獲得PV数と、blogの面白さの関係

ちょっとこの表、見てください。
なんだか分かりますか？

そう、7月の「むだづかいにっき」の獲得PV数を折れ線グラフにしたものです。
最大で2349PV、最少で、963PVというデータが残ってます。
963PVの日は、出張先からどうでもいいモブログで更新したに過ぎませんから、このPVはむしろ多いくらいなんですが、平均で1590のPVですね。
僕はこの20分の一くらいがユニークアクセスではないか、と思っています。つまり80くらい。20分の1というものの根拠は全くありませんが、僕自身が、よく見に行くblogだと、10回から20回くらいはリロードしていると思うから、選んだだけですけど。
それはともかく、
次に見ていただきたいのは、この表です。

この記事は特定人物をバカにする為に書くものではないので、この表がどのblogのPV数を示した物なのかを書くのは差し控えさせていただきます。
コメント欄において「この表は○○のものだろう」という推測などをするのは、僕の本意に反するのでおやめください。
獲得PVが0の日がありますが、これは僕がアクセスランキングのログを取り忘れているとか、あるいは対象になっているblogがランキング順位で300位未満であった為に、具体的な獲得PV数を把握できていないからです。
しかしですよ、平均獲得PV数が（記録として読み取れるのは24日間なので、それを考慮して）1059PVで、最高獲得数が5000を超えるっていうのは、ちょっと尋常じゃないですよね。ちなみにその日に更新された内容と言えば、片手であまる数の新記事で、コメント/トラックバック合わせても、3つ。前日に至っては記事1つにコメント/トラックバックなし。どう考えてもPVで5000行くという理由が分からんのです。
PVで1000を超えた日は合計7回。
それを除く平均PV数は、計算はしていませんが、恐らく200～300くらいでしょう。
まぁ、わざわざ僕が分析するまでもなく、このblogの獲得PV数は不自然なのですね。
アクセスランキングで高順位を取ったからといって、商品が出るわけでもないし、少なくともこのblogを見る限りは、常連さんと呼ばれる固定客が増えるわけでもないですね。アクセスランキングなんてのは、自分が書いたものに対する読者の関心度を計る、あんまり当てにならないバロメーターです。
仲間内でリロードを繰り返したり、宣伝だけが目的の大量トラックバックを送ったりすれば、一時的にではありますが、上位に食い込むことは可能でしょう。
で、ですね、僕としては、そんなことをして何が楽しいんだろう、って思うわけですよ。
ぶっちゃけた話、このところアクセスランキング上位の常連のblog、僕個人的にはその半分程度しか見ていません。
何度かは見ていますけど、僕の感性には全く合わないモノが多いのです。
趣味の問題だから、客観的に見てつまらない、と言うわけではないのでしょう。
まぁ、それにしてはコメントやトラックバックが少ないのが気になりますが、blogの価値観は別にコメントやトラックバックの数が全てではないですから、それもまた良いのかもしれません。
しかし、どこのこととは言わないけれど、明らかに不正な方法を用いてPVを稼いでいるところもあるわけです。
虚しくないのかなぁ、そんなことしてて。
僕個人的には、決してPV数が多いわけではなくても、コメント欄がにぎわっていたり、トラックバックの多いblogがうらやましいなぁ。
おいしいたまごやきとか、
こっちは月でてるよとか、
暇つぶしひつまぶし
白衣を脱いだ生活
★☆★じゅん吉ブログ!!★☆★

なんか、かなりいいと思うのですけど？

退院しました

どうも。
ようやく退院することができました。
信じてもらえないかもしれないですけど、僕はごく普通のサラリーマンな訳です。
で、この時期はとっても忙しいのです。
で、blogにかかわる時間が取れなかったのですよ。
最後に更新してから12時間くらい経ってからでしょうか、頬が引きつり始めたかと思うと、激しい頭痛に襲われ、そのまま意識を失い、口から泡をふいた状態で救急車に乗せられ、病院に運ばれたそうです。
「そうです」というのは自分では全く記憶にないからです。
精密検査を受け、点滴を打ちながら、医者はこう言いました。
「えっけんさん、あなた、かなり重度の病気ですよ。真剣に治療を続けないと、生命の危険がありますよ」
と、事の重大さに反してのほほんとした口調です。
「い、い、い、一体僕はどんな病気なんですか？」
と言う問いかけに、医者は言いました。
「後天性貧ブログ脳症・・・・・・」

半年ほど前から、ごくわずかではありますが、症例の報告があった、新しい病気らしいです。
病気の進行度にもよるのですが、だいたい8～12時間くらいの間、blogから遠ざけられると、禁断症状が出てきて、呼吸困難や筋肉の引きつりを起こし、時として血液を脳に送り込むことができなくなる病気らしいです。
とりあえず、僕は絶対安静を命じられ、この2日間、ネットに接続することを禁じられ、禁断症状は大量の薬で抑えられました。
1日目は、鍵をかけられた部屋に閉じ込められ、夜中、部屋の中からガンガンドアを叩き、
「あけろぉ～～ッ！」
と無理やりドアを開けさせ、院内にあるパソコンを求めて病院中走りまわりましたが、院内のパソコンは、どれもキーボードと本体が針金でがんじがらめに縛られていました。
「誰だッ！？　こんなことをするヤツは！！」
と叫ぶと、院長の娘の葉子さんが、
「あたしの仕業よ、えっけんくん。
いまはいきなりのパソコンでのblogは辛いわ。これで我慢して…」
と言って、携帯電話を差し出しましたが、僕は彼女の優しさに感謝し、そして、それを受け取らずに再び部屋に入りました。
その甲斐あってか、何とか退院できて、今は自宅でリハビリ中です。
いきなり前と同じだけblogにかかわるのは、病気の再発を引き起こし、危険であることを言い渡されています。
徐々に慣らしていくことで、病気に対する抵抗力ができるとのこと。
「・・・・・・」の記事において、たくさんのコメントを頂いているのですが、申し訳ございません、コメントのレスについては、身体が完全に回復するまで待ってください。

今後ともよろしく。

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かつて更新病でした、ということで、π氏の雑記（PCのジャンキー）：■ブログ更新病にトラックバック