鹿島春平太チャーチ

「唯一の真の神である創造主と御子イエスキリスト」この言葉を“知っていれば”「天国での永生」は保証です。

Vol.30「中国を知ると北朝鮮もわかってくる」

2005年12月27日 | 「考える宗教」へ


 文化・知識の製造国と輸入国との、知識に対する姿勢の対照~~これからみていくと北朝鮮の現状も、改めてわかってくるのではないでしょうか。


                  



 中国も北朝鮮もロシアから共産主義活動を入れたわけです。活動には思想、理念がふくまれています。

 でも、中国は根底のところで道具主義でしたね。
だから、もっと使えるとみる方式があったら、あっさり共産主義方式を脱ぎ捨てた。

 ところが北朝鮮は今も共産原理主義にしがみついています。全く逆なことになっています。

 これはこの方式を絶対真理、絶対法則として吸収したからではないでしょうか。こういう習性は指導者だけでないですからね。民族全体の意識がそれを絶対法則として受け入れますから。


                



 (実は、北朝鮮の場合、もうひとつあります。この絶対則が意識に深く入っていき、その底のところで染み込んでしてしまった、ということがある。これは朝鮮民族に特有の、もう一つの精神的習性ですけれど、これについては後に機会があれば考えましょう。同じ文化知識輸入国である日本と違う点として・・・)

         (続きます)

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