元気の源

猫が大好き、動物が大好きな、パステル画家・山中翔之郎のブログです。

ふと振り返ってみた・・・

2013-02-28 00:05:33 | My Works -黒猫-
           『 ふと振り返ってみた・・・ 』



昨日は午後から4時間ほど、現在“ 黒猫展 ” が催されている銀座ボザール・ミューで留守番をしていた。
宮地オーナーが所要でお出かけの間、しっかり接客を・・・と張り切っていたのだが、しとしと雨模様のせいか、寂しいことにお越しいただいたお客様は片手でも余るほど。
4時間のほとんどをたった一人で過ごすことになった。
ボザール・ミューでの思いも掛けないそんなひとときは実に久しぶりだった。

ギャラリーの中央に置かれた椅子に腰掛けて何気なく四方の壁を見回していると、私の意識はいつの間にか14年前のちょうど今ごろにタイムスリップしていた。
1999年の2月、既にボザール・ミューの人気企画展になっていた“ 黒猫展 ” に初めて参加させてもらった。
まだまだ怖いもの知らずで、ただがむしゃらに描いていたあの頃が、何だか無性に懐かしく思えた。

あれから14年が過ぎた今、特に自覚はないけれど、私が描く絵は変わっているのだろうか???
むしろ変わらない方が不思議か・・・。
変わったとしたら、はたしてどんな変わり方をしているのだろうか?
ちゃんと良い変わり方が出来ているだろうか?
大切なことを忘れたりしていないだろうか?
忘れた方がいいことに固執してはいないか?

思い付くままに自問自答をしてみる。
しかし、すぐにその答えが見つからないことは分かっていた。
あえて無理に見つけ出す必要もないのかもしれない。
ただ、ときどきこうして振り返ってみることに意味があるのだと思った。
ただ一つだけ・・・、あえて表現するなら“ 初心 ”とでも言うべきものが、ふわ~っと蘇ってきたような気がした。
思い掛けずに自らを “ ふと振り返ってみた・・・” ボザール・ミューでのひとときに、ただただ感謝した。


今回アップした黒猫作品のタイトルは、まさに昨日の私そのものとも言うべき 『 ふと振り返ってみた・・・』。
2003年2月の黒猫展に初出品した作品だが、まだ4回目で既にそんな心境になっていたのだろうか???
今はもう私の手元から旅立っていて、直接その原画を見ることはできない!
しかし昨日のボザール・ミューの壁には、束の間だったが確かにこの絵が掛けられていた。

さあ、またしっかり前を向いて、一歩ずつ進んでいこう!
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“ 小さな命展2 ” 京都展のご案内

2013-02-25 23:31:34 | 展示会

後期巡回展が始まっている “ 震災で消えた小さな命展 2 ”。
明日26日からは、京都で展示が始まります。

この時期の京都は盆地特有の冷え込みがまだまだ厳しいのだろうと想像します。
そんな中でも、展示会場には不思議なあたたかさが満ち溢れることと思います。

会期中の3月1日には、講演会も予定されています。
地元・近郊の皆さん、そして京都方面へお出かけの予定がある方々、ぜひお立ち寄りいただければ嬉しいです。


詳細は下記の通りです。

◆2013年2月26日(火)~3月6日(水)
会場: 京都府京都市/ひと・まち交流館 京都 1F展示コーナー
住所: 〒600-8127 京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83-1
時間: 10:00~20:00(日曜・祝日は17:00まで)
入館料:無料
電話: 075-354-8711



東日本大震災復興支援チャリティー
震災で消えた小さな命展トークセッション

京都展会期中に、下記の日程でトークセッションが開催されることになりました。

山根寛さん(京都大学大学院医学研究科教授・日本作業療法士協会副会長)
  ×
うさ(絵本作家・「震災で消えた小さな命展」代表)

司会/米津孝司さん(社会法センター世話人)

日時: 2013年3月1日(金)
14時~16時 ※13時半受付開始
場所: ひと・まち交流館京都 第5会議室
参加費: 無料(要申込)
申込方法: 下記お問合せ先まで、お名前とご連絡先をお知らせください(定員90名)
※お子様をお連れの方は児童室がございます
お問合せ: 市民楽集会実行委員会事務局
住所 : 京都市左京区上高野車地町153番地 荻野方
電話 : 09021023385
Email : y-ogino@bird.ocn.ne.jp

HP : http://social-law.blog.ocn.ne.jp/shimin/



※こちらのトークセッションへのお申し込みは、「震災で消えた小さな命展」では
行っておりません。
  上記「お問合せ」から、お電話又はメールでお申し込みください。

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ハート模様

2013-02-24 12:25:11 | My Works -肖像画-
          『 みんな いっしょに・・・』



前々回にご紹介した『 夢花 』から思い浮かぶ一点の肖像画がある。
それが今回ご紹介するこの絵・・・。(↑)

