地元足利市の反応は冷ややかなものである。
真犯人が捕まっていない以上、菅谷さんを疑い続けるつもりでいる。
ただし類例の事件が起きていなかったわけではない。
それにも関わらず地元足利市での反応は菅谷さんに対しての白黒がついていない。
運転手への復職は住民から拒絶された。
運転しなくともすでに本人が冤罪で出所しているのだから、もし犯人ならいつ何時とも考えられるということらしい。
性犯罪の再犯は必ず起こると信じられている。
福嶋章のような学者はマスをかく奴は性犯罪者であるという。自分はかかないらしいがマスコミには文章を書いている。
漫画を見る奴、ネットをする奴、AVを見る奴も犯罪者である。
ゆえにクリントン元大統領もタイガー・ウッズも性犯罪者であるという。それは正しい!
聖書には女を見て欲情を感じるものは姦淫したのであるという。すでに男である以上性犯罪者である。
お坊さんたちの多くも性犯罪者である。
阿修羅像を見て興奮するお坊さんもいるらしい。
夢の中で射精して、「あぁ、阿修羅さま」と言うらしい。
警官も危険である。拳銃を偽造したり盗撮したり、取り上げたエロ本を持ち帰ったり、ヤクザから冷蔵庫を貰ったりと、シャバの素人よりもはるかに危険である。
中年の独身男の一人暮らしは怪しまれると言う。特に田舎では覿面である。
都会へ行けばざらにいる中年の独身女、犯人は意外や女ではないのか?
国道50号線は魔の路線といわれている。
渡良瀬川と利根川の二つの1級河川と並び走っている。それだけに瘴気が立つという。
大久保清連続強姦魔の出現もこの近辺であった。
何かにつけて性的なはけ口を塞ぐ社会に碌な事はない。
徳川時代の廓は教養の場所でもあった。
世の中は嗜好品さえ許すまじきと陰湿になっていくが、それのしっぺ返しは必ずくる。
禁酒法が良い例である。
つまり大人の知恵が消え、女のヒステリーと子供の世界に逆戻りしたのである。
北関東連続幼女誘拐殺人事件
日本テレビの報道特別番組『ACTION』で、記者の清水潔が「5件の事件は連続事件なのではないか」とする観点から2007年1月から報道を続けている。同番組では、「足利事件」の被疑者が1991年に逮捕されて身柄拘束中であるにも拘らず、その5年後に類似事件の「太田市パチンコ店女児連れ去り事件」が発生したことから、「足利事件の解決」が不自然であるとし、逮捕された人物に冤罪の可能性があるとしてキャンペーン報道を展開。犯人とされた無期懲役囚のDNA再鑑定の必要性を訴え続け、再審無罪となった。
一連の事件 [編集]
1979年の殺人事件
1979年8月3日、栃木県足利市の5歳女児が自宅近くの八雲神社境内で遊んでいるうちに行方不明となる事件が発生。6日後の8月9日、渡良瀬川近くでリュックサック詰めで全裸遺棄されている女児の遺体が発見された。リュックサックは市内の業者の特殊仕様によるもので数10個しか売られていなかった。
1984年の殺人事件
1984年11月17日、栃木県足利市の5歳女児がパチンコ店から行方不明となる事件が発生。1986年3月8日に自宅から1.7km離れた場所で白骨死体として発見される。
1987年の殺人事件
1987年9月15日、群馬県尾島町に住む小2女児(8歳)が子猫を抱いて自宅近くの尾島公園へ遊びに出かけたまま行方不明に。翌年の11月27日、利根川河川敷で白骨死体の一部が発見された。
詳細は「群馬小2女児殺害事件」を参照
1990年の殺人事件
1990年5月12日、栃木県足利市の4歳女児がパチンコ店から行方不明となる事件が発生。5月13日に渡良瀬川河川敷で全裸遺棄された女児の遺体が発見された。1991年12月2日、DNA鑑定で犯人と同一人物だったことで同市内に住む幼稚園バスの運転手が逮捕され、2000年7月17日に無期懲役判決が確定。しかし、当時のDNA鑑定は精度が低いことが指摘され、2009年5月に再度DNA鑑定を実施した際に被疑者と犯人と同一人物ではないという結果が出たため、同年6月に刑が執行停止となり、釈放された。
詳細は「足利事件」を参照
1996年の失踪事件
1996年7月7日、群馬県太田市の4歳女児がパチンコ店から行方不明となる事件が発生。この事件は女児の行方が発見されていないため、殺人事件ではなく失踪事件となっている。
