'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

平成24年度岩手県中総体サッカー競技2日目

2012-07-22 21:32:07 | sinbou_san

 昨日に引き続き、寒い朝を迎えました。一関は、8時20分頃出発し遠野へ。会場に着くと、一関中のYコーチ夫婦。そして、花泉中の監督とCPが千厩中応援に来ていました。

 千厩中の礼と北上南中の礼は、全国に行ってもおかしくない堂々したものでした。全国大会開会式で、入場行進の際に名前を呼ばれた瞬間にお辞儀をして行進するシーンを見て、全国を目指すチームと全国優勝するチームの違い感じました。今年は全国で勝つ。そのような雰囲気が、北上南中から一歩も二歩も感じとれました。

 千厩中の円陣。父兄の姿は反対側へ。

 北上南中の円陣。こちらは、スタンド側に陣取ってました。

 千厩中のキックオフ。??なんか、もう走ってる?

最初の得点チャンスは、千厩中でしたね。

その後押し込まれるシーンも多くなりましtが、懸命にディフェンスして対応していましたが。

左サイドを破られるシーンが多くなり、試合開始8分頃失点。

失点したとはいっても、ボール支配率は差がありませんでしたね。

やはり、ラインアップする時に相手を掴めていなく早いんですね。

 中盤に大差はなく、相手FW対DFの連携だった気がしました。北上南は、よく鍛えられて、しっかり一度オフサイドラインから消えることを共有していました。

3点目は、フリーキックからDFの裏を取られ失点しましたが仕方がない感じでした。このあたりに来ると戦術・セットプレーが重要な要素となりますね。
 千厩中を最後まで応援したいところでしたが、運動公園場所を移動。

 遠野市運動公園陸上競技場では、北陵中対遠野中。会場に着いたこ時には、北陵中が先制したようでした。

 今年の遠野中は例年と比べて小さいと聞いてましたが、そんな事なかったですね。

 応援の励みもあったかもしれませんが、北陵中の速い攻撃に対応していましたし、北陵中のゴールを結構攻め続けていましたね。

 またもや、会場を動かし軽スポーツ広場へ。江釣子中対宮古河南中が対戦し、江釣子が優位に攻めていた気がましたが、カウンターで宮古河南がゴール前を襲いわからない試合運びでした。競り合いも強く縦の攻撃が目立ち体力戦で結果がわからないと思いましたが。

 入らいないと思ったシュートが、遠野の風のいたずらで入ってしまい江釣子中が勝利した試合でした。

 会場をまともや移動し、多目的グランドへ。城西中対厨川中。

 内容的には、城西中が推していた試合の気がしますが。パスを出すタイミングが遅く、即シュートにはならないんですね。

 延長戦の上。PK戦突入。

 城西中が外し不利な状況でしたが、肩を組んで気持ちを一つにする風景が良かったですね。

 城西中コーチも知り合いで、八戸から高速を使わずに遠野まで来たと話してましたが、今春に部長・監督が転勤、そして、コーチも転勤で3人がいなくなり、その中で練習してきた子供達をほめるべきですね。勝たせたかったですが残念、お疲れ様でした。

 盛岡市は、北陵中・厨川中。北上市は北上南中・江釣子がベスト4。 千厩・遠野・城西・宮古河南がベスト8。北上地区の健闘が光るところでしょうか。

 今後の構図もあまり差がないと思いますが、グラスルーツ。草の根活動で、しっかり幼少期から面倒見た地区が伸びてくる気がします。

一関に戻り、温泉で汗を流して来ましたが、最後は足の指先の差です。自信をもって、準決勝は走りきる。会場に行けませんが、悔いがないように頑張って下さい。

 ゆず 栄光の架け橋
 
 結果が出たとして、すべて夢の途中。最後まで走るきる。

頑張って行きましょう。