'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

第39回岩手県中学校サッカー新人大会2日目

2012-10-21 23:26:39 | sinbou_san

 午前中は前沢いきいきスポーツランドでのポカリーグの試合で、新人戦準決勝東水沢中対遠野中戦は観戦できませんでしたが、水沢イースト代表が来て、「何とか残り数分で勝ちました」と。ポカリーグは交流戦に変わったところで、前沢の数年先を勉強に決勝戦を観戦にふれあいの丘まで出掛けました。 正面のテントには、「前沢中」の記名がありました。 

 13:30 キックオフで金ヶ崎中のコーチと観戦。

 試合は、東水沢中の保有率が高く、昨日同様に多彩なパスがさえていましたし、ひとり一人の特徴が生かされていましたが、北上南中はGKを中心に守ってましたし、時折見せるカウンターは脅威を感じさせました。

 試合が動いたのは、前半残り5分。中央からの突破で、北上南中ディフェンスを振り切り先制。小さいながら身体能力が高く、倒れないんですね。

 後半は北上南中が風上に立ち、GK起点のシュートも期待して見てましたが、ボールコントロールが難しいんですね。逆に風下になり東水沢中のパスがつながり始めたことで、後半早々カウンター気味の左サイドからの突破で追加点。。

 北上南中のディフェンスは、攻撃していたからこそバックの裏を走られ苦しい展開になり失点しましたが、しっかりしていました。

力強いドリブルとシュート。 センターライン辺りからも、シュートが入る気がしました。

 敗れたものの北上南中の攻撃は、個の強さが目立ち良かったですね。選手層は厚いし、流石全国出場を標準とするチーム。来年が楽しみです。

 優勝は、東水沢中。この1年間県リーグ2部、そして中総体と3年生が少ないものの、努力してきた結果が表れた気がします。優勝おめでとうございました。
 新人戦優勝した後が肝心ですので、明日から中総体優勝に向けて頑張ってほしいですね。クラブチームとの交流含めて今を安堵せず、岩手県代表チームが残してきた全国で勝つために頑張ってほしいと思います。

 全体を通して、益々地域差が無くなってきた気がします。地区レベルの差はなくなってきていますので、中体連はクラブチームとの交流を深め、全体のレベルを引っ張って欲しいですね。

 敗れたチームも今の結果にとらわれず、次の目標・中総体に向けて頑張って欲しいと思います。中総体県大会まで実質冬場がありますので、7か月。

強く生きる者たちの言葉

 頑張って行きましょう。

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