今日は午前がMJSの練習試合。水沢イーストとの4年生以下の試合で、自宅を7時30分には出掛けましたが、普段練習しているいきいきスポーツのグランドを見ると、水たまりができており、これは旧東水沢中グランドでは無理だと思い監督に電話したところ、集合時間が11時30分に変更となっていました。
路面を見ても一関と水沢ではこんなに雨量が違うのかと思いほどで、仕方なく消防訓練でも見ようかと思いましたがそれも辛い。東山での準決勝開始時間は10:00なので試合終了から考えても集合時間に間に合わないので、ふれあいの丘での胆江地区の準決勝を観戦に出発。
金ヶ崎中の練習を見ていると、結構洗練された内容で流石と思ってしまいます。この練習では上手くなると感じました。
準決勝は、東水沢中対金ヶ崎中。県リーグの試合でも、1失点差で敗退し意気込みは高かったです。
開始早々は、東水沢中が押し込み優位にパスワークがさえてましたが、徐々に金ヶ崎中の方が支配する時間帯が多くなってきました。
金ヶ崎のDFがサイドチェンジからしっかりチャンスつくり始めて、どっちが勝ってもおかしくない状況でしたが。
後半になると、金ヶ崎のサイドハーフの戻りと縦パスからの疲れから間延びし始め、苦しい展開になってきたように見えましたが。
やはり、間延びしたところからカウンターで失点。その前の金ヶ崎の攻撃時に確実に得点できないのが後悔するところでしたが、いい試合でした。
もう一つは、若柳中対小山中。
若柳中は、人数が少なく1年生から総動員体制。小山中は、思った以上に人数がいましたね。もっとヴェルディに流れ人数不足かと思いましたが。
試合は小山中が優位に攻め、若柳中も丁寧繋いでいるものの、体力差もあり苦しい展開。
若柳は全日本少年サッカー岩手県大会は、ベスト16まで進出。
課題は人数不足だけだと思いますが、小さい子供たちが必死にボールを追う姿には感動ものでした。小さくとも頑張ればできることの証明ですね。
準決勝を観戦後、旧東水沢中グランドに移動。天気も良くなり、川の流れもゆったりして、増水しているように感じませんでした。
水沢江刺駅から水沢競馬場にかかる橋ですが、ここからの眺めも最高ですね。
準決勝が終わり、グランドに着きました水沢イーストの子供たちが、ボールを蹴って遊んでいる姿を見ていましたが、ライン引きを始めたので手伝いましたが、水沢イーストの低学年お父さん達は、手伝うことに慣れているようでしたね。
さて、前沢ジュニアサッカースポーツ少年団の練習着のデビュー。個人購入ですが、練習試合には同じユニホームで足りなくなることは無くなりました。今度は冬に備えてピステですかね。迷子の発見に役立ちます。 1試合だけ笛を吹いてグランドを後にしましたが、水沢イーストは小さいうちから技術が備わっており、やはり個人技術の向上が一番なんだと感じますね。ちょっとだけ汗かきました。
さて、一関地区中学校サッカー競技は、昨日本命の山目中・対抗の桜町中が敗退。予選通過できませんでした。両チームとも通過しないのは、記憶にありませんね。
本日の決勝戦は、一関第一高付属中対萩荘中。げいびカップの試合から戦力は拮抗しており、優勝は勢いとより自分たちのストロングポイントをいかに発揮するかがカギと思ってました。
初優勝を目指す、一関一付属中の円陣。
前半の得点シーンを見ることができませんでしたが、萩荘中が先制。
付属中も攻撃していましたが、パスコースが限定されており、苦労していましたね。
後半開始して間もなく、ゴール前で萩荘中のシュートフェイントに惑わされ、痛い追加点を奪われ付属中は初優勝できませんでしたが、声もでており、キャプテンの悔し涙も見えましたし、今後の成長幅は大きいと感じました。
3位決定戦は、千厩中対一関中。一関中は顧問の先生も転任で、顧問の先生も変わりましたが、げいびカップは元気がありませんでしたが、やはり中総体で、結果を出し優勝候補の山目中に引き分けし結果を残しました。
一関中も久々の県大会を目指しましたが、千厩中の多彩な攻撃に翻弄され失点もかさみましたが、いい試合だった気がします。
中総体ってみんな頑張るから、普段から頑張っているチームと対戦してる方が勝ってしまうんですね。寄せの速さが応援によって変わり、シュート・パスコースも変わり、普段サボるのもサボらないで足をつったりするんですね。ベンチとしては、難しい大会ですね。
今日の結果。
一関地区 優勝 萩荘中 準優勝 一関第一付属中 3位 千厩中 一関中
胆江地区 優勝 小山中 準優勝 東水沢中 3位 金ヶ崎中 若柳中
全日本少年サッカーは、若柳・江刺が残り、水沢イースト・山目・東山・一関南が敗退。
サッカーって難しいですね。
観戦後、仙台へ向かい疲れて帰ってきましたが、いいこともありました。
頑張って行きましょう。