詳細は「太田市パチンコ店女児連れ去り事件」を参照
その他の未解決事件 [編集]
上記の5事件以外でも栃木県と群馬県では幼女に関する未解決事件が発生している。
1985年の失踪事件
1985年10月10日、栃木県日光市で母親の実家に帰省中の3歳女児が長女と長男と釣りで遊んでいる最中に行方不明となる事件が発生。川は深さ40㎝ほどで溺れる可能性は低く、仮に溺れたにしても人間が流れるほどの水の勢いもないため容易に発見されると考えられている。事故・誘拐双方の線から捜索が行われたが、何の手がかりも発見できていない。この事件は女児の行方が発見されていないため、殺人事件ではなく失踪事件となっている。
2005年の殺人事件
2005年12月1日、栃木県今市市の小1女児(7歳)が下校途中に行方不明となる事件が発生。翌12月2日、自宅から60kmも離れた茨城県常陸大宮市の山林で、遺体が発見された。
詳細は「栃木小1女児殺害事件」を参照
福島章 精神分裂学者
冤罪を生んだ事件 [編集]
「ネット利用者やオタクは性犯罪者予備軍」との持論を展開しているが、それを裏付ける根拠を提示することはない。こうした多数の根拠のないレッテル張りなど、「マスコミが好む意見のスピーカー」と言った側面もあり、メディアへの登場も多い。
足利事件(1990年)の一審の精神鑑定において、当時の被告に対して「代償性小児性愛者である」と鑑定した。一審、二審の裁判の判決ともに福島の精神鑑定が証拠採用され、当時の被告は有罪(無期懲役)となった。
当時の被告の弁護人は、「たった3回の面会のみで、当時の被告を代償性小児性愛者と断定した福島の鑑定結果には、大いに疑問の余地がある」とし、福島に対して面会時の録音テープの提出を要求した。福島は再三の提出要求にも、一切応じなかった。
仕方なく当時の被告は、福島に対して民事訴訟を提訴した。当初、自分の名前は「福嶋章」なのに「福島章」と記載されている(やまへん欠落)という理由で訴状の受け取りを拒否した。一方で精神鑑定書も法廷での宣誓書も自ら「福島章」と署名している。民事訴訟になると、福島は「テープは破棄した」と、提訴前の回答とは矛盾する答弁を行った。
2009年6月、当時の被告はDNA再鑑定の結果、遺留品と一致しないという鑑定結果が出、釈放された。
著書 [編集]
犯罪心理学研究1(1977年)
愛の幻想(1978年)
現代青年心理ノート(1978年)
天才の精神分析(1978年)
思春期のこころの深層(1979年)
対抗同一性(1979年)
愛と性と死(1980年)
機械じかけの葦(1981年)
青年期のカルテ(1981年)
狂気と正気の間(1982年)
犯罪心理学入門(1982年)
性と暴力の世代(1982年)
働きざかりの過剰適応症候群(1982年)
幼児化の時代(1982年)
天才(1984年)
天才の精神分析 続(1984年)
こころが危ない(1984年)
現代人の攻撃性(1984年)
性格をどう生きるか(1984年)
犯罪心理学研究2(1984年)
非行心理学入門(1985年)
精神鑑定(1985年)
宮沢賢治(1985年)
精神分析で何がわかるか(1986年)
甘えと反抗の心理(1988年)
音楽と音楽家の精神分析(1990年)
歓迎ストレス様御一行(1990年)
イメージと心の癒し(1991年)
境界例の精神療法(1992年)
青年期の心(1992年)
マンガと日本人―“有害”コミック亡国論を斬る(1992年)
覚せい剤犯罪の精神鑑定(1994年)
精神鑑定とは何か―何をどう診断するか?(1995年)
天才、生い立ちの病跡学(1996年)
不思議の国の宮沢賢治(1996年)
ヒトは狩人だった(1996年)
ストーカーの心理学(1997年)
創造の病(1997年)
イメージ世代の心を読む(1999年)
子供の脳が危ない(2000年)
ブッシュ・アメリカの精神分析(2003年)
殺人という病(2003年)
犯罪精神医学入門(2005年)
子どもを殺す子どもたち(2005年)
精神鑑定脳から心を読む(2006年)
ベートーヴェンの精神分析(2007年)