昨年4月の個展会場で、H さん母娘から愛猫3匹の肖像画制作を依頼された。
その時点ではまだモデルになる猫たちの写真は無かった。
ただお二人の頭の中では、すでにいろいろなイメージが広がり始めていたのだろう。
娘さんが『 夢花 』に視線を向けたまま、「ああいう雰囲気がいいなぁ・・・」と一言。
それを聞いた瞬間から、私の中でも様々な構想が動き始めた。

しばらくして、3匹の写真が届いた。 
うまい具合に3匹が一緒の写真があれば・・・という訳にはいかなかった。
それぞれ別々の写真を組み合わせ、表情やポーズを多変化させながら不自然さを無くして、
絵の中で一緒にしてあげることになる。
その段階で、一枚の写真が目に留まった。
それは“ジャム”という名前の白キジブチ君を写したものだった。
残念ながら、写真としては鮮明とは言い難く、特に体の部分は尚更だった。
そこにあるはずの縞模様がどうなっているのかはっきりと分からない中に、思わず微笑んでしまうような形を見つけた。
それはちょっと斜めにして見た“ハート”だった。
何となく嬉しくなって、ジャムくんが写っている他の写真も見てみたが、その部分がはっきりと写っているものは無かった。
ぜひ絵の中に・・・という思いが強くなり、早速 H さんに確認を・・・。
しかし、実際にはハートの模様らしきものはないとの返事だった。
縞模様が何かの具合で、偶然にハートの形になって見えたのだろう。
ちょっとばかりガッカリしかけた私に、H さんがこう付け加えてくれた。
「でも、山中さんの目にそう見えたのなら、ぜひその通りに描いてください」
確かに肖像画はできる限り本人(本猫)を忠実に描くのが大前提。 
しかしそれで全てではない。
さらにその上で、画家が身近な方々の思いを感じ取り、それを表現してこそ“絵”にする意味があるのだろう。
気が付かなければそれでいい。 もし気付いて「ああっ・・・」と笑顔になってもらえれば、それはそれで嬉しい。
H さんの言葉に感謝しつつ、できる限り何気なく程よい存在としてそのハート模様を入れることにした。

こうして構図が決まり、綿密なデッサンを描き、本番を描き始めたのは秋になってから。
そうしてようやく完成した絵を H さんにお届けできたのは、暮れ近くになってからのことだった。 
早々に聞かせていただいた喜びの声に、ホッと胸を撫で下ろした。

ちなみに・・・、手前でゴロンとしているのが ジャム君。 その後ろの2匹のうち、白にちょっと縞模様の入った子が ココナツ君。 そしてその横のキジトラが ちびりんちゃん。
実際には仲の良い同士と、そうでもない子がいるとか。 
しかし人間からはそう見えても、猫同士の間ではそれなりにうまくやっているのかもしれない。

私に“ハート”を見せてくれたのは、3匹に対する H さんの思いなのか、逆に3匹からHさんへの気持ちなのか、それとも・・・???
その答えは、これから先も続く3匹と H さんとの日々の中で、少しずつ強く、そしてはっきりと感じられるようになってゆくことだろう。

今はただ、3匹に幸あれ!

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猫の日に・・・

2013-02-22 14:59:49 | 日記

気が付けば今日は2月22日、ニャン・ニャン・ニャンで“ 猫の日 ”。

11月1日、ワン・ワン・ワンの“ 犬の日 ”と並んで、猫好き犬好きにとっては「何を今さら・・・」というほど当たり前のこと。
ペットショップの前を通れば、店頭にはまるでそれが国民の祭日でもあるかのように大きく掲げられている。
いつ、どこのどなたが言い出したことなのか?
はたまた、正式に記念日の一つとして認められているのか?
不勉強な私には、そこまでははっきりと分からない。
だが動物好きかどうかは別として、一般的にもかなり知られてきているのは確かなようだ。

せっかく思い出したのだから、祈ろう。

すべての猫たちに 幸あれ!



  まぁ、取り敢えずはお礼を言っておくか・・・。
  しかし、人間たちは勝手だからな。
  記念日が好きでその時だけは騒ぐけど、二、三日もすれば忘れちまう。
  特別はいらないんだよ。
  記念日だとか関係なく、毎日変わりなくまったりと愛してくれれば、それで充分さ。
  まっ、オイラ猫族も気が向かないと不愛想になったりするけれど、
  その自己中心的なところが猫の猫たる所以だと思ってくれ。
  猫族にとっては、毎日が猫の日・・・のつもりなので、悪しからず・・・。

                                        猫 代表より




ごもっとも・・・。
でも、本当に猫を愛する人たちは分かっているはず。
きっとそのほとんどの人たちにとって、猫は“飼ってあげてる”のではなく、“そばに居てもらってる”のだから・・・。


君たちが存在しない世界なんて想像できない。
だからこそ、人間として何ができるか、何をするべきなのかを懸命に考え、実行しなくては・・・。
ただむやみに撫でまわし、特別なご飯をあげることだけが記念日ではない。
その掛け替えのないぬくもりを大切に思う気持ち・・・、毎日感じていたい。

もう一度、祈ろう!

