また写真を替えました。
ダイニングの一角が元さんのお気に入りの場所。 よくこんなふうにお腹を上にして寝ていたものです。
コンセントが近かったので心配でしたが、幸い元さんは興味を示さず、一回もちょっかいを出すことはありませんでした。
この写真にははっきり写っていませんが、白い壁紙には爪とぎの跡がいっぱい。 「そこはダメ~ッ!」と思わず叫んだことは数知れず・・・。 そんなことさえ懐かしい想い出です。
最初の写真がそうであったように、今回も余り深く考えず、こんな時もあったな・・・みたいな感じで替えてみました。
いわゆる“遺影”ということになるのでしょうが、これが一番・・・というように一つに決めることができません。 元さんを想い出すたびに、その時その時の思いに合う写真を飾ってあげるのもいいのではと思います。 なんと言っても、元さんの写真は毎日取り替えたとしても何年分もあるのですから・・・。
家族のみんなになんと言われるか、最初はちょっと心配でした。 しかし、みんな私と同じ考えを持ってくれているようです。
きっといつの日か、自然にみんなのお気に入り元さんが決まっていくことでしょう。 それまでは続けていこうと思っています。
あれから2週間が経ちました。
コメント、メール、お手紙、電話・・・。 頂戴したたくさんのお気持ちに、元さん自身が一番驚いていることと思います。 そして私も、あたたかい励ましのお言葉一つ一つに助けられています。
同時に、心の中だけで元さんを偲びながら私のことまで心配してくださっている方々のお気持ちも、日々ひしひしと感じています。
みなさん、本当にありがとうございます。
いよいよ3月に入り、春の気配が一段と強く感じられるようになってきました。
自分の誕生月ということもあるのか、私にとって“春”という季節は、なぜか無条件に新しいスタートをイメージさせてくれます。
一歩ずつ・・・、一歩ずつ・・・と、毎日自分に言い聞かせています。
いっぱいいっぱい逢いされた元さん・・・幸せ家族の大事なメンバーですね。
先生も3月生まれですか?私は3月25日です。63歳になります。
春はスタート・・・体調もまあまあ戻り、描きたくなってきました。
一歩ずつ・・・一歩ずつですね。
この写真を見ていると、ついその場所に目がいってしまいます。
元さんは永遠に我が家の大切な一員です。
描きたいという気持ちは、元気のバロメーターです。
お互い頑張りましょう!
ありがとうございました。
陽光をあびて、今も、凛々しい眼差しの元さんが、ここにいます。心がおれそうな時、いつも
助けてもらっています。元さんと、そして、絵をとおして、それをおくり届けて下さった、
山中さんに感謝です。私も、元さんのように、清々しく今日一日を生ききる。今日一日を大切に
生きたいと思います。ありがとう、元さん。
kokoroさんのところにも、元さんの分身がお世話になっているのですね。
元さんがkokoroさんに元気のおすそ分けしていることを知り、本当に嬉しいです!
こちらこそ、kokoroさんに感謝です。
ありがとうございました。
それにしてもいいポーズだし、いい表情をしてますね♪
目を閉じると、数々の元さんらしい仕草が甦ってきます。
今はまだ悲しみや寂しさの方が強くて・・・。
でも時間の持つ偉大な力が、その悲しみや寂しさを、いつか楽しい想い出に替えてくれると信じています。
このポーズ、なかなかいいでしょう。
お褒めの言葉をいただき、元さんも低い鼻を高々とさせていると思います。
ありがとうございました。