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食べ放題は危険ではないか? 肥満で脂肪率(死亡率)が高まると言うのに!

2010年05月29日 22時11分51秒 | 食文化
日本の食堂やホテルなどでは食べ放題が人気であるが、そんなに食べてどこへ行く。 お先にどうぞ天国へ!

その反面、ダイエットしすぎる人間が多い。そんなに痩せてどこへ行く。 お先にどうぞ天国へ!

どの道、天国の前には病院へ行くのである。

日本人は極端が好きである。それでいて、後戻りが下手である。どこまでもイケイケムードに流されて、行き着いたところが残骸絶壁である。

戦争しても懲りないのである。それだから核戦争まで行ってしまうのである。広島・長崎は核戦争であった。
あれは原爆を投下されたと考えているが、そうではなく、最初の核戦争であった。


映画『猿の惑星』のヒントは人の原爆投下である。

原爆を投下された地球というよりはニューヨークがその場所に成っている。
しかし、そこに反省しているのは「猿」である。
サルトは何か、「日本人」の別称である。

アメリカ映画には日本人を揶揄する映画が少なくない。
バーター貿易で身を立てている、日本人を揶揄った『マッドマックス』などは有名である。

日本人はどこの国へ行ってもけっして尊敬されない。
憧れられることは無くはない、それは漫画趣味やオタク趣味の人々からはかなり歓迎されている。

ただし、ホテルでのバイキングではとにかくてんこ盛りに盛って、持ったものを無責任に残すのが日本人である。
なぜ食べる分だけ盛ることができないのであろうか?

それは自分についてしらないからである。
自分の食べられる分量がわかっていないのである。

とにかく、貧しいのである。その根性が、食べるにしても、食べないにしても、根性が卑しいのである。
つまり何の為に食べるかを考えたこともない。

あの米原万里でさえ、「食べるために生きる」人間であった。
ソクラテスは、「生きるために食べる」というが、日本人の多くは「食べるために生きている」、それだけに食べることによって死んでいくのである。

「生きるために食べる」のであれば、死なないように病気しないように食べ方を考える。
ところが、「食べるために生きる」人間は、食べることが目的だから、生きることは目的にはなっていない。
それだから食べながら死ぬことは本望なのである。

それを後押しするのが、「食べ放題」である。そしてその極端な状態がダイエットなのである。

ものごとは右の羽と左の羽の間に位置するようにしなければ、バランスが取れない。
飛行機に乗るときは、皆、右翼にも左翼にも乗りたいとは言わない。みんな、中心にある胴体に乗りたいと望むのである。
ところが食べるときは、真ん中にいることが嫌なようである。

吉田松陰は『中庸』を深く学んだと言う。

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