地球上のすべての猫たちに、そして動物たちに、幸あれ!
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夢 花

2013-02-20 02:19:38 | My Works -我が家の元さん-
          『 夢 花 』



昨年4月、恒例のボザール・ミュー個展に初出品した元さん作品の一つ。
旅立ちから一年余りが過ぎ、元さんを思い切り描いた個展だった。

星になって宙(そら)から見守ってくれている姿と共に、名も無き花々に囲まれてのんびりしている姿を描いた。
ご覧の通り、この作品は後者に入る。
まだ肌寒さを感じるころ、陽当りの良い場所を探しては、よくこんな格好で気持ちよさそうに寝ていたっけ。
あちらでもきっと・・・と思いながら、じっくりとパステルを持つ手を動かし続けた。


あれから丸二年が過ぎた今でも、ときどきやって来ては寝ている私の足元にふっとあの何と言えない重みを感じさせてくれる。
夢うつつの中でその重みを嬉しく思いながら、「目を開けちゃダメ!」と自分に言い聞かせる。
眼を開けた途端に、きっとその重みは消えてしまうだろう。 それが寂しいから・・・。
眼を瞑ったままでいると、この『 夢花 』と同じ情景が見えてくる。
そしていつの間にか、私自身も再び夢の中へ・・・。


猫の寝姿は、ただもうそれだけで見る者の心をほんわかとさせてくれる。
“ねこ”という呼び方は、“寝る子”から由来していると聞いたことがある。
「猫は寝るのが仕事だから・・・」という言葉もよく耳にする。
だとしたら、元さんは実に仕事熱心だったということになるのかな???

元さんの寝姿を描いた作品数はいったいどれくらいになるだろう?
この『 夢花 』の持ち主となってくださった Y さんご夫婦だけでなく、それぞれの絵の中で様々な寝姿をした元さんは、たくさんの人たちの心をほんわかさせているだろうか?

これからも、一人でも多くの人たちがほんわかハートに成れるよう、新たな寝姿元さんを描いていきたいと思う。
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あれから二年

2013-02-18 00:58:34 | 日記


今日2月17日は、我が家の愛猫 元さんの祥月命日。
あの日から丸二年が過ぎた。

元さんが天国へ旅立ってからというもの、毎日家族みんなが必ず集まる場所でいつも元さんに見守っていて欲しいという思いが日に日に強くなっていた。
ちょうどその頃、ある通販の広告で4段仕様の三角コーナー棚を見つけた。
「これだっ!」と迷わずに購入。
その数日後、ダイニングルームの片隅に元さんコーナーができた。
上から下まで元さんだらけ。
その日から、ささやかながらも毎日花を欠かさずに飾り、元さんの好物が食卓にのった時には、専用の小皿に分けて供えたり・・・。
それは丸二年が過ぎた今も続いている。


ところで・・・、我が家のベランダでは、直径12cmほどの鉢に植えられたカーネーションが、この真冬の寒さの中にもかかわらず、いくつもの花を咲かせている。
聖路加個展が始まる少し前、前夜に吹き荒れたの強風が原因なのか、そのカーネーションのうちの小さな枝が一本折れ、今にも地面に落ちそうになっていた。
その先にはまだ1cmにも満たない小さな蕾が一つ・・・。
そのままにしておけば数日で枯れてしまうは目に見えていた。
ダメもとで切り離したその小さな枝をお気に入りのガラスの一輪挿しに入れ、元さんコーナーの2段目に飾ってある彼の写真の前に置いた。
(もしもこんな小さな蕾が咲いたら・・・、奇跡だな)
ほんのちょっぴりの諦めにも似た気持ちと、その逆に何とか咲いて欲しいと強く願う思いを抱きながら、毎日水を取り替え続けた。
一度は葉の色が褪せてきたように見えたが、翌日には再び生き生きとした緑色を取り戻した。 同時に小さな小さな蕾が、わずかながらも日を追うごとに明らかに大きくなっていった。
(もしかしたら・・・、本当に・・・、咲く?)
そんな思いが現実になったのは、折れかけた枝を見つけた日から10日余り経ってからのことだった。
けっして大きくはないけれど・・・、重なり合う花弁の数も少ないけれど・・・、それでも立派に開いた姿を見た時には、思わず目頭が熱くなるのを感じた。
なんという生命力の強さだろう!
その感動の証を残したくて、カメラを向けた。
その後その花は一週間近くにわたって咲き続け、やがて静かに散っていった。


