'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

ポカリーグ第4節 成長の種

2012-06-03 23:36:33 | sinbou_san

 土曜日は一関を7時30分頃出発し、会場に到着すると江刺FCの子供達がPK練習。ウォーミングアップから一通り練習していると考えるとゾッとします。今日の集合時間は9時のようで、お遊戯会なみに遅い時間で何もできず試合に臨むしかありません。集合時間は、1時間30分前が理想でしょうか。アップもしないでの試合ですから、結果を責めることはできません。しっかり練習してから試合に臨むのが、県大会までの課題。
 今回が第4節ですが、U-12はまだ得点できず苦労していますが、課題は点数より寄せの甘さ。殆どが相手にフリーで持たせてしまい、抜かれる。この繰り替しが多いですね。失点することより、チェックの甘さを治さないとこれからが大変ですね。
 今日は、江刺FC・水沢少年団としましたが、江刺FCはいい仕上がりでした。

 U-10は、江刺FC戦は大量失点しましたが、体力差も感じましたね。しょうがないと思っています。結構頑張っていることは確実ですので、今後はパスワークも考えなければなりません。
 水沢少年団とは引き分けし、初勝ち点が入りましたが、全員出場させて勝つことが難しいですね。やはりチームの勝利より、個人の成長に主眼を置き結果を問わないリーグ戦にした方がいいと思います。


参考。

ポカリスエットU-12サッカーリーグ
in HOKKAIDO 釧路地区リーグ
大会趣旨


  1.「勝利至上主義」にならないようにしましょう。
    選手を育成することを第一の目的にしましょう。
  2.登録選手を全員出場させましょう。
    1日に2試合ある場合は、2試合の中で全員出場させる、でも構いません。
    1日全く試合に出ずに終わった、ということのないようにしましょう。
    また、なるべく長い時間、プレーさせましょう (1分や2分、ということのないように)。
  3.「サッカー」をさせましょう。
    ただ遠くへ蹴るだけのキックはやめて、パスをつないで攻撃を組み立てることや、
    ドリブルで運んだり相手を抜くことにチャレンジさせましょう。
    ゴールキックやGKがキャッチした後も、「味方につなぐこと」を意識させましょう。
  4.選手に「判断」させましょう。
    時に指導者は、選手が判断する前に、「パス」や「ドリブル」や「シュート」を強要して
    しまう場合があります。選手の判断でプレーさせて、後から、「あのプレーの判断は
    どうだったか」と考えさせたり、「こうした方が良かった」とアドバイスや指導をするよ
    うにしましょう。


  釧路地区サッカー協会4種委員会より。


 試合が終わり、ひとりでひめかみの湯で昼寝。着実に体重は減ってきていますが、腹は凹みません。自宅に戻り高校時代の同級生4人で、酒を飲み丸長でラーメンを食べてしまい増量となりました。明日は、高総体準決勝?フットサルリーグ?どちらを観戦するかわかりません。
 前沢の子供たちは、前沢まつりでフリーとなっています。

ケツメイシライブ2011 出会いは成長の種

 チームの勝ち負けより、ひとりひとりの成長に目を向けましょう。

頑張っていきましょう。