鹿島春平太チャーチ

「唯一の真の神である創造主と御子イエスキリスト」この言葉を“知っていれば”「天国での永生」は保証です。

イエスの権威をエホバに置き換える

2022年07月19日 | 永続確信のための聖書解読

 

  時代が下って、19世紀に出た事例を ②として示そう~。 

 

 

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②  

 ・旧約聖書に出てくるエホバはイエスの父の名だ。 

 

・彼は、モーセを通して人間に律法を与えた。 

 

・イエスは自ら「父は私より偉大」といっている。 

 

・我々はエホバが伝えた律法こそを大切に学び守らねばならない。 

 

・また我々はそのことを証言する「証人」として 

生涯、伝道すべきだ。 

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   ~この思想② は、19世紀の米国に出現している。 

   提唱者はチャールズ・ラッセル。 

 

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   ~この改造思想は、意図的なものではない。 

      少し説明が要る~。 

 

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 最近の聖書に記されている「主」(英語では "Lord” と記されている) の語は、元々は「エホバ」(Jehovah) であった。 

      (日本語の文語文聖書にも「エホバ」と訳されている) 

    改造理論のエホバは、それをいっている。 

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  ~本筋に戻る。 

  この理論はエホバの名の奥義を解読できないが故に、結果的に出た改造理論なのだ。 

       (正しい解読は、鹿島春平太『エホバはイエスの父ではない』 

           アマゾン、Kindleブックス、を参照) 

 

   がともあれ、結果的にこれは、イエスの名の権威を、エホバの名に移し替えている。 

 

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  そして、この教えは、日本でも(世界でも)結構、猛威を振るっている。 

 

  人間の心には、「宗教」というと、規律(律法)で縛ってくれる教え、修養する活動、との期待もある。 

  その期待が大きい人は、これに注力するのだ。 

 

 (続きます) 

 

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