元さんの命日ということもあって、パソコンに取り入れてあったその時の画像を、今日改めて見てみた。
一度は枯れ掛けながらも、最後まで精一杯咲き切って散った一輪のカーネーション。
その姿が、最後の最後まで与えられた命を懸命に生き切って逝った元さんと重なって見えた。

もう一度画像に目をやる。
「諦めちゃ、ダメ! 最後まで、精一杯!」
元さんはそうやってまだ蕾だったカーネーションを励まし続けていたのだろうか?
しっかりと花開いたカーネーションに向けられた元さんの眼差しが、優しく語りかけているように見える。
「よかったね、咲くことができて・・・」

あれから二年が経った今も、また大切な何かを教えてもらった気がする。

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“ 黒猫展 ” の季節

2013-02-13 02:35:21 | My Works -黒猫-
                 『 さくら風 』



今年も銀座ボザール・ミュー恒例の“黒猫展”が、明日14日から始まります。

本来ならDMをアップするところですが、聖路加個展中に張り切ってご案内をしていたら、気が付くと手元に1枚も残っていませんでした。
そこで、今回のDMに使ってもらった作品『 さくら風 』をアップしました。

“黒猫展”は、私が絵の世界に飛び込むきっかけを作ってくれた想い出深い企画展。
初めて参加した14年前の今ごろ・・・、「2月は黒猫の季節」という言葉を宮地オーナーから聞かされた時、正直なところその意味がよく分かりませんでした。
「夏じゃないのよね・・・。 黒猫にはやはり冬がよく似合う!」
あれから毎年聞き続けているうちに、いつしかこの言葉が自分の中でもしっくりと来るようになっていました。
未だにはっきりとした理由が見つかったわけではありません。
ただ・・・、何となく・・・、なるほど・・・、そうだよねぇ・・・という感じです。

聖路加個展でも、“黒猫展”のDMを手渡しながら、つい黒猫そのものの話題になり、黒猫ファンが多いことを改めて感じました。
黒猫が持つ独特の神秘的な魅力に惹かれてしまうのでしょうか。

『 さくら風 』の他に、『 どすこい まかせとけ 』と『 特等席 』の2点(↓)が聖路加に引き続き展示されます。

        
    『 どすこい まかせとけ 』                        『 特等席 』


同じ絵でも、展示場所が変わるとまた違った印象を受けることがあります。 
いろいろな作家さんの様々な黒猫作品の中に混じると余計かもしれません。
そんな楽しみ方もいっしょに味わっていただけると嬉しいです。
ぜひお立ち寄りください。

会期は28日までの2週間。
詳細はこちらをクリックしてご確認ください。
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聖路加 終了しました

2013-02-11 00:47:17 | 日記

聖路加第一画廊における個展が9日に無事終了いたしました。
雪まで降った寒~い6日間でした。

お出かけいただいた皆さま、そして偶然にも足を止めてくださった皆さま、本当にありがとうございました。
数々の再会と新たな出逢いを励みに、また次回に向けて頑張りたいと思います。

尚、今後の聖路加個展の予定ですが、今年は旧館2階第二画廊の展示はお休みで、7月中旬に再び今回と同じ本館1階の第一画廊で予定しております。
今度は少々暑い時期になりますが、今回ご都合が悪くてお出かけいただけなかった方々も楽しみにしていただければと思います。

また次に向かってスタートです。
ありがとうございました。
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聖路加個展 後半

2013-02-07 00:30:57 | 日記
                『 ねぇ・・・ その三 』



ようやく初日を迎えて・・・と思っていたら、早くも前半の3日間が終り、今日からは後半に入ります。

先週から個展準備の最終の追い込みと搬入に追われ、なかなか更新できず仕舞のまま今日になってしまいました。
昨日までの私は・・・、こんなでした。(↑)

この「ねぇ・・・その三」は、今回の個展のために描いた新作ペン画3点の中の一つ。
元さんの何とも言えない表情を描いてみました。
今となってはこの時の元さんの胸の内を知る由もありませんが、ここ数日の自分自身の状態を想像すると、きっとこんな表情になっているのではないかと・・・???

とは言っても、前半の3日間にお出かけいただき、また偶然にもご覧下さった皆さんからたくさんの元気をいただき、この悪い眼つき(?)もだいぶ直ってきました。
今日からはさらに元気を出して、皆さんをお迎えでしたいと思います。
心配していた雪も大したことなく済み、今日は天気も回復して、気温も14℃くらいまで上がりそうだとか・・・。


   


                  



9 日(土)まで残り 3 日・・・。
ぜひお出かけください!
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