そのお店を出た後、エスカレーターで上の階も見て回りました。雑貨のお店ではヘアターバンを新調。その雑貨のお店にはトルコの小鉢や北欧の食器、はたまた昭和な雰囲気のティースプーンセット(柄の部分がねじれていて、先にプラスチックの玉飾りがついている)があったり。
見ていて飽きませんねー。
トルコや北欧に買い付けにいくのかなぁ。私はそういう雑貨は実際に現地に行ったときに自分で買いたいので、そこでは買いませんでしたよ。

・・って実現するのか?実現させたい!


音楽旅行

2013-12-06 | 旅行

来年はコンサートを聴きに旅行したい。

宮崎陽江さんのスロバキアでのコンサート。

彼女のヴァイオリンの節回しや音色が好きだ。今年10月にコンサートを聴きに行ってひと耳惚れ。

現在はヨーロッパで活躍している。彼女の演奏がヨーロッパの人たちにどんな風に受け入れられているのか雰囲気を感じ取りたい。