四季の書斎 世界は破滅に向かっている。

永遠不滅の生き方を提供!

代り映えの無い選挙結果である。

2011年04月11日 00時14分23秒 | 日毎起こること
ほとんどは新しいタイプの政治家、過去の政治家を超え出るようなスケールの大きな政治家は、一人もいなかった。

政党名をを変えて出てくる議員はいる。新人も今までのタイプと似たり寄ったりである。

針が真ん中から右に振れても左に触れても、振れる角度は同じである。

自民党が駄目で民主党になった衆議院選挙も自民党に戻って行く方向であるだけなら、結局何も変わらない。
昔の悪習が蘇って来るだけだろう。

近年震災は数多く経験したが、その時の与党は総て自民党である。
東海村JCOの時も自民党の無策ぶりを国民は忘れている。

とにかく危機管理に對しての普段からのシミュレーションが政党にも議員にもないであろう。
7階層のシナリオを描いているような日本人は居ないのである。

そもそも日本の場合はトップの首の替わり方が、早過ぎるのである。
不満不満でやっていると、人間は育たない。

日本はこれから世界から排除される立場にあるので、余程国民も覚悟をしなければならない。
人を育てる社会にするにはどうするか、仮設住宅を作るよりもはるかに重要な問題である。