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これからせどりの人たちは大変でしょう アマゾンの新規約

2007年06月15日 01時54分43秒 | ビジネス
アマゾンのマーケットプレイスの規約が変更になる。出品者には痛手であろう。いままで冊子小包で発送していた人たちも問い合わせ番号を補償いなければならない。アマゾンはそれを義務づけている。問い合わせ番号が付くのはメール便とエクスパック500である。メール便は厚さ2cm大きさが最大B4までと決まっているし、エクスパック500は大きさがA4くらいしか入らないし、それほど厚いものも入らない。

今まで購入した書籍の多くは冊子小包で到着している。中には2cmをはるかに超えた厚さのものがメール便の中にある。これは業者扱いで大目に見て貰っているらしい。

アマゾンマーケットプレイスでの購入した場合、多くの出品者は個人出品者か業者かわからないことが多い。個人名を記入しなくて事業者名を書いているが、電話番号はほとんど記入していない。

ほとんど評価はしない。書き込みがあったり、ふけが入っていたり、包装が杜撰なものまで、様々なものがある。イーブックなどは包装も発送連絡なども到着もしっかりしている。高原書店は以前本店まで行って買ったが、ブックオフが進出して来て、予想以上に苦戦を強いられている。

個人がせどりで発送する場合冊子小包かメール便であろうが、これからは冊子小包は原則として発送してはいけないことになる。

これはアマゾンのマーケットプレイス1円本などを売る出品者の締め出しであろう。

アマゾンは年会費を払うと速達便で書籍を発送してくれるようになった。いままで1500円以上の書籍は送料無料であっtが、3ヶ月経っても到着しないものがあったが、3ヶ月ほどして品切れの連絡があった。まあ、アマゾンもシステムが不安定であるし、かなりいい加減なやり方をやっている。

以下は出品者に対するあたらしい規約であるが、アメリカの企業らしく法的に訴えてでも自社に有利に持っていこうとする強引な手法である。

これからは出品者の方たちにはちゃんと発送連絡と問い合わせ番号を知らせてもらえるわけですね。



未着商品に対するAmazonマーケットプレイス保証クレーム申請のプロセス変更について出品者の皆様

Amazonマーケットプレイス保証は、出品者がすべての注文を確実かつすみやかに責任を持って発送することを促し、カスタマーに快適な購買環境を提供するもので、Amazonマーケットプレイスで購入者が安心してお買い物していただくうえで不可欠な保証です。Amazonマーケットプレイスの出品者の90%以上は、適切なサービスを提供しており、購入者からAmazonマーケットプレイス保証クレームを請求されることはありません。Amazon.co.jpでは過去に一部のAmazonマーケットプレイス保証クレームに対して、それが発送に関する出品者側の責任であり、既存のAmazonマーケットプレイス参加規約規定にもかかわらず、出品者に代わって補償金額を支払ってまいりました。Amazon.co.jpでは、未着商品に関するAmazonマーケットプレイス保証の見直しを行い、2007年6月18日より商品価格金10,000円以上(消費税込み、配送料除く)の商品の場合に、未着商品に関するAmazonマーケットプレイス保証クレーム(以下「クレーム」という)を以下の手順に従って処理することといたしましたので、予めご了承ください。

追跡不可能な方法で発送された商品

Amazon.co.jpでは今後、Amazonマーケットプレイス参加規約の例外を認めないものとします。出品者が、メール便を含め、問い合わせ番号などの追跡情報のない方法で注文を発送した場合、配送予定日を過ぎた未着商品に対するクレームが申請されると、Amazon.co.jpは出品者に対してクレームについての責任を問うものとします。

追跡可能な方法で発送された商品(輸送中の場合)

商品が配達予定日を過ぎても配達されず、発送に関する追跡情報では近日配達予定となっている(かつ、商品が注文日から2営業日という発送予定日内で発送されている)場合、Amazon.co.jpはクレームに対する補償を支払わず、購入者に商品の到着を待つよう指示いたします。仮に追跡情報が適切な期間内に配達されないことを示している場合、Amazon.co.jpはクレームに対する補償を購入者に支払い、出品者にクレームについての責任を問うものとします。商品が紛失した場合にも、出品者に同様の責任を問うものとします。

配達証明付きで、受け取り時に捺印または署名を要する配達方法で発送された商品(購入者が商品未着としてクレームを申請しているが、配達記録では配達済みになっている場合)

受取人の捺印または署名が購入者のものと一致する場合、Amazonマーケットプレイス保証担当部署はクレームを却下いたします。また、受取人の捺印または署名が購入者のものと一致しない場合もクレームを却下し、購入者に対して捺印または署名した人物との間で直接問題を解決するものとします。運送会社や購入者の代理人(受付係、家族など)が捺印または署名している場合も、クレームを却下いたします。しかし、調査の結果、配送の手違いなど、購入者の力が及ばない原因により商品が未着となっている場合、出品者に発送の責任を問う可能性があります。なお、このようなケースが起きることは非常にまれと考えます。
上記の変更に基づく既存Amazon マーケットプレイス参加規約の厳正な履行は、購入者に快適な購買環境を提供していくと同時に、悪質な出品者に責任を負わせ、クレームの処理プロセスを明示化することを目的としています。

Amazonマーケットプレイス保証クレームのリスクを軽減するには

未着商品に対してAmazonマーケット保証クレームが申請されるリスクを軽減するには、以下の3つの基本的な方法に従ってください。

1. 商品の受注後、すみやかに発送し、発送に際しては配達予定日までに必ず配達される配送方法を選ぶ。
2. 追跡可能な方法で商品を発送し、問い合わせ番号などの追跡情報を購入者に提供する。
3. 特に発送する商品価格が金10,000円以上(消費税込み、配送料除く)の商品の場合、受け取り時に捺印または署名が必要な方法で発送する。場合によっては補償可能な方法で発送する。

また、規約については以下のAmazonマーケットプレイス参加規約の関連セクションをご確認ください。

Amazonマーケットプレイス参加規約 5(n)

5(n) Amazon.co.jp は任意の理由により、参加者の方にサービスの利用をお断りすることができます。Amazon.co.jp は、購入者がAmazon.co.jp に支払う時点と、Amazon.co.jp の銀行口座から出品者へペイメント取引の支払いを行う時点との時間差により、利息その他の対価を受け取ることができます。Amazon.co.jp は、その裁量に基づき、Amazonマーケットプレイス保証の条項(「Amazonマーケットプレイス保証によって保証されるのはどのような時ですか?」 や「Amazonマーケットプレイス保証の必要条件は何ですか」等)に従い、購入者に返金を行うことを決定した場合、購入者の責めに帰すべき事由なく出品 者が速やかに商品の配送を行わないため購入者に返金した場合、誤ったあるいは重複した取引を発見した場合、または購入者のクレジットカード発行会社から購 入者が出品者から購入した金額についてAmazon.co.jp が払い戻しの請求を受けた場合に、出品者へ求償する権利を留保します。Amazon.co.jp は、出品者へ将来支払う金額からの控除、出品者の銀行口座への貸記の取消し、出品者のクレジットカードへの請求、またはその他の法的手段により、これらの 補償を得ることができます。

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